『スカーレット』 第144回 感想~スッポン直子の”愛を語り合え!”

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 第144回(第24週)「小さな希望を集めて」

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学と大輔が武志のドナー探しに奔走するも不発だったと謝罪しにやってきた。
喜美子は、謝罪する必要はないと礼を言う。
落ち込む二人に八郎が武志がが書いたジョージ富士川の絵本を見せた。
「今日が友達の一日なら いつもとかわらず過ごしたい。」

武志は週一日4時間のアルバイトを退職。
作品作りに没頭する。
ある日、武志が学と大輔と大阪に遊びに行くと、直子がスッポンを持ってやってきた。
そこに真奈がやってきた。
夕飯は武志、学、大輔、真奈、直子、喜美子でスッポン鍋を囲む。
3人が大阪でおそろいの服を買っていたのを見て、直子がバッサリ。
「大阪の匂いがせえへん。」
その夜、直子は武志に美味しくない薬を飲む日々が続いても、恋人を作っても良い。
愛を語っても良いやん!!
今度、二人をドライブに連れて行ったる!と宣言。
そんな直子にタジタジの武志。



やがて窯焚きが終わる。
喜美子が一つの壺を思い通りの色が出たと武志に見せる。
武志が、偶然では無いのかと聞くと、10年以上もやっていると炎の揺れ、どこに灰がかぶるか。
わかってくるようになると言う。
「景色を想像していくんや」
「景色か。あ・・・」
工房に戻る武志
素焼きの大皿をまわし、筆で描く。
電気釜を開けて大皿を取り出す武志。
”大皿の中に水が生きていました。”←ナレ

喜美子に微笑む武志。
微笑み返す喜美子



「元気ですぅ言う大皿や。」
そんな気持ちで作った大皿がやっと完成。
景色を想像して作って完成。
武志のお皿も喜美子の壺も良作。
ってか、喜美子の壺はさすがにお高いんでしょう?って思たw

八郎は離婚したときにお姉さんに殴られてたんやな(爆)
お姉さんも結構な年齢やと思うんやけど、まだ50代なんだろうか?
年齢制限があったと思うが・・・。

直子のツッコミで元気が出るな。
「薬おいしいん?」
「髪の毛抜けたん?」
「愛を語ってもええんやで!!!」
そうそう。
やりたいことやったらええねん。
彼女とはそんな関係ではないと武志は言うけれど、そんなんどうでもええやんけ!
”嫌”ではないねんからさ、二人きりでデートせーやw

予告を見ると、最終週の来週は、たくさんの登場人物がでてきて、大団円って感じに見えました。
武志が亡くなるところは直接はみせず、数年後・・・武志の作品が常治やマツの眠る仏壇の前にあるのかなぁとか。
骨髄バンクに奔走するところは描かれそうにないが・・・数年後に喜美子は設立しているのかもしれない。
もう終わるなんて信じられへんな。



一足先に「おしん」は終わりました。
あの当時の白髪は金色っぽいのねぇと。←そこか?
断崖絶壁で渡瀬さんを見ると2サス感すら感じる。
奈良岡さんは最後に顔出し。
この間「サワコの朝」にご出演されていましたが、とてもお元気そうでした。
もう奈良岡さんしかご存命でないのね。
ワタシは乙羽信子さんが好きなおですが、「おしん」の晩年は、おしんがちょっとわがまますぎてこんな老人嫌やわ~って思うことが多くなりました。
てか・・仁はずっとやけど・・・初子とかみんなみんな性格が悪くなっていた!
これが渡鬼に前身なのかもと(苦笑)
家族で商売なんてするもんやないな。
一生雇われの身のワタシは思うのでした。
しかし1年もの朝ドラって・・もうないんでしょうね。
こけたら終わりだし。
そういった意味では壽賀子ってスゴいんやろな。

先日より、コメント欄を締めています。



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Superfly 「フレア」

キャスト
川原喜美子・・・戸田恵梨香
川原武志・・・・伊藤健太郎
川原八郎・・・・松下洸平
川原常治・・・・北村一輝
川原マツ・・・・富田靖子
鮫島直子・・・・桜庭ななみ
大野百合子・・・福田麻由子
草間宗一郎・・・佐藤隆太
熊谷照子・・・・大島優子
大野信作・・・・林遣都
熊谷敏春・・・・本田大輔
掛井武蔵丸・・・尾上寛之
石井真奈・・・・松田るか
大野忠信・・・・マギー
大野陽子・・・・財前直見
大崎茂義・・・・稲垣吾郎
語り・・・・・・中條誠子アナウンサー