生まれ変わったら本当の親子になれるかな…
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宏樹(田中圭)は栞を連れて海に入ろうとしたが思いとどまる。
浅岡忠行(北村一輝)に連絡をする
「生まれ変わったら本物の親子になれるかなって。」
「そうか。
ちょっとは落ち着いたか。」
「はい」
「なら戻ってこい
そこいても何にも変わんないぞ。
寄り道するのはいいけど、あんまり遠くに行くと戻れなくなる
どこに行っても答えなんてねえんだぞ。」
帰宅する宏樹
「1時間前にミルクあげたから。
仕事行くね」
美羽(松本若菜)は病院から連絡があり、母のもとへ。
栞を真琴(松本若菜)に預ける。
「宏樹と話せたら、真琴にもちゃんと話す」
なのに真琴は・・・父親のことを知らないなんて子供が可哀想とか思う。
美羽は母が余命幾ばくもないことを知る。
栞を向かえに行くと、真琴は
「ちゃんと話さなきゃいけないのは冬月さんですよね。
呼び出しました。
直接話して下さい。
私は外に出てますから」
栞を連れて出て行く
冬月がやってきた。
「俺にできることがあれば・・・」
「冬月にできることは何にもない。
これは私と夫婦の問題だから」
冬月は出ていく
真琴が店に入り
「なんで言わないんですか?」
「これは私の問題だから」
「栞ちゃんが知ったらどうするんですか?」
「隠し続ける。
もし知ってしまったら、私が背負う。
私一人の罪だから」
冬月はリサのもとへ
しかし「もうしんどい」と言い放たれる
夜。
宏樹が帰宅。
「昨日は何も言わずに出て行ってごめん」
「ううん」
「心配かけた。
いろんなことが信じられなかった。」
「ごめんなさい。」
「本当なんだよな?栞は」
「勝手なこと言うよ。
本当に勝手なこと言うよ。
栞は宏樹の子だと思ってる」
「その言葉が一番辛いよ」
「ホントにそう思っている」
「残酷だな
どうしてこんなこと」
「いつからか、宏樹のことが怖くなって・・・。
一緒にいるのが辛くて。
私は宏樹を裏切った。
妊娠がわかって産んで良いのかって・・・
うんじゃいけないって思った
だけどあの子どうしても産みたくて。
産まないなんて出来なかった
離婚も考えた
だけど私一人じゃ」
回想
<育児をするつもりはない
でも金は出すから
金で苦労はかけけない>
「だから私は宏樹の提案をのんだ
栞が産まれて宏樹が変わって
また昔みたいに優しい宏樹がいて
戸惑ったけど私は嬉しかった。
謝って許されるなんて思ってない。
これは私が決めることじゃない。
でも私は宏樹と栞と一緒に生きて行きたい」
「一つだけ聞いていいか?」
「何?」
「栞の父親は誰?
答えられないか」
結婚指輪をはずす宏樹
「美羽。今すぐここから出てって」
「宏樹」
「行きたい場所があるんだろ?」
「違う」
「隠すってことはそれだて大事な人なんだろ?
そいつと育てればよかったじゃん。
美羽出て行ってくれ」
「栞は・・・」
「栞の父親は俺なんだろ。
栞と離れるくらいなら、あの子と一緒に死ぬよ。
頼む。出て行ってくれ」
出て行く美羽
DNA鑑定までが爆速過ぎてさ。
できるなら真琴に言われて気がつくんじゃなくて、宏樹、自ら違和感を覚えてDNA・・・って展開が良かった。
ちょっとハグしているのを見ただけで不倫だ!栞の父親は宏樹じゃない!
なんて言い出す真琴のような女が苦手。
美羽もさ、真琴には嘘ついて良かったんやで。
「なんのこと?」って言えば良かったんやん。
栞にはずっと黙っているつもりだったなら、真琴に話すのは悪手だと思う。
マスター北村一輝に
「フラれただけ。」
「あんた何がしたいの?あんたが動くだけみーーんな不幸になってる」
って言われたくせに、まだまだ引っかき回す真琴。
宏樹と話せたら、真琴にもちゃんと話すって美羽が言ってるのに、まだ宏樹とも話していないうちから、私に話すんじゃなくて冬月さんと話して
って連れてくるってどういうつもりなん?
真琴は正義のつもりなの?
しかも・・・自分の息子には浮気性の父親しかいないからって、妬みじゃないの?
なんかさ。
この真琴が北村一輝の店を知っているのもちょっと嫌なんだよね。
マスターだけが正論を言ってくれるこの店を知っている真琴にジェラシーやわ。
本当は親友じゃないわ。
みんな不幸になることしかしてない。
美羽もさ・・・。
「ワンナイトだったんです!」
って言えば良かったのに。
なんなのさ?
ちゃんと話すって何をどう話すつもりだったの。
もう関係のない人。
もう死んだ人だ
って言っても良かったんじゃん。
そして栞を置いてすんなり出て行く美羽が信じられない。
美羽が悪い。
美羽の罪。
それはわかる。
でも栞を置いてすんなり出て行く、なんかどっかで物わかりの良さを発揮してしまう美羽の気持ちがわからない。
手放せないでしょ?普通。
美羽も泣き叫べば良かったやん。
笑顔で出迎えたら「ニコニコするな」って言われたことも。
夜、部下を連れていきなり食事の支度をさせられたことも。
そして部下の名前を覚えていなかったことを責められたことも。
子供のことを考えたいって言ったら、「ヒマだから子供が欲しいのか?」って言われたことも。
フリーマーケットで楽しそうにしていたら、美羽に無理矢理キスをし、ベッドに押し倒されたことも。
全部全部全部
宏樹のモラハラにどれだけ傷つけられたか、言い返してやれば良かったんだよ。
それで美羽の罪がなくならないし、それ以上のことをしてしまったのかもしれない。
だけれども。宏樹が可哀想だけれども。
美羽だっていっぱい傷ついたことは知って欲しい。
出産を決意したのなら、やっぱり離婚一択だったはず。
まだ6話なんですよ。
この先どうすんの?
宏樹がワンオペで育てられるわけないし。
そして冬月は日本から出て行って!
いつまでも歩道橋で苦しんでる俺に酔わないで。
アフリカに行って。
二度と、美羽にも栞にも宏樹にも会わないで。
真琴に呼び出されたからって、ホイホイ来ないで。
あんたにできるのは関わらないこと。
神崎家の問題にだけ焦点を当てたいと思いますので、冬月と真琴は出禁でお願いしたいww
わたしの宝物 第1話 ネタバレ 感想~冬月は死んでないよね?
わたしの宝物 第2話 ネタバレ 感想~自らATMになる田中圭に同情
わたしの宝物 第3話 ネタバレ 感想~モラハラ夫からはるたんスマイルへ!
わたしの宝物 第4話 ネタバレ 感想~親友に不倫がバレる
わたしの宝物 第5話 ネタバレ 感想~DNA鑑定をしてしまった夫
わたしの宝物 第7話 ネタバレ 感想~離婚、不可避!
わたしの宝物 第8話 ネタバレ 感想~部外者ばかりが吠える
わたしの宝物 第9話 ネタバレ 感想~托卵にハッピーエンドはない
わたしの宝物 最終話 ネタバレ 感想~托卵大成功!元サヤエンド
主題歌:野田愛実『明日』
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キャスト
神崎美羽(松本若菜)
神崎宏樹(田中圭)
冬月稜(深澤辰哉)
水木莉紗(さとうほなみ)
小森真琴(恒松祐里)
殿山新之助(簡秀吉)
夏野かずみ(多岐川裕美)
浅岡忠行(北村一輝)
コメント
「静かな修羅場」ってクライマックスでしたね。
真琴の「恒例」(苦笑)のぶちまけバズーカの破壊力は今回も健在。
不倫の二人の「かばいあい」もなかなかオイオイな展開で、次週以降どうなるんでしょうか?
北村さん扮する喫茶店マスターがせっかく真っ当な道に戻そうとしているのが哀れなり。
ノンルールさん、コメントありがとうございます。
不倫のふたり「かばい合い」なんてしてましたっけ?
冬月はただぼけーっとしているだけのような。
ただただ失恋して傷ついてる楓で。
蚊帳の外なんてもうアフリカに行って欲しいですw