スカイキャッスル 第7話 ネタバレ 感想 ~未久死亡。実の娘を見捨てる田辺誠一

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原作:韓国ドラマ「SKYキャッスル」

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山田未久(田牧そら)の態度がどんどん大きくなる。
浅見紗英(松下奈緒)は手を焼くが秘密を握られているため何もできない。
浅見瑠璃(新井美羽)はそんな未久に腹を立てる。

試験結果は3人も満点がいた。
未久は九条(小雪)の秘書と担任が一緒にいる動画を青葉(坂元愛登)に見せた。

未久は江ノ島の思い出を英世(田辺誠一)に聞くが、英世は大人になってから江ノ島に行ったことはないとキッパリ。
悲しくなる未久を紗英は励ます。
受験さえ終われば英世も未久のことを放っておかないし、支援もするだろう。
「そんなに待たなきゃだめなんですか?
私せめて何かで埋め合わせてくれませんか?
この部屋の壁紙を変えて下さい。
テーブルやベッド高級品にして下さい。
クレジットカードを一枚」
「未成年は駄目」
「約束を守って欲しいならもう少し私を大切に扱ったほうが良いと思いますけど」
高圧的に笑う未久

青葉が未久に誕生日パーティを開こうと提案。
「どうして青葉は私みたいなのが好きなの?
好きなんでしょう?」
「どうしてわかった?」
「バレバレだったよ。
僕のことはどう思う?」
「私は・・・。」
瑠璃がいることに気付いた未久は青葉にキスをした。

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瑠璃が荒ぶり帰宅。
そこへ瑠璃が帰ってきた。
「どうしたのかな?
悔しいことがあった?」
「話かけないで」
「青葉は私の誕生日会をしてくれるって」
「育ちが悪い子は・・・」
「あなたの母親だって」
「あなたの母親も父親が誰かもわからない娘を産んでくせに偉そうに言わないで」
「あなたはお情けでここに置いてあげているの。
エリートの父に持つ私とは根本的に遺伝しが違うの」
瑠璃をビンタする未久
未久をビンタする瑠璃
にらみ合い、つかみ合いになる二人
「言葉には気をつけて
父親はわかってるの
瑠璃の父親が私の父親なの
優秀な遺伝子を持った」
「パパが父親?あんたバカなの?」
紗英が呆然と立っている
「ごめんなさい。
ついカッとなって秘密にする約束を守れませんでした。
私を追い出したいならどうぞご自由に
でもそうなったら私も何をするかわかりませんよ。」
地下室に降りていく未久
「まさか本当じゃないよね。」
「説明するから聞いて」
「いらない。
ママもパパもいらない」
瑠璃を抱きしめた紗英を振り払い出て行く瑠璃は九条のもとへ
瑠璃は九条に抱きしめられ号泣

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パーティールームで未久の誕生日パーティ
着飾った未久。
瑠璃は普段着でやってきた。
乾杯のあと、保護者の紗英らは出掛ける。
未久は瑠璃の受験講師の秘密をばらそうとするが、青葉に止められる
「勉強だけの瑠璃が受験に失敗したら、あんまり惨めよね。」
憤慨した瑠璃は出て行き、九条に連絡をする。
励まされた瑠璃は九条の声を聞くと落ち着くと言う
「許されるなら未久をこの手で殺してやりたい」
とも言う。

その頃、病院の医療過誤問題は厚生労働省の東原正尚(矢柴俊博)の息子が勉強嫌いで困っているところに受験コーディネーターを紹介。
大河内隆(小野武彦)院長は東原に会いに行っていた。

紗英ら母親も食事に出掛ける。
二階堂杏子(比嘉愛未)は九条を探っていると、九条のもとにやってきた瑠璃のあとを追って未久も九条のもとを訪れていたと言う。
紗英の電話が鳴る。
「未久お姉ちゃんが高いところから落ちて・・・」

病院に駆けつけた紗英
未久には青葉がついていた。

浅見英世(田辺誠一)と二階堂亘(鈴木浩介)が手術をすると言う。
しかしそこにもう一人急患が。
それは厚生労働省の東原正尚(矢柴俊博)の息子だった。
英世は未久ではなく東原の息子を優先した。
「お父さん・・・」
力なく呟く未久は英世に手を伸ばすが、英世は気付かない。
そして東原の息子のオペをする。

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やりたいほうだいの未久が・・・多分これ、死んじゃうな。
事故なのか瑠璃なのかはたまた他の犯人なのか。
瑠璃ってことはないと思うなぁ。
九条は秘密を握られていたんだから、九条か九条の秘書も犯人候補だな。
もしくは・・・青葉のプレゼントを落としそうになって・・・落下。
んなことないか。

にしても紗英さん、めっちゃ良い人じゃない?
未久には同情していたよねぇ。
あんなに嫌なことばかりされていたのに・・・。
一番悪いのは田辺誠一やないか~~~い

瑠璃は性格が悪いけど、一応未久の誕生日会に出席するなんて偉いなぁって思うしさ。
青葉はなぜ未久のことが好きなのかわからんけど(苦笑)
青葉の前でも未久は性格悪いのになぁ。
青葉のママ・泉(木村文乃)もめっちゃ性格悪いし、それでかな(爆)
それで性格の悪い女が落ち着くのかもしれん。
いや、でも青葉と泉は血のつながりがなかったんだった・・・
予告では九条に「小説で世に問います!」って言っていた泉、おかしいで。小説で世に問うな!!

さて、来週から最終章。
このドラマ、スタートは遅いし、先週はサッカーだし、とんでばっかりだけど、最終回までなんも考えず見られそうです。

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主題歌:milet『We All Lie』

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キャスト
浅見紗英(松下奈緒)
南沢泉(木村文乃)
夏目美咲(高橋メアリージュン)
二階堂杏子(比嘉愛未)
九条彩香(小雪)
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浅見瑠璃(新井美羽)
浅見真珠(白山乃愛)
浅見雪乃(藤真利子)
南沢公平(大谷亮平)
南沢青葉(坂元愛登)
夏目龍太郎(本多力)
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二階堂亘(鈴木浩介)
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加藤玲(内藤理沙)
秋川さくら(松田有咲)
大河内隆(小野武彦)

コメント

  1. ノンルール より:

    この作品って①オヤジたちの覇権争い・②“エセ”セレブマダムたちのマウント合戦・③お受験戦争の三つのパートに分かれているのですが、個人的な面白さでは③>②>①の順で、未久の「優等生ぶりっ子」キャラ、今回はかなり強烈でした。

    おかげで別作品で年少医師まで勤め上げた白山乃愛ちゃんが存在感薄いんだもの!

    あと2回、より目が離せなくなりました!
    (あと、英世閣下、絶対未久が既に実の娘と知っていると思います...。)

    • tarotaro tarotaro より:

      ノンルールさん、コメントありがとうございます。

      未久はなかなかでしたねぇ。
      あんまり同情できないと思いつつ、中学生だしなぁと
      しかし母子家庭で母も病気だった未久がなんであんなお金のかかりそうな中学校に通えていたのか謎です
      そして未久の母親に気付いていないのは無理がありますね。

      ハッピーエンドってことはないでしょうけど、泉だけが救われる気がしてなんか嫌だw