わたしの宝物 最終話 ネタバレ 感想~托卵大成功!元サヤエンド

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托卵から始まった物語の結末は…

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動物園での別れ際、冬月稜(深澤辰哉)は神崎美羽(松本若菜)に栞を抱っこさせて欲しいと願いです。
「案外重たいんだね」
「もっと軽っかったんだよ」
「そっか。
夏野・・・栞ちゃんって俺の子?」
「違うよ。栞は私の子」

冬月は浅岡忠行(北村一輝)の喫茶店に行く。
宏樹(田中圭)に
「栞ちゃんは僕の子ではないと夏野が言いました。
それを伝えたくて」
立ち去る冬月

離婚届を持ってマンションにやってきた宏樹
「俺は自分が弱くて美羽を傷つけた
本当にごめん。
でも栞に会えて
半年だけだったけど、栞の父親をやらせてくれてホントにありがとう」
「私、ちゃんと考えたよ。
栞は一人で育てて行く。」
栞の泣き声を聞いた美羽が寝室へ。
ダイニングテーブルの離婚届をみる宏樹。
寝室の美羽に声をかける
「じゃあ行くね」

冬月のオフィス
アフリカの件で・・・なんかしらんけど上手くいった。
微笑む冬月

隼人の働く児童養護施設に差し入れを持って行く冬月。
「年明けからアフリカの学校プロジェクトが動き出すから来ておこうと思って」
「一人だと喜べないんじゃないんですか?
いなくなって初めて気付く事ってありますよね。」
隼人は掃除を手伝って欲しいと言われ、入った部屋にリサがいた。
学校プロジェクトも融資も上手くいったと話す
「下原の笑顔ってここで育てられたんだなぁ
私子供の笑顔好き何だよね。
守りたいなって思う。」
「元気貰えるよな
子供達のパワーってすごい」
「冬月もアフリカの子供達のために頑張って」

そしてまたまた宏樹の会社を訪れ会いに来た冬月←もう宏樹に会わないでよ!!
「アフリカの学校プロジェクトうまく行きました。
ありがとうございます。
俺には絶対守りたい笑顔があります
俺、栞ちゃんを抱っこさせて貰って、意外に重たくて驚いたんです
あの子が産まれてから大きなるまで
あの子がどんなふうに泣いて笑ったのか
産声も聞いてない
生まれたてのあの子を知りません。
あの子があんなに可愛くて
あなたと美羽さんが時間をかけて愛情を注いで来たからです
あなたが栞ちゃんのお父さんです。
俺には幸せにしたい子供達がいます
あなたはどうですか?」なんで上からなん?

年明け・・・離婚届を出すために真琴に栞を預ける美羽←預ける人、真琴しかおらんの?
一人役所に向かう美羽。
しかし宏樹が美羽に連絡。
居場所を聞いて・・・駆けつける。
美羽!
「俺さ・・・。
離婚届、待って欲しい。」
「え?」
「俺さ
俺が美羽を苦しめたこと
美羽がしたこと
それは消えないし
だからこの先・・・
苦しむこともあるかもしれない。
でも俺は美羽と一緒にいたいんだ。
俺は・・・
栞が大きくなってくのを見たい。
美羽と一緒に
栞の成長を見守っていきたい
いつか栞に実の父親のことはなさなきゃいけないときがきたらさ
俺も一緒に話したい
美羽と一緒に栞を育てたいんだ。」
「でも・・・私のしたことは・・・。」
「一人で背負うなよ。
俺にもさ一緒に背負わせてくれないかな。」
「私は・・・。
私は・・・。
私も宏樹と一緒にいたい!
離れたくない!
一緒に栞を幸せにしたい。」
「美羽」
二人は抱き合う

冬月はリサをアフリカに誘う。
いつでも良いからと←お前、アフリカに一人で行くんが怖いだけちゃうんか!←一人で行けよ!

真琴の店
「二人で迎えに来てくれたんですね
栞ちゃん良かったね。」
久しぶりに宏樹が栞を抱っこする

宏樹は北村一輝店長に報告
「結局、栞から離れられませんでした」
「栞ちゃんも離れられなかったんだろ」
「妻の就職が決まりました!」
家路を急ぐ宏樹

保育園も決まって
「愛してる」を言い合って
わたしの宝物・・・エンド

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腹立つは冬月!
「栞ちゃんのお父さんはあなたです」
ってなんなん言い方。
冬月に言われる宏樹を思いやれないわけ?
「俺の子じゃないラッキー!
養育費払わなくて良い!」
ってとられかねないわよ?
アフリカの子供達が大切だから。
守りたい笑顔があるから。
なんなの、薄ら寒いわ。
初恋の女性も近くで働いていた同僚も守れなかったくせに。
学校プロジェクトもこんな仕事出来なさそうな冬月にできたことにすんの・・・やめてあげて。
フリーマーケットしかしてないんやけど?
アフリカの貧困国で学校プロジェクトをしてるわけよね。
貧困国では、「希望しない妊娠」が繰り返されることで人口の増大が起こっていることも知ってるはずよね。
なんであんたは避妊しなかったの?
失敗したのかもしれんけど。
にしても責任取れないのに行為に及ぶな。
守りたい笑顔を作りたかったの?
まだその時じゃないとしても?
そんな無責任なヤツに子供達の笑顔が守れるかいな。
冬月の傷ついてないようにしか見えなかったのよね。
いろんな人の人生を狂わせたのに。
んで、アフリカにも一人で行けない冬月。
リサが美羽に水をぶっかけたこともしらんからな、誘えるのね。
アフリカで結婚して、栞ちゃんの妹か弟でも作る気かねぇ。
自分を好きだって言ってくれてる女性の気持ちに応えられないのにアフリカに誘うなら、それはそれでとても無責任よ?
しかも子供達の笑顔が好きとか言っている女性よ?
自分の子が欲しいと思っていると思うよ?
冬月大丈夫なん?

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まぁ、美羽が悪いことは大前提ですよ?
でも冬月になぜこんなに腹が立つのか・・・。
もうこれはセリフと表情にもよるんだろうなって思っちゃって。
ファンの方には申し訳ないですが、もっともっと彼に適した役がありそう。
真琴の店で働く男の子くらいなら・・・。
ってか、真琴。
あなたは記憶喪失なの?
真琴が不倫をばらしてからこの二人はこんなことになったのよ?
なのに。
元サヤになって涙を流すって・・・
どういう心情??
てか、美羽と宏樹もなんで真琴に栞を預けられるのか?
あんたちも記憶喪失なの?
真琴がバラさなくても良かった気がするわ~。
図書館のおばちゃんがうっかりバラすくらいでw
今更やけど。

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宏樹が自分で選んでこれが幸せだと思うなら元サヤで良いよ。
そして栞ちゃんが自分の父親を知りたいって思う日が来たら、アフリカで死んだって言えば良いよ。
だからこうなったんだしさ。
大通りをはさんで、二人が駆け寄るシーンでは「おっさんずラブ」を思い出したわね。
オマージュ??

托卵大成功!
托卵ハッピーエンドなんてないだろって思ってたけど。
美羽は計算高い女だよ。
冬月が普通に日本に帰ってきたら、宏樹と別れて冬月と結婚してただろうし、妊娠してなくても冬月が死んでても離婚してただろうし。
托卵を決めて、宏樹が変わって、昔の宏樹に戻ったら・・・冬月なんてどうでも良いし。
冬月なんて初恋の幻現象だし。
誰がどうみても宏樹のほうがハイスペックだし。

今回は托卵成功したけど、現実はそうはいかないよ。
勝手に出産って絶対に良くないさ。
夏の月9もそうだったけどさ。
子供が一番、可哀想だよ。

ああ、なんだったんだ~。
松本若菜さんが美しいから美羽に同情したくなったけど、なんだかなぁ。
で、田中圭が上手い。
三角関係にするにも・・・やっぱりキャスティングが大事だよ。
これは深澤さんのせいではなく、キャスティングした人が悪いよ。

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主題歌:野田愛実『明日』

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キャスト
神崎美羽(松本若菜)
神崎宏樹(田中圭)
冬月稜(深澤辰哉)
水木莉紗(さとうほなみ)
小森真琴(恒松祐里)
殿山新之助(簡秀吉)
夏野かずみ(多岐川裕美)
浅岡忠行(北村一輝)

コメント

  1. ノンルール より:

    冬月の「上から発言」は全く同感です。

    田中圭さんでいえば、離婚届を書く際と妻と再度ヨリを戻す時の栞への距離の取り方の演じ分けがさすがでした。

    それと「ザ・美人」と私も認める松本若菜さん、2クールで全く違う役柄での熱演、お疲れ様でした!

    • tarotaro tarotaro より:

      ノンルールさん、コメントありがとうございます。

      冬月がもう少し魅力的ならもうちょっと面白かったかも?と思うのですが・・・
      そしてやっぱり松本若菜、田中圭と並ぶと一世代若く見えてしまうのも問題だったと思います。