わたしの宝物 第7話 ネタバレ 感想~離婚、不可避!

スポンサーリンク

罪の代償…大切なもの全てが失われていく…

あらすじはコチラ→

神崎美羽(松本若菜)はビジネスホテルに連泊する

水木莉紗(さとうほなみ)は、ずっと休んでいたが、出勤
「冬月(深澤辰哉)、私、会社辞める
フェアトレードの事業が軌道に乗るまでは頑張るから。
自分にちゃんと区切りつけたいから。
冬月から大切な人を奪ったの私なの。
冬月がその人のとこに行っちゃうの嫌で
わざと死んだことにした。
私の元からいなくなって欲しくなかった
生きていること伝えていれば、今ごろはその人と一緒にいられたかもしれない
ごめんなさい。
私許されないことをした。」
「違うよ。
リサのせいで一緒にいられなくなったわけじゃない
俺だよ、許されないことしたのは
愛しちゃいけない人だったんだ。
リサは何も悪くないから」

入院中の母・夏野かずみ(多岐川裕美)に外出許可がでた。
中学時代を過ごした場所にやってきた二人
「どうしてここに?」
「一番幸せだった町だから。
最後にその笑顔が見たかったの。
ずっと私を助けてくれてありがとう。私はずっと美羽の見方だからね
一人で抱えないで。
お母さんは力になれない?」
「もう、栞に会えないかもしれない。
私は悪い母親なの。
絶対に許されないことをした。
栞は・・・栞は・・・宏樹の子じゃないの。」
かずみが呆然とする
「美羽
宏樹さんはそれを?
どうして?
そんな・・・美羽、あなた・・・。」
「宏樹も栞も苦しめることになった。」
かずみが力一杯美羽を抱きしめる
「ごめんなさい。」
「私こそ悪い母親ね。
美羽を叱れない。」

スポンサーリンク

真琴が宏樹を訪ねる
「美羽の顔はもう見れない。」
「栞ちゃんはどうするんですか」
「栞とは血が繋がっていない
一度離れたらもう戻れないんじゃないかってすごく怖い」
「このまま二人で生きて行くつもりですか」
「あの子が産まれるまで目の前が真っ暗だった。
栞が産まれて、あの瞬間俺は救われた
その時、栞のことを一生守りたいと思った
その気持ちは今も消えないんだ。」
「それ美羽さんに伝えましたか?
美羽さんは今、お母さんの病院にいます
お母さん、もう長くないって。」

かずみの病室
「遅くなってすいません。
栞、連れてきました。」
宏樹がかずみに栞を預ける
「宏樹ありがとう。」
「栞ちゃん。
ホントにありがとう。」
宏樹は美羽をみないようにしている
「幸せでいてね」
かずみが栞を見つめる

夜 マンション
「私、お母さんのこと落ち着いたら」
「寝れる時、寝ておいたほうがいい。
休める時、休んどいたほうが良いよ。」
栞を抱っこした美羽が寝室に入る
すすり泣く声が聞こえる
まもなく、かずみが亡くなる

スポンサーリンク

冬月の会社
「リサ、俺、ホントにリサのこと考えてた
でも大切な人を忘れることが出来なくなった
その人が苦しんでいると聞いて、自分でもどうすることもできなくて、ホントにごめん」
「どんな人なの?」
「幼なじみだった。
偶然再会したんだ。」
「お守りの人だよね」
「アフリカに行く前にあのしおり作ってくれたんだ
もう忘れなきゃいけない。
彼女もそれを望んでいる」
「忘れちゃダメなんじゃない?
これからの自分のためにもしっかり前に進むために大切なものだよ。
私は忘れないよ。
冬月と過ごした時間は。
もちろん、下原のこともね」

冬月が真琴の店にやってきた。
「神崎さんに渡して欲しいものがあるんです。」
カバンから白い封筒を取り出す。
「読まれなくても良いです。
最後に自分の気持ちに整理つけたくて。
勝手なお願いですいません。」

別の日、マンション
真琴が美羽に会いに来た
「どうするんですか?栞ちゃんのこと」
「私は宏樹の答えに従う」
「ホントにそれで良いんですか?
栞ちゃんのためになるんですか?
私、美羽さんのしたことまだ許せません
一緒に育てればいいじゃないですか
美羽さんの覚悟はわかってます
全部自分で背負うつもりで
だから誰にもいいません。
でも私は知りたいです。
ちゃんと話したいです。」←知りたがりが過ぎる
「わかった。」

スポンサーリンク

CMあけ・・・話はすっかり済んでいて
冬月の手紙が残されている
読み始める美羽

夏野へ
一人で苦しんでいることをしって自分になにかできることはないか
何も望んでいない
手紙なんて迷惑かもしれない
でも1つだけ伝えたいことがある
あの時、どんな理由があったとしても
俺は夏野のこと愛してはいけなかった
ほんとにごめん
俺は中学の頃、夏野に出会ったことをなかったことにしたくない
思い出は心の中で生きている
昔、夏野が教えてくれたように、どんな辛いことがあっても諦めても
素敵なものはいっぱいある
素敵なものはなくなくならない
同じように素敵な思い出はなくならない
夏野の心の中にも思い出があると思う

夏野は大切な友達です
そしてこれから素敵な未来もいっぱいある
それは知らないだけで
夏野が笑顔でいられる未来がある
夏野頑張れ。
ずっと応援している
冬月より

スポンサーリンク

夜 宏樹帰宅
「お母さんのこと本当にありがとう。
私、住むとこ探すね。
決まったら出て行く。」
「美羽は出て行かないで良い。
俺がここを出て行く。
あの時、全てを話してくれたら、もしかしたら違う答えが出せるかもと思っていた。
でも最後の最後に美羽は相手を庇った
だからもう美羽の顔は見たくないと思った。
俺は本当に栞と離れたくないって思った
だけど気持ちのどっかで美羽に罰を与えようとしてたんだと思う
前と同じだ
結局俺は自分の気持ちを優先して、美羽や栞を傷つけた。
栞が産まれて俺は変われたと思ったが、全然変われていなかった。」
「変わったよ。
宏樹は栞の父親になってくれた。」
「俺、自分がだっこしているときよりも美羽が栞抱っこしてるのを見るのが一番幸せだった
でももう同じようには感じられないから。
これからのこと話し合っていこう。
それが済んだらここを出て行く」
「宏樹」
「美羽・・・離婚しよう。」

リサはフリーマーケットの出品者リストから美羽を見つける
同じ頃宏樹は冬月の会社の資料から美羽の刺繍のしおりを見つけていた

スポンサーリンク

冬月、自分に酔いすぎ。
なんで手紙なんて書くの?
自己満足じゃん。
「夏野、頑張れ」
ってめっちゃ他人事やん。
エールのつもり?
自分の子がいるって知らないでさぁ。
めっちゃ薄っぺらい手紙だったわ・・・
清々しい顔で歩道橋歩いてんじゃないわよ。
冬月の中の人・・・こんな役で可哀想だけど、こんな役をもっともっとかっこ良く、爽やかに演じて貰えたらなぁ。
まぁ・・・どうしようもないか。冬月くんの一人だけ何も知らない問題は・・・。

真琴は・・・やたら神崎家に行くけど。
そしてやたら知りたがりだけど。
二人を離婚させ、栞を美羽に引き取らせ、宏樹に自分を売り込むんじゃね?
それくらいのことしそうな女だよ。
そうすりゃ大商社の有望社員の妻じゃ~~~ん。
あ、でも宏樹、また血が繋がっていない子を育てることになるけど。

美羽はもう・・・どうしようもないな。
みんな悪い人ばかりだよ。
お手上げww
宏樹はモラハラひどい
真琴は人の旦那狙ってひどい
美羽と冬月は言わずもがな。
ただ・・・冬月が死んだとしても、出産すると決めたとしても、離婚しなかった美羽が一番酷いことは変わりないけどね。
毎回、これ思うんだけど。

スポンサーリンク

まず、宏樹の仕事量では一人で栞を助けることは不可能。
そしてやっぱり・・・栞は美羽が育てたほうが良いと思う。
んでもって、そのマンションからは・・・宏樹も美羽も出て行ったほうが良いと思う。
出て行けと言われたマンションのリビングに、母親の遺影と祭壇をおく美羽の気持ち・・・わからん。
理解できん。
母の入院代はもう入らないしさ・・・もう宏樹は用無しかい?
普通に離婚は不可避
そして今度はリサがいらんことしようとウォーミングアップをはじめました。
そうリサが嘘情報を流さなければ、美羽は離婚してたかもしれんからね。
だとしても美羽が一番悪いけどね。

今日は癒やしが栞ちゃんしかいないじゃん。
マスターが出ないなんて、困るぅ。
マスター、しっかりアドバイスしてよ

さて、来週はもう一波乱。
冬月もまた・・・自分の子がいると知るのだろうか。
それだけは嫌だな。
父親ヅラしないでね。
栞の父は宏樹でヨシなんだから。

スポンサーリンク

わたしの宝物 第1話 ネタバレ 感想~冬月は死んでないよね?
わたしの宝物 第2話 ネタバレ 感想~自らATMになる田中圭に同情
わたしの宝物 第3話 ネタバレ 感想~モラハラ夫からはるたんスマイルへ!
わたしの宝物 第4話 ネタバレ 感想~親友に不倫がバレる
わたしの宝物 第5話 ネタバレ 感想~DNA鑑定をしてしまった夫
わたしの宝物 第6話 ネタバレ 感想~ワンナイトって言え!冬月はアフリカに行け!
わたしの宝物 第8話 ネタバレ 感想~部外者ばかりが吠える

主題歌:野田愛実『明日』

にほんブログ村 テレビブログへにほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへ
読んでいただいてありがとうございます。
ランキングに参加しています。
応援して頂けると嬉しいです。

キャスト
神崎美羽(松本若菜)
神崎宏樹(田中圭)
冬月稜(深澤辰哉)
水木莉紗(さとうほなみ)
小森真琴(恒松祐里)
殿山新之助(簡秀吉)
夏野かずみ(多岐川裕美)
浅岡忠行(北村一輝)

コメント

  1. ノンルール より:

    何か鬱々とした展開の中で、ひっそりと多岐川裕美さんがフェードアウト。

    段々、主人公の味方が減っていく中で今後どうなるんでしょうか?

    毎回、野田さんの主題歌はバッチリのタイミングで流れるのが皮肉。

    (さとうほなみさんも露出多いですよね、掛け持ち多いですし。)

    • tarotaro tarotaro より:

      ノンルールさん、コメントありがとうございます。

      主題歌とドラマはピッタリですね。
      最初から主人公に味方はいなかったのかもしれませんね。
      友達もいないし・・・

  2. ジョセフィーヌ より:

    おはようございます。
    みんな自分勝手で怖い・・・
    家にいちいち入って来る真琴も、母の祭壇を置いちゃう美羽も、自分の家なのに出ていくという宏樹も。
    でも一番怖いのは冬月。無邪気すぎんだろ!手紙とか、あとに残るもの渡すなよ。真琴より、鈍感すぎて嫌い。
    自己満足も甚だしいわ。自分だけスッキリ~な感じがもうね・・・

    それよりも、冬月が、春になったら に出演していたことに気づかなかった自分にびっくり。
    へたくそだし、特にカッコいいわけでもないし、だれだ?と思っただけだった。
    そう言われたら、濱岳との演技力の差に可哀想と思ったんだわ。
    あーあれが冬月かー。そーかー。
    そして冬月の頬のゴルゴ皴が気になります。なんかメンバーにすんごいエステとか行ってる人いたじゃん、その人に指南してもらったら?www

    • tarotaro tarotaro より:

      ジョセフィーヌさん、コメントありがとうございます。

      みんな本当に優しくないですよね(苦笑)
      宏樹も今は可哀想だけど、身から出たサビだかんなっていうw
      真琴も怖い
      美羽は本心を話なさいよっていう。
      脳天気な冬月が当初の誤報通り事故で亡くなるのが丸く収まる・・・。
      冬月、ホントに苦手(苦笑)
      一人吹っ切れた表情をしていたのが怖い。
      なのに、同僚のほないこかは、冬月が傷ついて可哀想!って思っているみたいで・・・。

      ワタシ、彼のためにも「春になったら」くらいのポジションが良いと思うんですよね。
      人気グループだから、田中圭の部下ってわけにはいかないのかもしれないけど。
      年齢も松本若菜の同級生とは思えないし・・・。
      ベッドシーンは、ケイタナカに教えて貰えば良かったのにw

      そうそうメンバーにいますね。
      美容皮膚科でバリバリやってる人。
      彼はアルビオンのCMにキャスティングされてますが、アルビオンのおかげじゃないんじゃないか疑惑
      ま、女優さんだって色々してるでしょうけど