「シェフは名探偵」第3話ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～ワタシも三舟シェフが好きです！

吹き荒れる恋の嵐!ハート射抜く魚介鍋と王様ゲームの秘密!

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近藤史恵「タルト・タタンの夢」「ヴァン・ショーをあなたに」「マカロンはマカロン」
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ガレット・デ・ロワの秘密
その時「ガレット・デ・ロア」を焼いたの志村。
なんとも不格好だったらしい。
それから二人は夫婦げんかをしていた。
一度、麻美が着替えを持って店にやってくるもまた喧嘩。
三舟（西島秀俊）が消えたフェーブの謎を解き明かす。
「ガレット・デ・ロア」がなぜ不格好な形だったか。
志村はフェーブが麻美に好意を持っている大家の息子に当たらないように工夫した。
不格好になったのはそのせいだった。
フェーブを麻美に当てれば良いのだ。
その頃から志村は麻美が好きだった。
フェーブが当たったのはなんと志村。
志村は決死の形相でそのフェーブを飲み込んだ。
三舟は麻美を呼び出していた。
不格好な「ガレット・デ・ロア」を焼いて、見事フェーブを麻美に当てた。
麻美は棚が壊れたから家に帰るように志村に命令。
女王様の命令は絶対なのだ。

マドモワゼル・ブイヤベースにご用心
新城鈴加（映美くらら）が気になると三舟が金子ゆき(石井杏奈）に話しているのを聞いてしまった志村と高築智行(濱田岳）。
てっきり三舟が新城に惚れていると勘違い。
その日、新城は男性同伴でやってきた。
そしてブイヤベースを持ち帰りたいとタッパを差し出す。
三舟は持ち帰るを断りつつ新城がシェフだと言い当てた。
同伴していた男性は新城が勤める店のオーナー。
どうしてもブイヤベースが思うように出来ない新城は三舟の味を盗もうとしたのだ。
話しているうちに新城は自分のブイヤベースを食べて欲しい。
そして指南して欲しいと。
許可する三舟。
しかし新城が持って来たのはブイヤベースではなくスープ・ド・ポワソン。
高級店のシェ・ミナは庶民的なブイヤベースよりスープ・ド。ポワソンだとオーナーと話し合ったらしい。
三舟や志村は新城に感想を述べアドバイス。
そして三舟が新城に質問
「いつオーナーと結婚するの？」
オーナーはブイヤベースを三舟に食べて欲しくはなかったのだ。
嫉妬していた。それほど新城は魅力的な女性だと。
オーナーは不安になりブイヤベースをスープ・ド・ポワソンに変更させた。
本当は三舟のお店も行くなと言われていたのではないか。
三舟の言う通り先週、新城はオーナーにプロポーズされていた。
すごく迷っていた。
別にオーナーのことは嫌いじゃない悪い人でもない。
だけど・・・

「ワタシ、三舟シェフのことが好きです。」
驚く一同。
三舟は新城のことをずるいと言う。
本気で三舟のことを好きならばオーナーのプロポーズを断ってから来るはず。
「やはりあなたはとても不誠実だと思う」
天秤にかけられるのは好きじゃないと告白を断る。
しかしその日のディナーの準備では三舟は失敗ばかり。
三舟も新城を好きだったのではないか・・・？
で。。。新城さんはオーナーの告白を断っていた。

どの物語もタイトルが秀逸ですよね。
タイトルを愛でるだけでもニヤニヤしちゃうわ～。
志村さんの恋のお話も新城さんとオーナーとのプロポーズの場面も。
告白を断る三舟も素敵←西島さんが好きなだけやろｗ
志村さんに「だいじょうぶだぁ」や「アイーン」をさせるのは木村さん演出だからか。多分ｗ
ま、そこまでクドくないので許容範囲。
「ガレット・デ・ロア」のフェーブを食べる志村。
ずいぶんと年下の金子ちゃんに「アホ可愛い」と呼ばれてしまう。
そう、陶器を食べるほど惚れていた麻美さん。
良いじゃん、素敵な歌声の妻、見せびらかせよｗ

そして告白される役は多くないと記憶する西島さん。
うん。告白云々より近年、公安ですもの（爆）
三舟・・・おしいことしたね。
別に新城さんは好きではなかったのではないかなぁ。
告白を断ってしまった動揺じゃ・・・。
もし新城さんを好きになったのだったら、橋本マナミは恋人ではないということか。
このまだミステリアスな部分を次に繋ぐのが上手い。
そして・・・やっぱり楽しい。
もっと浅い時間なら尚、良いのに。

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キャスト
三舟忍(西島秀俊）
高築智行(濱田岳）
志村洋二(神尾佑）
金子ゆき(石井杏奈）
小倉大輔(佐藤寛太）
上原美里(橋本マナミ）

ゲスト
志村麻美/シルビア・グラブ
新城鈴加/映美くらら