『スカーレット』 第136回 感想~武志の決意

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第136回(第23週)「揺るぎない強さ」

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遅れてきた八郎はジョージ富士川の絵本を持ってやってきた。
昔話をする八郎。
武志は小さい頃から体が丈夫だった・・・。
喜美子は武志の病気を告げた。
動揺する八郎。
急性骨髄瀬白血病。
書類を持って、ドナー検査を受けて欲しい。
親とHLA型が合う確率は1%もないらしい。
それでも0じゃないと八郎に伝える。

一方、飲んだくれた武志は残った真奈と二人きりになる。
「門限あるんちゃうん?」
「芽ぐみんちに泊まるって言うた。」
「ほんならここに泊まったらええやん。
・・・・送っていくわ。」
フラフラな武志が立ち上がると、よろけて二人ともベッドへ・・・。
真奈は一人で帰ると言う。
「検査入院頑張って。」
武志は一人ベッドで笑う。

武志の入院生活が始まる。
喜美子も付き添いドナー検査を受ける。
武志には内緒で八郎も病院を訪れ、ドナー検査を受けた。
大崎医師と面会した八郎。
武志がお父さんには病気のことを話したくないこと。
病気になると辛いことがいっぱいある。
だけど泣けるほど嬉しいこともいっぱいある。
と聞かされた。

抗がん剤の量が増え、食欲もなくなった武志。
ある日、ジョージ富士川の絵本を完成させたと喜美子に渡す。そして病気のことをお父ちゃんに話しても良い。
みんなに話しても良いと微笑む。
「会いたい。
みんなに会いたい。
力、貰いたい。」



武志・・・受け入れたわけではないだろうが、一山越えたっぽい。
こういう闘病生活には小さな山も大きな山もたくさんある。
武志、辛いなぁ。
ホンマに。
せやけど真奈ちゃん。
芽ぐみの家に泊まるって言ってきたなら、芽ぐみはアパートにいなおかしいで(苦笑)
一緒に丸熊に帰れば良いだけなんじゃw
ま、武志にもこんなささやかな幸せ?が合っても良い。
奥手な武志だから、武志からグイグイいくような恋愛は無理だったのかもなぁ。

喜美子は動揺する八郎に
”HLA型合う確率はゼロではない。”
と伝えた。
穴窯と同じ顔してた。
揺るぎない力を持っている喜美子は、ここからブルドーザーや!
患者の母親としての道を切り開いて行く。
切り開くしかない。


    
    


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Superfly 「フレア」

キャスト
川原喜美子・・・戸田恵梨香
川原武志・・・・伊藤健太郎
川原八郎・・・・松下洸平
川原常治・・・・北村一輝
川原マツ・・・・富田靖子
鮫島直子・・・・桜庭ななみ
大野百合子・・・福田麻由子
草間宗一郎・・・佐藤隆太
熊谷照子・・・・大島優子
大野信作・・・・林遣都
熊谷敏春・・・・本田大輔
掛井武蔵丸・・・尾上寛之
石井真奈・・・・松田るか
大野忠信・・・・マギー
大野陽子・・・・財前直見
大崎茂義・・・・稲垣吾郎
語り・・・・・・中條誠子アナウンサー

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