遺産をマリーアントワネットの相続
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香車(でんでん)の遺言状にあった「マリー・アントワネット」とは、飼い猫のマリ坊のことなのではないか?
息子の僕は猫以下かと金斗(和田聰宏)
灰江(赤楚衛二)は金斗のことが嫌いなわけではない。
もしそうなら土地建物を売り払っていたはずだ。
でんでんの真意はわからない。
灰江はお隣さん立ち合いのもとスクラップブックを見つける。
保護猫カフェ
ソフィー(トラウデン直美)を見つめていた朝永秀樹(矢本悠馬)が
「あなた様の本名は…もしや…」
金斗の会社を訪れる灰江。
「一つだけ誤解を解いておきたいと思いまして。
香車さんがあなたを嫌っていたということです。」
学生時代に起業
走り続けた25年。
対局しているときにスクラップブックを見せてもらった。
<この将棋ソフトだと有段者なのに
ポンコツソフトかな?>
<俺の息子が開発したソフトがポンコツとは許せねぇ!
だからいつまでもへっぽこ探偵なんだよ>
スクラップブックには金斗の新聞記事があった。
「父がそんなことを…。
うるさいおやじだとばかり」
「実はもっと意外なことが。
あの遺言書の真意がわかりました。
でんでん爺さんの家に行く。
待っていた令子(桜田ひより)
そして福士遥(落合モトキ)
香車と金斗の親子中が悪くなったのは、今から31年前。
今から14歳のころ。
その頃。香車(でんでん)には再婚を考えている女性がいた。
<死んだかあさんはどうなるんだよ!>
反抗した金斗
そこへ朝永とソフィーがやってきた。
本名は違う。
ソフィーの本名は本庄みゆき
保護カフェの店名は「ルイ16世」
ソフィーの母はマリー・アントワネット
「ソフィーの母の名前は、本庄マリー・アントワネットと言います。
普段はマリーとしか名乗っていない。」
古びた缶を開ける灰江
香車と女性の2ショット
香車とマリー・アントワネットの婚姻届けが入ってあった
「お二人は結婚をあきらめたのでしょう。
やがてほかの人と結婚してみゆき(ソフィー)さんが生まれた」
その後も香車爺さんとマリーはつながっていた
保護カフェを支援している保護団体はマリーが運営していた。
香車はそちらも支援していた。
「知りませんでした。
母も加藤さんのことは何も言ってなかったので。」
香車とマリーの写真を手に取る金斗
「僕は何も知らなくて…
本当に父のことありがとうございました」
「感謝するのはこちらのほうです。」
「マリー・アントワネットさんは今どこに?」
「獣医をしている私の夫とともに静岡のほうにいます。」
倒れる朝永
金斗と灰江がマリー・アントワネットが立ち上げた動物保護団体にやってきた
金斗を抱きしめるマリー。
「やっと会えた
お父様には長年支援していただきありがとうございました。」
香車が支援してくれていたことは知らなかった
「あなたが多感な時期にあなたを傷つけたんじゃないかって。
あの人は昔からあなたのことを一番大事に思ってたから」
灰江は金斗の許しを得て通帳を朝永に調べてもらった。
香車爺さんは親戚名義で金斗さんの会社の株をずっと買っていた
「自分の店がつぶれそうで大変だった時も…。
おやじは黙って 応援してくれてたんだ。」
涙ぐむ金斗
「やっとすべてが理解できました
あの遺言書のおかげで、こうしてマリーさんと会えた。
遺言書通り、遺産はマリー・アントワネット様に。
でも猫のマリー・アントワネットは僕が引き取ってもいいですか?」
「もちろん」
香車爺さんの家で、対局する灰江と金斗
「にしてもおもろい遺言でしたね。」
「灰江さんだけがおやじを信じてくれたから…
なんと言っていいか」
「実は僕にも責任があると思ってましてね。
まだマリ坊がいないこと…」
灰江が香車爺さんに遺言書を書くことを進めていた
<生きてる人への最後のラブレターなんですよ。>
<だったらお前が代わりに書け>
「マリ坊を迎えた香車さんは
息子の手前マリーさんの本名も書けない
でも支援がしたい。
息子は十分食っていけるはずだ。
そんな照れ隠しだったんじゃないかって。」
「おやじへの反抗心からかずっと駒に触る気になれなくて」
「あの将棋ソフトは人任せなんですか?」
「おやじのことを人任せで。
そのうち親父と分かり合える日がくるといいなって思ってたんです。」
「親孝行 したいときには親はなし
僕も同感ですよ」
うま~~くまとまりましたね。
今日はよいでんでん。
あ、最近はよいでんでんが多い。
お隣さんも良い人で、トラウデンも後妻業じゃなくて(後妻業先週やったとこだしね)、息子も良い子。
一番得したのはマリー・アントワネット様。
ま、得って言ってもいいでしょうw
でんでんはそんなに資産家には見えなかったけど…
マリー・アントワネットってすごい名前なんだけど。
そしてみゆきって名前があるのにソフィーってあだ名をつけるのも、店の名前がルイ16世なのも笑っちゃう
どんだけマリー・アントワネットに縛られるねん。
まだ3話なんで、灰江の過去がわからない。
借金だらけで…お金にならない仕事をする。
そして灰江の敵は俺の敵と言っちゃう朝永。
何があったんでしょう…
小出しだな。
令子ちゃんが福士弁護士を手名付けそうなんで、敵は福士じゃないよな。
三浦貴大記者や加藤雅也もいるんで、そろそろ縦軸も動き出すかな?
んで、両親はいないわけよね・・・?
感想はコチラ
相続探偵 第1回 ネタバレ 感想~泣かせねえぜ!
相続探偵 第2回 ネタバレ 感想~海外製の名もなき毒
相続探偵 第4回 ネタバレ 感想~雨降って地固まるかな?
相続探偵 第5回 ネタバレ 感想~和解するもハゲタカが
相続探偵 第6回 ネタバレ 感想~灰江の元カノって誰?
相続探偵 第7回 ネタバレ 感想~やっぱり隠し子がいる!?
相続探偵 第8回 ネタバレ 感想~実父がなぜ息子を陥れるのか?
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CAST
灰江七生(赤楚衛二)
三富令子(桜田ひより)
朝永秀樹(矢本悠馬)
福士遥(落合モトキ)
金山竜(渋川清彦)
羽毛田香(三浦貴大)
地鶏健吾(加藤雅也)
ゲスト
でんでん
和田聰宏
トラウデン直美
平野文
コメント
序盤で共演していたでんでんさんと矢本さん見ていると、酔っぱらった爺さんと焼き鳥仕上げる店員に見えてしまって、思わず吹き出しました。
水曜フジや金曜テレ東、そして本作と今週はゲストが沢山出ている回が多くて、賑やかでいとよろし!
案件のまとめ方もよかったですし、三名探偵の体制、意外といいですよね?
(日テレ土曜は考えてみると、「コントがはじまる」とか「怪盗探偵 山猫」といった三名メインのドラマ多いなぁw)
ノンルールさん、コメントありがとうございます
遺産っていろいろですね。
遺産があってもなくても…。
クジャクのダンスの伯母に遺産のことを指南してほしいです