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「未久(田牧そら)さんはあなたの子です」
浅見紗英(松下奈緒)の夫・英世(田辺誠一)に言う
「じゃ、俺は自分の子のオペを後回しにして・・・。
知っていたのか君は
なぜ黙っていたんだ」
「瑠璃の受験が終わるまでは波風を立てたくなかったの
「そうやって。
いつも君が何でも隠そうとするから。
余計に傷が大きくなる
もし言ってくれてたら・・・。俺は・・・」
「未久お姉ちゃんは本当のお姉ちゃんだったの?
未久お姉ちゃん本当に可哀想」
立ち聞きしていた真珠(白山乃愛)が泣く
後悔に震え続ける英世
瑠璃の葬儀。
真珠の言葉から未久が英世の子供だとわかってしまう。
「それがバレたら瑠璃ちゃんが犯人だと疑われてしまう。」
夏目美咲(高橋メアリージュン)の口を塞ぐ夫・夏目龍太郎(本多力)
「誰が犯人でも未久さんは生きていた。
未久さんが死んだのはオペを後回しにしたあなただ」
南沢公平(大谷亮平)が英世を責める
「やめて未久さんの前で」
泉(木村文乃)が良い子ぶる。
そこへ警察が入ってきて瑠璃を連行する。
事情聴取が終わり瑠璃を心配する紗英
「ママとパパのせいで未久が死んで、私が犯人扱いされているのよ。」
そこへ、九条彩香(小雪)の秘書・永峰泳児(前原滉)が迎えに来た。
九条は瞑想室で瑠璃が髪の毛を採取された。
前日、未久とつかみ合いの喧嘩をしたから遺体にそれが残っていたらどうしようと怖がっていると九条が紗英に伝える。
スマホが見つからないので、犯人が処分したと思っているらしいと紗英が捜査情報を九条に話す
九条はあの日の瑠璃との会話の録音データを聞かせる
「許されることなら未久をこの手でころしてやりたい」
驚く紗英
ご両親を信頼出来ない今の彼女をお母さまに渡すわけにはいかない。
瑠璃は九条の家に泊まることになった。
「そうか瑠璃は俺たちより九条先生を・・・。
お笑い草だな
我が子である未久を娘の瑠璃が突き落として
父親の俺が見捨てた」
「瑠璃は否定している」
「だが瑠璃は君の子でもある。
嘘をついているかもしれない」
「私のせいだと言うの」
「嘘で塗り固めた」
「私だってあなたみたいに恵まれた星の下に産まれたかった
でも確かに私が過去を偽ったせいであなたや瑠璃を傷つけた
私が経歴を偽らなければあなたと結婚することもなかったし
瑠璃も産まれなかった
あなたは希美さんや未久さんと幸せな家庭を築いたのかもしれない
未久さんも死ぬことはなかった
未久さんを殺したのは私かも知れない。
私かも知れない・・・。
未久さんはね、スカイキャッスルという絵本を持っていたの
施設にいたころの私がボロボロになるまで読んでいた絵本よ
きっと未久さんもそう
親に恵まれず
貧しい環境で産まれ育った
私と重ね合わせて、幸せになって欲しいと思っていたのに」
柱に頭を何度もぶつける紗英
「君のせいじゃない
望みを捨てて君を選んだのは俺だ
そのことで望みが傷ついたことに向き合わず
逃げてきたのも俺だ。
勝手な男だよ」
「どこ行くの」
「真珠の部屋だ。
ずっと泣いていたからな
責めて今生きている娘の苦しみには向き合わないとな」
南沢泉(木村文乃)、夏目美咲(高橋メアリージュン)、二階堂杏子(比嘉愛未)がやってきた。
みんな瑠璃の潔白を信じると話す。
瑠璃は九条のところにいると聞き、驚く3人。
泉は冴島哲人(橋本じゅん)に相談してはどうかとアドバイス
九条に紗英出会わなければ、今でも家族3人幸せに暮らせていたのではないかと話す冴島
チャイムが鳴る
元家政婦のさくらが赤ん坊を抱えている
「まさかその子は?」
「あなたの孫です」
息子の遥人がゆっくりと姿を現わす
遥人を抱きしめる
遥人の話を聞く紗英と泉
「僕は医師になれと共用する両親にずっと反発してきました
自分の人生は自分で決めたかった。
しかし僕の希望を聞き入れずに暴力さえ厭わなかった
唯一の支えだった彼女にも酷い言葉を浴びせて追い出した
心の底から両親を
九条先生に相談しました」
<ご両親がしていることは教育ではなく飼育です。>
両親は遥人の望みには寄り添わない
遥人が自分の人生を生きていきたいなら両親と決別するしかない。
両親に深い傷をおわせるなら、まず帝都医大に合格し、彼らに最高の喜びを味あわせたあと、入学辞退して
不幸の絶頂から地獄に突き落とせば良い
「その通りにしました」
今では後悔している遥人。
母に謝りたい。
お礼も言いたい。
なのに母はもういない。
「遥人は九条先生に心を支配された
あの人の言葉しか信じなくなっていた
瑠璃さんもその状態なんです
私は妻を殺したのは九条先生だと考えています」
紗英が九条に会いに来た。
後部座席からは、泉、美咲、杏子もやってきた。
「瑠璃を引き取りに来ました」
まだ不安定だと言う九条に
「拉致監禁ですよね」
と泉、美咲、杏子も応戦
「瑠璃を返して下さい」
秘書に促され、ついていく
泉だけは残り、九条と対峙
「冴島遥人くんに会いました
あなたは遥人くんの心を支配して
冴島家を破壊したのですね」
「親の望みを叶えただけですよ」
「誰が彼女を殺したのか
少なくとも冴島さんは九条先生が殺したと思っています。
今は浅見家を標的にしている
どうしてです?
あなたが答えないなら小説であなたの罪を暴きます」
「諦めたのでは?」
「遥人くんが背中を押してくれました」
九条先生の悪意を世に晒してと。
「世間がそう受け止めるかしら
失笑を受けるのはあなたのほうですよ」
スカイキャッスルに帰ってきた瑠璃を真珠と英世が抱きしめる。
浅見家が抱き合っていると2代のパトカーがやってきた。
目撃者がおり、なんと南沢青葉(坂元愛登)に逮捕状がでた。
連行される青葉
小雪の秘書が、犯人かな~?
多分、スカイキャッスルの警備員が嘘の目撃情報を話したわけよねぇ。
にしてもなんだかみんな急に普通の良い人になっちゃったなぁw
紗英は泉、杏子、美咲を友達だと思っているみたいだしw
未久の葬儀もこの4家庭だけが参加しているし。
まぁ、どこの夫妻も色々あるし、4人ともそこそこ性格悪いのわかり合っているからか、仲間みたいになってる(爆)
ってか、英世、わりと責任感じてるし~。
最初は紗英のせいにして、紗英が柱に頭を打ち付けたら・・・急に反省した田辺誠一よ。
そうだ、お前がわりーんだよ(苦笑)
未久の母親が誰かも確かめずに家に置いたのもさ。
紗英は未久に同情しているとは思っていたけど、未久より紗英のほうがヘビーな人生だよ。
未久は母が病気で亡くなってしまったのは気の毒だけど、看護師なんだから、健康であれば普通に未久を養っていけた。
母子家庭でも母が看護師なら、私立の高校くらには入れたと思うしさ。
そこまで貧乏じゃないよ。
亡くなってしまったので・・・あれだけど。
ま、英世も紗英の嘘がばれてからも結婚生活を送っていたんだから、根っからの悪い人ではないんだろうけどさ。
政務官の子供もハイリスクだったのだから、どっちを優先にするか・・・それはどうなんだろうか。
紗英、なんで未久のスマホを捨てたんだろう。
絶対やっちゃダメじゃないか。
犯人じゃなくても隠蔽って。
杏子はいぶかしげに見ていたから、スマホ・・・取っといてくれないかなぁ。
で、冴島さんは隠居生活。
妻の遺産、がっぽがっぽなんだろうか。
しかし遥人と家政婦のさくらって・・・。
さくらは淫行で捕まらないの?
良いの?
相関図には遥人15歳となってますけど、さくらは成人しているよね・・・。
スルーして良いのか?
15歳で父親か。
16歳だとしても・・・そういう関係を結んだのは14歳かもしれない。
さくらも最低だと思う。
それにいつか遥人は気付いてもらわないと。
あの可愛い赤ちゃんには罪はないが、さくらには罪があるぞ
瑠璃は九条先生に洗脳されてる方が楽なんだろうけど、大好きな青葉が逮捕。
こんなの絶対に冤罪なんだけど、いきなり牢屋に入れられて気の毒だ
しかも子供に手錠をかけるか?
青葉は14歳だよなぁ・・・。
目撃情報だけで逮捕できるの?
青葉が未久を殺害する動機はなんだよ?
泉が紗英の過去を全員の前でばらさなければ、こんなことにはならなかったのに。
泉は息子が逮捕されたことも小説にして昇華するんだろうか?
スカイキャッスル 第1話 ネタバレ 感想 ~セレブセットはハリボテ感
スカイキャッスル 第2話 ネタバレ 感想 ~主人公より木村文乃の方が性悪
スカイキャッスル 第3話 ネタバレ 感想 ~未久は田辺誠一の娘?
スカイキャッスル 第4話 ネタバレ 感想 ~未久は家政婦と同じ地下室で
スカイキャッスル 第5話 ネタバレ 感想 ~泉(木村文乃)が一番嫌い
スカイキャッスル 第6話 ネタバレ 感想 ~未久、退場の予感
スカイキャッスル 第7話 ネタバレ 感想 ~未久死亡。実の娘を見捨てる田辺誠一
スカイキャッスル 最終話 ネタバレ 感想 ~殺人事件ではなかった・・・
主題歌:milet『We All Lie』
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キャスト
浅見紗英(松下奈緒)
南沢泉(木村文乃)
夏目美咲(高橋メアリージュン)
二階堂杏子(比嘉愛未)
九条彩香(小雪)
浅見英世(田辺誠一)
浅見瑠璃(新井美羽)
浅見真珠(白山乃愛)
浅見雪乃(藤真利子)
南沢公平(大谷亮平)
南沢青葉(坂元愛登)
夏目龍太郎(本多力)
夏目健作(松藤史恩)
二階堂亘(鈴木浩介)
二階堂翔(柴崎楓雅)
冴島遥人(大西利空)
冴島香織(戸田菜穂)
冴島哲人(橋本じゅん)
山田未久(田牧そら)
山田希美(映美くらら)
永峰泳児(前原滉)
加藤玲(内藤理沙)
秋川さくら(松田有咲)
大河内隆(小野武彦)
コメント
面白かった!
まずは未久の余りに呆気ない...に絶句。
それから思わず吹き出した未久が実は自分の...を言われた際のスローモーションになった際の田辺誠一さんのオーバーアクト!
どのキャラの使い方も抜群だったし、おなか一杯になった今回でした。
(ラストのどんでん返しもなかなか強烈でした。)
ノンルールさん、コメントありがとうございます。
未久、あっという間でしたね。
韓国版はここから面白くなると聞いていたのですが・・まさかの来週最終回。
田辺誠一さんが案外良い人でしたね。
まぁ、みんな悪いヤツらですね。
良い人が一人もいないような