「35歳の少女」 第1話 ネタバレ 感想 ~バッドエンドの予感。

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望美(柴咲コウ)の初恋相手・広瀬結人(坂口健太郎)は好青年の小学生教師・・・ではなかった。
と教師はバカバカしくて辞めたらしい。
今のガキは大人のことを舐めてるし、モンスターペアレントばかり。
今は代行業をやって日銭を稼ぐ毎日。
なぜ最初に嘘をついたかというと、望美ママ(鈴木保奈美)に頼まれたかららしい。
「俺はもう お前が思ってるような結人君じゃねえんだよ。
夢とか愛とか 甘っちょろい言葉聞くと むしずが走るし俺は毎日ブラブラ楽して生きてられればそれでいいんだよ。
ついでに言うとな、今は お前が夢見てたような未来じゃねえんだよ。」
鈴木保奈美ママが止めるのも聞かずに温暖化や原発の話まで持ち出し
「お前もさ、ずっと寝たまんまのほうがよかったんじゃねえの?
あと何年 持つか分かんないこの星で生きて行く心配なんてしなくてよかったもんな!」

鈴木保奈美ママにビンタをされ帰れと言われた坂口健太郎。
「言われなくても そうします。
お邪魔しました。」

望美(柴咲コウ)が大声で泣き出す。
「私は この子のためだったら
誰に反対されようと何だってする。
だから二度と娘の前に現れないで。」
「誰が そんなことするか!」

カネを置いて立ち去る坂口健太郎。
すると妹の愛美(橋本愛)も自分たちも本当のことを言おうと言い出す。
「お姉ちゃん。
私、もうママと住んでないから。
どうせ それまでも一緒にいる感じ全然なかったからさ。
この人 付きっきりでお姉ちゃんの看病して、こっちの話ろくに聞いてくれないし。
パパもお姉ちゃんが事故に遭ってから5年たってからだっけ?
ママと離婚したの。
それから1年後に昔の知り合いと再婚して向こうに連れ子がいたから今は親子3人で仲良く暮らしてるんだよね?」
「ごめんな 望美。
できればパパも25年前に戻りたいけど…。」

またまた大声で泣き出す望美
二人を追い返す鈴木保奈美ママ。




橋本愛ちゃんは同僚の相沢 秀男(細田 善彦)の家にいく。
「ごめんね いきなりお腹すいてないかなと思って。」
「あのさ もう家に来ないって約束したよね?」
そこには後輩の林田 藤子(大友 花恋)がいた。

田中哲司パパは連れ子で引きこもりの息子今村 達也(竜星 涼)に声をかける
「前から思ってたんだけどさ…。体調とか大丈夫か?」
が無視される。
彼は時々家で暴れるらしい。

翌朝、望美がいない。
二度と来るなと行ったくせに結人(坂口健太郎)に電話する身勝手な鈴木保奈美ママ。
あんな暴言を吐いたのに望美を探す結人。
そして見つけるすげー結人。
変わってしまった小学校。
「残念だけど 何年か前に新校舎に変わったみたいだぜ。
もう帰るぞ ママが心配してるし。」
しかし歩き続ける望美。
あまり変わっていない図書館。
「長いこと… 眠っていた…。
もう… 誰もいない…。
全ては… 過ぎ去った…。」
「モモ」の物語のセリフ

「やだ… こんなの。
この顔も…体も…この声も…望美じゃ ない。
やだやだやだ…。
目なんか…覚めなきゃよかった…。」
泣き出す望美



「この前…言い忘れたことが1つある。」
誰とでもすぐ親友みたいに接し、友達が喜んでいたら、自分のことみたいに喜んだり…。
失敗した友達がいたら一緒に泣いている望美をこんな人ばかりが世界中にいたら、素晴らしいと思っていた。
望美に教えるのが上手だから先生になったら?と言われたのが忘れられず教師になった。
「お前は 俺の初恋なんだ。
俺は お前が好きだった。
いや 心は10歳のままだから今のお前が好きってことか
だから…”好きだ”って現在形で言ったほうがいいのかな?
俺はお前が事故に遭ったって知って死ぬほど後悔した。
自分の気持ちをもう伝えらんないから。
でも25年たってその悔しさを晴らすことができた。
だから お前は目覚めてよかったんだ。
こんな世界だけど戻って来てよかったんだ。
こうして…また会うことができたろ?俺たち。」←勝手な言い分じゃね?
「結人君だ!
結人君だ 結人君だ。結人君だ 結人君だ 結人君だ。結人君だ 結人君だ 結人君だ。」



坂口健太郎に「二度と現れないで!」って言ってたのに「娘が居なくなりました」って知らせるお母さんは、なんなのか。
鈴木保奈美母・・・やばそうだよね。
看病している自分が好きみたいな・・・「代理ミュンヒハウゼン症候群」とか?
「ラスト・コップ」を思い出したり、「13(サーティーン)」を思い出したり。
「ラスト・コップ」はコメディで設定が似ているだけ。
で、「13」「過保護のカホコ」/a>とかとか「同期のサクラ」第1話 ネタバレ感想~主人公の10年後が悲しいけど・・・。とか。
なんかいろいろ思い出すよねぇ。

登場人物紹介の初回なんでどうしてもキャスティングに注目してしまう。
柴咲コウは美しい。
美しいが髭生やしても変な髪型しても坂口健太郎と同じ年には見えないわ~。
柴咲コウが35才に見えても、坂口健太郎が35才には見えないんだよねぇ。
実年齢だと10才ほど違うしさ。
そして「東京タラレバ娘」をみたばっかりだから・・・坂口健太郎が嫌だ(爆)
そう思っていたら、退院してすぐの柴咲コウに数々の暴言。
なぜ日テレは坂口健太郎に気が弱くて優しい・・・みたいな役を刺せないんだw←偏見

橋本愛ちゃんが32才ってのも無理だ。
彼女は大人っぽいけれど、どうみても20代前半だ。
こうなってくると白髪でも鈴木保奈美が柴咲コウの母親には見えなくて(苦笑)
姉妹でしょ?



バッドエンドなのかもなぁ。
カホコはハッピーエンドだったけど。
「○○妻」のように死んでしまうんじゃないかと思って。
そういうラストならもう・・・見なくても良いかなと思ったり。
いやもう「○○妻」がとっても苦手だったんだよ。
そういった意味では・・・初回も気が重くてさ。←なら見るなよ。
怖いもの見たさで見てしまったけど。
遊川さん・・・だからねぇ。
とりあえず誰も殺さないで!!!

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感想はコチラ
「35歳の少女」 第2話 ネタバレ 感想 ~中身は10才ではなく5才くらいだな
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「35歳の少女」 第4話 ネタバレ 感想 ~すぐ終わる反抗期が羨ましい
「35歳の少女」 第5話 ネタバレ 感想 ~一番不安だけど一番幸せ
「35歳の少女」 第6話 ネタバレ 感想~キスシーンの後ろめたさ
「35歳の少女」 第7話 ネタバレ 感想~ここまで見たから最終回まで見るけど辛い
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「35歳の少女」 最終回(第10話) ネタバレ 感想~ハッピーエンドって言っていいのか?
主題歌:King Gnu/三文小説

出演
時岡 望美(柴咲 コウ)
広瀬 結人(坂口 健太郎)
今村 進次(田中 哲司)
今村 達也(竜星 涼)
今村 加奈(富田 靖子)
相沢 秀男(細田 善彦)
林田 藤子(大友 花恋)
時岡 愛美(橋本 愛)
時岡 多恵(鈴木 保奈美)

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