「正義のセ」第2話 ベタバレ 感想~母親にSNSを見られるという恐怖

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「正義のセ」第2話

原作はコチラ




「正義のセ」シリーズ 阿川佐和子

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長年、夫から暴力をうけていた財前直見。
19歳になるまりあ(矢作穂香)という一人娘は家出していた。
娘がどこに住んでいるのか知らないと供述していたが、SNSをフォローしていた。
娘に会いに行く吉高由里子。
娘はSNSで励ましてくれていた人が母だと知り驚く。
娘は吉高由里子に母への手紙を託す。

「お母さんを1人ぼっちにしないから。
罪を償って戻ってきたら一緒に暮らそう。
ずっと待っているからね。」

手紙を読んで涙を流す財前直見。

娘に嫌われていると思っていた。
ずっと娘のために生きてきた。
自分の両親が離婚したので、夫に暴力を受けても離婚しなかったが、娘が家出をしたときに気がついた。
娘のために離婚しなかったことが娘を傷つけていた。
携帯電話も変えていたが、SNSを見つけ励まされた財前直見。

事件当日、夫に離婚準備を気づかれた。
離婚をして欲しい。
仕事も見つけた。
夫は当然激昂。



「わたし、嘘をついていました。」
殺意を認めた財前直見。
吉高由里子は、財前直見を殺人罪で起訴。
情状酌量の余地ありで懲役10年が妥当と決めた吉高由里子。

母親にSNSを見られるという恐怖。
そんなこっ恥ずかしいことってある?
特殊の母娘関係だから、娘は母親に心を開いたのか?
すぐに見つかった娘のSNS。
なんで先に警察が見つけられなかったのか。





ヤスケンはバツイチで元妻は再婚し娘とは会えない。
元妻のSNSで娘の成長を見ている。
しかしSNSに自撮りや娘の写真をぽんぽんぽんぽんアップするかね?
財前直見の娘はともかく、ヤスケンの元妻の危機感って一体。
ヤスケンも娘の成長を見られるのは嬉しいかもしれないが、リスクについて話してあげるべきではないか?

にしても・・・、
2話目もベタだよね。
この小説は古いからっつてもSNSが出てくるんだから、そこまで古い作品んではないだろうに、ここまで使い古されたネタを今更映像化しなくても・・・。
「謎解き」ではなかったのねぇ。
犯人にも如何ともし難い理由があったってことを調べたけど、結局殺人罪っていう・・。

すごく平凡な話だったけれど、財前さんの役名が「かれん」ってのは普通じゃなかったかなw
50前後で「かれん」って名前いないよ!
って思ったけれど、桐島かれんがおったわw



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主題歌はコチラ
「失敗学」福山雅治

キャスト
竹村凜々子++吉高由里子
相原勉++++++安田顕
大塚仁志++++三浦翔平
竹村温子++++広瀬アリス
木村秀樹++++平埜生成
榎戸修++++++夙川アトム
中牟田優希++大野拓朗
徳永太一++++塚地武雅
梅宮譲++++++寺脇康文
竹村芳子++++宮崎美子
竹村浩市++++生瀬勝久

ゲスト
町田かれん(被疑者/主婦)++++++財前直見
町田まりあ(かれんの娘)+++++++矢作穂香
町田義之(被害者/かれんの夫)++大澄賢也
片山佑介+++++++++++++++++++++石橋 保

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