「それってパクリじゃないですか?」 第2話 ネタバレ 感想~パクリとオマージュとOEMと

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奥乃桜子/それってパクリじゃないですか?~新米知的財産部員のお仕事~

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「ルールにはルールで対抗」という北脇雅美(重岡大毅)の言葉にヒントを得た藤崎亜季(芳根京子)は、根岸ゆみ(福地桃子)の『ふてぶてリリイ』のパクリブランドが商標登録される以前に、ゆみが商品をネットで販売していた証拠を見つけ、相手の会社に対抗する策を取ることにした。

『緑のおチアイさん』についての訴訟。
亜季は落合製菓の落合(でんでん)の人柄に触れ、なんとか穏便に解決したいと考える。
しかし落合からパクったことを聞いてしまう。
北脇は訴訟にむけた証拠集めのため「落合製菓」へ行く
知的財産を軽々しく扱う落合製菓を目の当たりにする北脇。

北脇は落合が子ども達に振るまっていたクッキーを持って帰社した。
一つしかないクッキー。
北脇が食べるか亜季が食べるか。
亜季は一つのクッキーを半分に割れば2人で食べられると当たり前のことをいうが、北脇は何かを思いついた。

北脇と亜季は落合製菓を訪れた。
やはり『緑のおチアイさん』は月夜野の商標権の侵害だから、使用差し止めと損害賠償請求を言い渡す。
月夜野の『緑のお茶屋さん』にも落合らと同じように熱意を持って作った人がいる。
そこに対する配慮が足りなかった。
もし「緑のおチアイさん」に問題が出た場合、弊社に影響が及ぶ可能性もある。
その点を見過ごすわけにはいかない。
落合は仕方ないと製造を諦めようとする。

しかし北脇は地元からアイされる優良企業の落合製菓を訴えるのは、リスキーだと考えた。
落合製菓に「OEM=業務委託」を提案。
月夜野が落合製菓に対して、『緑のお茶屋さん』という名前のチョコレート作りを委託する契約を結べば、お互いに利益を得ることができると。
落合製菓を救い、月夜野の新たな事業開発にも結びつけたのだった。

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こっちはこっちで楽しいお仕事ドラマではあるのよねぇ。
だけどわかっていてパクった落合さんにはちょっともやっとするね。
ま、吉本興業が「面白い恋人達」を売ったこともあったしね。
パクリとオマージュって線引きが難しい。
「フランク三浦」はホントに良いのか?って言う。
確かにパクりを面白い!って懐深く許すと、その会社のイメージはあがる。
逆に、ギャンギャン怒ると…ちょっとねって思ったり。
でも大会社側にだって、思いを込めて開発した人もいるんだもんね。
そう思うと簡単にパクることなんてできないはずだわね。

で、『ふてぶてリリイ』のほうは解決したの?
ヌルッと終わったけど、証拠がでてきたから、商標取り消しできるのかしら?
商標ってホントに大切よね。
なんでもかんでも商標とって、当たったらラッキーみたいな人もいるだろうし。

ワタシのすんごく昔の記憶で、洗濯機のゴミを取るフワフワ浮くアレ!
アレの商標を取った主婦の方がテレビに出ていて、めっちゃ稼いでいたのを思い出した。
小学生ながらにこんな簡単に金儲けができるのかって思っていたけど…簡単じゃないよね。
気づきとか目の付け所とか。
小学生だから気づかなかったけど、自分にはそんな才能がないなぁと中学生くらいには気づけたよw
だから他人の褌で相撲を取らないことが大事。←パクリと関係ありますか?

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キャスト
藤崎亜季(芳根京子)
北脇雅美(重岡大毅/ジャニーズWEST)
五木耕司(渡辺大知)
根岸ゆみ(福地桃子)
柚木さやか(朝倉あき)
窪地育哉(豊田裕大)
土居宏興(諏訪雅)
????(秋元真夏)
松尾和樹(高橋努)
木下康弘(相島一之)
増田一朗(赤井英和)
熊井 崇(野間口徹)
又坂市代(ともさかりえ)
田所ジョセフ(田辺誠一)
高梨伊織(常盤貴子)

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