第85回(第15週)「優しさが交差して」
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銀座の個展に向けた作品作りに悩む八郎(松下洸平)。
銀座の個展に向けて悩み続ける八郎。
三津は
「しぼんだ才能を開花させればいい。」
とか
「売れる作品を作ればいい。」
とかポジティブな思いをぶつける。
酔っ払って帰ってきた百合子から、結婚式の日、80個のコーヒーカップの注文をしてくれた橘さんから大量の食器注文の話があると聞いた喜美子。
夫婦の時間。
喜美子はこの3年、お金の心配をせずに生活できたことを感謝する。
そして八郎に
「今年は休んだらええ。
銀座の個展、やめたら・・・」
と助言する。
八郎は
「喜美子は優しいなぁ。」
と言うものの答えはだせない。
その日、眠りにつこうとした八郎の枕の下に武志からの手紙があった。
「お父ちゃんの気持ちを答えなさい。」と書かれた手紙は三択。
選択肢はどれも「武志にテレビを買ってあげたい。」だった。
最後には「銀座の個展頑張りぃ」と書かれていた。
その頃、百合子は三津に「うち結婚する。」と告白していた。
三津も百合子も武志も”銀座の個展頑張って”と言うのに、喜美子は個展を取りやめようと言う。
喜美子は就職で大阪に行かされて、給料は全部実家に仕送りして、内職で貯めたお金も結局実家の借金に取られた。
今の暮らしは夢のようなんでしょう。
だから、自分が働けば良いと考えるのかもしれんなぁ。
優しい気持ちからであり、心からそう思っているんだろう。
ずっと一家の大黒柱だった喜美子らしい考え方ではある。
しかし八郎にとっては・・・。
八郎の正解ってなんでしょうな。
ってか・・・八郎にとっては喜美子の存在がプレッシャーだから、頑張れって言われても頑張るなって言われても正解じゃないのかもな。
八郎・・・腫れ物に触れるように接しなければ壊れてしまいそうなメンタル。
百合子は酔っ払っても可愛い。
あんなにテンションが高いってことは、ずっと信作が好きだったのかもなw
信作・・・あいつ、ほんま(爆)
ああいう男がモテるんやなぁ。
コチラはドタバタしそうではあるけれど、別れることはなさそうだ。
良かったw
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キャスト
川原喜美子・・・戸田恵梨香
川原八郎・・・・松下洸平
川原常治・・・・北村一輝
川原マツ・・・・富田靖子
川原直子・・・・桜庭ななみ
川原百合子・・・福田麻由子
草間宗一郎・・・佐藤隆太
熊谷照子・・・・大島優子
大野信作・・・・林遣都
熊谷敏春・・・・本田大輔
大野忠信・・・・マギー
大野陽子・・・・財前直見
語り・・・・・・中條誠子アナウンサー
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