『スカーレット』 第86回 感想~団地妻にインスピレーション

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第86回(第15週)「優しさが交差して」

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水橋文美江 「スカーレット」

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八郎は三津から東京の団地妻の間で”ディナーセット”を揃えるのが流行っていると聞く。
そういうのを作れば良いと言われ・・・赤土で何かを作りだす。

その頃、信作は百合子との結婚を両親に報告していた。
昨晩、百合子が飲んだ相手は陽子(信作の母)だったのだ。
嬉しいはずなのに二日酔いで心なしか暗い表情の陽子は
「常治さんがいてくれたらな。」
とポツリと言う。

八郎が喜美子と結婚するために何回も何回も会いに行って、何回も何回頭を下げた。
すっぽかされる時もあった。
信作にも厳しい目に遭わせて欲しかった。
「常治さんの厳しい洗礼を浴びせたかったわ!」
そんな事ならと信作父(マギー)が厳しいことを言うたるというが、その前に信作が
「わかった!
きちんと川原家に挨拶に行く!
一人の男としてな!」
とそこへ食器の注文を受けるために喜美子がやってきた。
喜美子に挨拶をしろと目配せをする信作両親だが、信作は何も言えず出社していった。



信作は常治が生きていたら、百合子には手を出してなかった気がする(爆)
それこそがヘタレの信作やん。
大野夫妻はエライなぁ。
常治のことを理解していて・・・。
陽子さんなんて、ほんまやったら常治を毛嫌いしてもおかしないと思うんやけどなぁ(苦笑)
信作と百合子の結婚に反対しているわけではなく、信作にもうちょっとしっかりして欲しいという親心かな。

で、八郎のスランプ・・・長すぎる。
もうわかったわかった!
才能ないのはわかった!
テレビを買えないのもわかった!
お金は喜美子に握られているのもわかった!
で、三津の団地妻の話にインスピレーションを感じたのかなぁ?

三津のキャラを見ていると不倫に走りそうにないのよねぇ。
黒島結菜ちゃんがまだ10代に見えるのもあるんだけどさ。
三津に手を出したら、八郎・・・引く(爆)
それくらいの年齢差を感じてしまう。
ハチミツにはるのかミツバチになるのか知らんけど・・・いや、ここに手を出したらアカンやろ。
ってことで、離婚は不倫ではなさそうという思いは強くなるが、離婚するならそろそろお願いしたいですな(苦笑)

八郎が辛気くさいってのもあるけれど、信楽という田舎だから閉塞感を感じるっていうか。
三津は八郎にとって”新しい風”だったかもしれないけれど、ドラマに新風を吹き込むことは無かった。
陶芸って個人の作業だし、田舎だし・・・なかなか新風は吹かないのよね。
であれば、荒木荘の方々をそろそろ出してほしいかも(苦笑)
もう折り返したし、懐かしの人たちを出してもエエのに。




    
    
    

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Superfly 「フレア」

キャスト
川原喜美子・・・戸田恵梨香
川原八郎・・・・松下洸平
川原常治・・・・北村一輝
川原マツ・・・・富田靖子
川原直子・・・・桜庭ななみ
川原百合子・・・福田麻由子
草間宗一郎・・・佐藤隆太
熊谷照子・・・・大島優子
大野信作・・・・林遣都
熊谷敏春・・・・本田大輔
大野忠信・・・・マギー
大野陽子・・・・財前直見

語り・・・・・・中條誠子アナウンサー

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