『スカーレット』 第140回 感想~真奈を避ける武志

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第140回(第24週)「小さな希望を集めて」

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ちや子はドナー検査を受けた。
知人にも呼びかけたと言う。
どうやってお礼をしたら良いのがと悩む喜美子に
ちや子も議員になったときに悩んだが、自分の仕事をすれば良いと思ったと伝える。
「喜美ちゃんは母親であると同時に陶芸家やろ?
今の思いを作品に込めたらええねん
作品を作ることで返していったらええんちゃう?」

武志のドナーは見つからないまま患者の会を紹介してもらうことになった。
武志と同室の安田理香子(早織)さんも誘った。
患者の会の代表・日高れい子(楠見薫)は、明るく元気な人だった。
ずっと落ち込んでいる理香子は
「智也も去年の今頃は元気でした。
食欲もありました。」
日高や喜美子とことは状況が違うと言い放ち、その場を立ち去った。

病室の廊下で、喜美子は安田さんに謝罪。
日高さんも元気の押し売りしてごめんと言付かっていた。
しかし日高さんの娘さんはもうすでに他界していた。

「智也も去年の夏はほんまに元気で、アルバイトしたいなぁと言っていた。
高校生やのになに言うてんねん
言うてしもて。
やらせたやったら良かった
なんでもやらせてやれば良かった。」
そんな理香子に、喜美子は何色が好きか。
どんな模様が好きかと聞く。
帰宅してからスケッチをする喜美子。



涙のリクエスト(Byチェッカーズ)が流れる武志のバイト先。
店主は武志の疲れた様子を見かねて、もう少し入る日と時間を減らしたらどうかと提案される。
今日はヒマだしもう上がって良いと言われた武志はそれに従う。
着替えて店を出ようとすると真奈がいた。
驚く武志だが、ドナー検査を受けてくれたこと、見舞いに来てくれたことに礼を言う武志。
あれ以来会っていない二人。

「避けてるやろ?」
「二人で会うんわな」
「なんで避けてるん?
嫌いですか?」
「ま、そんなとこや。
とりあず約束してへんで。
帰るな。さいなら。」
「待てや!
どうでもええけど、さいならは辞めて欲しい。」
「ほな・・な。」
「またな。」
「そっちどうするん?」
「この辺いとく。」
「この辺・・・って・・。
悪いけど、ほんまに帰るな。」
涙をこらえて立ち尽くす真奈。

武志は智也くんの見舞いに行った。



昨日、武志は真奈のことについてどう思っているのかと書いたのですが、その答え合わせを翌日できるとは思わなんだw
真奈を避けている。
二人で会うのは避けている。
真奈の気持ちはわかっているんだろうなぁ。
でも・・・でも・・・真奈がグイグイきていただけで、自分は好きではないと思おうとしているのか。
どちらにしても意識はしているわけで。
たけど気遣いの男としては、余命宣告されているのに女の子と付き合うのはでけへん。でけへん。
変に気を持たせることはでけへん。でけへん。ってとこかな。

真奈ちゃんのような可愛い女の子やからなな。
「嫌いなん?」と言えば、「そんなことない。」と答えてくれると思っていたやろうな。
まさか武志、嫌いとは言わずとも「そんなとこ。」って言うてしまうとは。
プライドズタズタやで。
ワタシは個人的に「ワタシのこと嫌い?」とか「好き?」とか言う人間が苦手なので、笑ってしもた(爆)

患者の会・代表に楠見さん。
NHKの朝ドラらしくなりましたね。
しかしいつもの朝ドラと違ったやくどころw
楠見さん・・・エエ人っぽいな。
骨髄バンク発足まで描けるのかしら。
安田智也くんにも元気になって欲しい。


    
    


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Superfly 「フレア」

キャスト
川原喜美子・・・戸田恵梨香
川原武志・・・・伊藤健太郎
川原八郎・・・・松下洸平
川原常治・・・・北村一輝
川原マツ・・・・富田靖子
鮫島直子・・・・桜庭ななみ
大野百合子・・・福田麻由子
草間宗一郎・・・佐藤隆太
熊谷照子・・・・大島優子
大野信作・・・・林遣都
熊谷敏春・・・・本田大輔
掛井武蔵丸・・・尾上寛之
石井真奈・・・・松田るか
大野忠信・・・・マギー
大野陽子・・・・財前直見
大崎茂義・・・・稲垣吾郎
語り・・・・・・中條誠子アナウンサー

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