わたしの宝物 第2話 ネタバレ 感想~自らATMになる田中圭に同情

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もう彼に会えない…妻の涙の覚悟と夫の事情

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神崎美羽(松本若菜)は母子手帳の父親の名前を書けずにいた。
後輩でシングルマザーの小森真琴(恒松祐里)の「この子のためならなんでもできる」と言う言葉に複雑な思い。
それでもシングルマザーで育ててくれた母に礼を言う。

夫の神崎宏樹(田中圭)は会社でのストレスがマックス。
震えて涙がでて会社に行けないことも。
たまたま声をかけられ、癒やされた喫茶店のマスター・浅岡忠行(北村一輝)に妊娠がわかった妻が嬉しそうではないと話す。
「俺が妻に見えない青たん作ってるんで。
会社で上司や部下にやられたこと
そのまま妻に・・・。
だから子供が生まれたら、子供にも同じことするかもしれません」
「お前さ、かみさんのことめっちゃ好きだろ。
顔に書いてある。
本気で好きならちゃんと考えないと
離れるか、それともちゃんと父親をやる」

美羽は離婚届に記入。
そこへ宏樹が帰ってきた
「話があるの」
しかし美羽の電話が鳴る。
母・かずみ(多岐川裕美)の容体が急変した
なんとか山を乗り越えた翌朝
「私はあなたに何にもしてあげられなかった
私ね怖かったの。
私がいなくなったら美羽をひとりぼっちにさせちゃう
そう思ったらすごく怖かった。
子供を一人にさせちゃうのは怖かった」
自分がシングルマザーであることを後悔した。
美羽が悩んでいる今も何もしてあげられない。
美羽や宏樹に迷惑ばかりかけて
「ごめんなさい。謝ってもあやまりきれない
ずっと辛い思いさせてごめんなさい」
美羽が首を横に振る

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早く帰宅した宏樹
話があると言う
「ホントは堕ろしたい?
あんな風に・・・
あれでできた子だから
どうなの?」
「この子をおろすなんて考えられない。
私は産みたいよ。」
「そっか。
俺、来月から新しいプロジェクトに参加するから、美羽のことも子供のことも何もできない。
何も出来ないというより、するつもりはない
俺に何も求めないで欲しい。
寝室を分けても良い
家政婦をやとっても良い
育児をするつもりはない
でも金は出すから
金で苦労はかけけない
それで良い?」
美羽がうなずく
「父親の役目はできない。
美羽の話は?
そっちの話は?」
「私も同じようなこと言おうと思っていた
この子は私が育てる」
「わかった。」

美羽は離婚届やDNA関係の書類を焼却
そのころアフリカで・・・冬月稜(深澤辰哉)は生きていた!
なのに冬月に気がある同僚の水木莉紗(さとうほなみ)は、冬月をもう一人の同僚下原だと偽る。
水季は冬月が結婚しようとすることを知っていたのだ

んで、出産。
病院にやってきた宏樹。
赤ちゃんを抱っこした宏樹は声を上げて泣く

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田中圭も病んでて可哀想になってきた第二話。
まさかの北村一輝がメンタルコーチみたいなポジション。
仕事のストレスで妻に八つ当たり。
上司も部下にされたことを妻にするなよ。
妻は八つ当たりのターゲットではない。

だけど涙がポロポロでてくるほど追い詰められている宏樹に気付かない美羽。
うーん。
気付けない・・・かもしれないなぁ。
メンタルボロボロなのに良いマンションに住めて、親の医療費や借金も支払って、何かあれば一応夜中に病院に駆けつけてくれる。
優しいところはたくさんある。
いや、にしても・・・あの高額医療費・・・すごいな。
あれ先に手続きすれば請求段階であんな高額にならないんじゃない?
お母さんも「迷惑ばかりかけて」って言うなら、相部屋で良いんじゃない?
母もろとも金銭的には宏樹におんぶに抱っこ・・・。
いや娘もだ。親子三代なんだった。
しかも宏樹はATMになると宣言!!

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なんで離婚しないのか。
宏樹はまだまだ美羽が好きみたいだけどさ。
付き合う前に美羽に貰ったハンカチを握りしめてて・・・。
なのに美羽は三代にわたって、宏樹からお金を搾取しようとしている・・・。
もう完全に宏樹に愛情はない。
宏樹は美羽が好きみたいなので、パワハラでしんどくて会社はやめれなくて。
何も知らないケイ・タナカに同情。
赤ちゃんを抱っこしているケイ・タナカ。
泣き出しちゃったけど・・・。
「あんたパパじゃないの・・・」
と赤ちゃんも泣いていた←コラコラ

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そして冬月な。
なんで冬月を下村にしたんだ?
冬月のことを日本で待っているであろう女に知らせないようにしたのか?
ほないこかさんはこんな役ばっかりやってるなぁ。
「あ、性格悪いことすんだろ?」
って思っちゃって、あんなことしても驚かないw

来週はまた深澤くんが出てくるのね。
パワハラ職場のケイ・タナカと夢見がちな深澤くんの会社。
ここの対比もエグい。
だけど・・・深澤くんと幸せに暮らすのもちょっと違うような。
ってか・・・田中圭が死ぬんじゃなかろうかってちょっと心配。

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主題歌:野田愛実『明日』

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キャスト
神崎美羽(松本若菜)
神崎宏樹(田中圭)
冬月稜(深澤辰哉)
水木莉紗(さとうほなみ)
小森真琴(恒松祐里)
夏野かずみ(多岐川裕美)
浅岡忠行(北村一輝)

コメント

  1. ノンルール より:

    陰でパワハラやっている上司役の安井さんがなかなか強烈!

    彼といい、前クールの「スカイキャッスル」の無表情キャラを演じられていた前原さんなど、木曜日はメガネ中堅男優陣が活躍してる印象が強いですw

    「コウノドリ」では出産に「おめでとう」という立場を演じた松本若菜さんが今度は逆を演じているというのも、ドラマファンにはなかなかオツな展開でよかったです。結構劇的に面白くなったので、次回も楽しみ。

    • tarotaro tarotaro より:

      ノンルールさん、コメントありがとうございます。

      アンメットでは良い上司だった安井さんが。
      安井さんと前原さんはキャリア的にはベテランと若手って気がしないでもないですが。
      出産まで早かったので、この先どうなるんでしょうね。
      まさかこんなに早く出産するとは思わなかったです