「正義のセ」第6話 ネタバレ 感想～バカでもできる詐欺

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「正義のセ」シリーズ　阿川佐和子

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検事のお仕事ドラマなので、逮捕された大学生の浅田謙人（岡山天音）はもちろんオレオレ詐欺の常習犯だった。
彼の品行方正を疑わない倉科カナは被疑者の友人に大学に聞き込みに行く。
しかしその友人小林拓哉も振り込め詐欺の一員だった。
大学OBの小宮山に高額報酬（って言っても3万円）にホイホイのって受け子になった岡山天音。
味をしめて、大学の仲間を誘い、かけ子に受け子。
毎日のように振り込め詐欺をやって楽しんでいた。

犯行が露呈すると
「大学は退学ですよね。
まもとな会社に就職できない！」
と言い出す始末。

この期に及んでまだ被害者ヅラする浅田に説教する吉高由里子。
そして「罪を償えばまた社会復帰できる」と言うヤスケン。

今回の犯人は腹が立ったなぁ。
親御さんも気の毒に・・・。
いや、もちろんお金を奪われたお年寄りも！
あんなアルバイト感覚で詐欺をやるって本当にあるんだろうか。
大学生ですぜ？
騙されて振込詐欺に加担したって言えば罪に問われないと思っていた・・・ってないわ。

・・・今回も捻りはなかったね（苦笑）
あんなバカでも詐欺ができるんだっていう・・・。
倉科カナ弁護士と会話したあとすぐにボスに電話したり、詐欺仲間を集めて大学の旧校舎で話したりする被疑者の振込詐欺仲間。
それを倉科カナ弁護士に聞かれたからって逃げ出すってのもバカバカしい。
普通なら倉科カナを口封じして、犯罪に犯罪を重ねるところだけど、そこまでの時間もなかったかｗ
それともバカだから「わ～～」って逃げるしかできないのか？
こんな注意力散漫な連中がオレオレ詐欺なんてできるもんかね？

で、検事と弁護士ですが・・・。
うん・・・微妙。
検事が主演のドラマだとこうなるし、弁護士が主演のドラマになると冤罪だし。
落とし所はこんなもんかなぁ。
ま、二人が親友であり続けることを祈りましょうか。

結局ヤスケン♪
今日も男前でした！！
プロレスオタクでもあったのね～。
ヤスケンがこのドラマにいて良かった！

　
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主題歌はコチラ
「失敗学」福山雅治

キャスト
竹村凜々子++吉高由里子
相原勉++++++安田顕
大塚仁志++++三浦翔平
竹村温子++++広瀬アリス
木村秀樹++++平埜生成
榎戸修++++++夙川アトム
中牟田優希++大野拓朗
徳永太一++++塚地武雅
梅宮譲++++++寺脇康文
竹村芳子++++宮崎美子
竹村浩市++++生瀬勝久

ゲスト
倉科カナ 岡山天音 笠原秀幸