『スカーレット』 第84回(第14週)「新しい風が吹いて」
「スカーレット」感想はコチラ→☆
あらすじはコチラ→☆
八郎と喜美子の意見が分かれた。
しかしすぐにわだかまりは解けた・・・喜美子は次世代点に応募する作品も作り上げた。
それから2ヶ月。
三津もすっかり馴染んでいた。
三津に陶芸を教えるのは喜美子の仕事となった。
この頃、信作と百合子の距離が近づく。
信作はあかまつで上司に「人口増大」の政策をしっかりしろとどやされる。
どないしようもないと言う信作に
「うちがなんであかまつ行くようになったかわかる?」
「おじさんがよく行ってたからやろ?」
信作はさらりと答えた。
お父ちゃんと一回飲んでみたかったなぁと百合子は言っていた。
「お父ちゃん、恋しくなったら行ってんねん。
末っ子で甘えん坊やからなぁ。百合子は。」
「ウチ。。。人口増大に貢献してもええよ、
家庭を築いてもエエよ。
結婚前提にお付き合いする?」
「してくれるん??」
「多数決や!
エエ人~~~!!?」
はーーーーーーい!!!←二人で(爆)
ある日。
喜美子が三津に陶芸を教える。
「なんとか形になってきたな。」
と言う物の、三津の作った作品を壊す。
夜食のおにぎりを作りに母屋に行く喜美子。
八郎は三津を見ながら
「ほんまに不器用やな。」
と言う。
「喜美子は上手やったで最初に教えたときから。」
徹夜で教えた時のこと。
初めてお金になったと大はしゃぎした時のことを思い出す。
「僕が教えんでもできるようになって、
コレは僕が教えてない、
僕とは違う作り方や。
川原喜美子初めての作品。
僕を超えよった。
才能のある人間は無意識に人を傷つける言うたな?
喜美子が百合ちゃんの茶碗
卵焼きのお皿を作っている時も
僕の横で・・・。
旨くいかへん僕の横で・・・。
喜美子に横におられんのはしんどいなぁ。」
信作。
百合子に「結婚前提」って言わしてんちゃうわ!!!
お前が言えよ!!!
ってニヤニヤしながら思うw
多数決の「はーーーーーーい!!!」って言う林遣都が可愛すぎたなw
なんなんアレ(爆)
「べっぴんさん」のドラマーのことはええ加減忘れたいわ~(苦笑)
あの時って、心なしか関西弁も下手クソだったのよね。
ネイティブなはずなのに。
ほんま林遣都、良かったな~!
いろんな役ができるようになって。←何目線?
で、信作の上司。
アレ・・・今やったらモラハラやなw
市町村合併で、職員が首にはならんやろw
百合子・・・百合子はお父ちゃんのことが好きなのね。
当たり前かw
マツと一番似ているからな、百合子は。
だけど、相手が信作なのは良いねw
なんてったって公務員やし。
もし・・・もし・・・飲んだくれても大野夫妻がガツンと言ってくれる。
いや、喜美子だって照子だって百合子が泣かされたら信作をしばいてくれるやろ。
百合子と信作がうまく行けば・・・直子が問題を起こしそうやけどなw
ほんでもって、肝心の主人公夫妻。
公式のあらすじでも冒頭のシーンは「すぐにわだかまりが解けた。」となったんやけどさ。
わだかまりなんて解けるはずないよね。
八郎はずっと喜美子に嫉妬したままや。
喜美子は一蓮托生のつもりやけど、八郎は「僕と喜美子は違う人間。」やもんな。
初めて陶芸を教えた時に、もっともっと八郎が喜美子に
「天才や!」
くらいのことを言ってくれてたら良かってんけどなぁ。
川原喜美子の初めての作品のときにも、もっともっと八郎が喜美子の作品に嫉妬してくれてたらよかってんけどな。
「この時間が一番好きや」
って言っていたおにびりタイムが不倫タイムにならないことを祈るばかり。
三津が不倫に走るとは思えない。
というか黒島結菜ちゃんがそんな役を演るとは思えない。
どちらにしても八郎は退場しそう。
八郎沼なんて言われていたけれど、どんな退場の仕方になるのか?
「結婚する前の作品を作りたい。」
これは武志とお別れは悲しいけれど、今は陶芸家川原喜美子の大躍進を見たいッス。
それにしても戸田絵里香ちゃん、細い。
細いなぁ。
今回の朝ドラの登場人物ってみんな痩せてるよね。
デブがいない朝ドラ。
だから何?って言われても、それだけw
来週は波乱含みかな。
直子の妊娠・・・どうなっとんねん!
読んでいただいてありがとうございます。
ランキングに参加しています。
応援していただけると嬉しいです。
キャスト
川原喜美子・・・戸田恵梨香
川原八郎・・・・松下洸平
川原常治・・・・北村一輝
川原マツ・・・・富田靖子
川原直子・・・・桜庭ななみ
川原百合子・・・福田麻由子
草間宗一郎・・・佐藤隆太
熊谷照子・・・・大島優子
大野信作・・・・林遣都
熊谷敏春・・・・本田大輔
大野忠信・・・・マギー
大野陽子・・・・財前直見
語り・・・・・・中條誠子アナウンサー
コメント
こんにちは
喜美子 一生懸命 八郎のことを思ってるけど ポジティブな考え方だけが
人を救うわけではないのだ…と思いながら見てます。
出来なくて悩んでる人の横で
サクサク作られたら シュンとしてしまう八郎の性格、分からないのかな💧
まあ、お父ちゃんが亡くなったとき
喜美子を泣かせてあげる立場の八郎が
それに気づかなかったから
「好き」なだけで お互い分かってないんだなあと思ったりして。
八郎の信楽の土だけで表現したい気持ち、ものすごーく よく分かるんだけど陶芸家を続けるための作品も作って
フカ先生の絵葉書の世界を信楽の土で表現することをしてたら良いのになあと思います。信楽のこだわりを持ちつつ、信楽の土以外で 楽しく作れたらいいのに。
百合子と信作のシーン、録画を何度も見直してしまいました。可愛い。
百合子のなんでも多数決も可愛い。
甘えんぼの百合子だから?
福田さんが可愛くしゃべるのも可愛い。
ふたりのシーンは ホッとします。
ななさん、コメントありがとうございます。
夫婦で芸術家でも、陶芸家同士で無ければなぁと思います。
これが絵描きと陶芸家ならまた違うのかも。
夫婦は他人ですから、同じ家で暮らすだけでも充分なのに、同じ職業とは・・・。
芸術家でなくとも例えば同じ職業を自営でやってはる方なんかはスゴいとなと思います。
八郎は喜美子のことをわかっていないと思うし、喜美子も八郎のことをわかっていないなと感じます。
だからとて・・・自分のことを思うと、嗜好のことならともかく仕事のことまで理解するのは無理ですね(爆)
八郎のこだわりは上手くいっているときは良いですが、落ち込んだらとことんだめでしょうね。
例えばオーダーがあって作るなら八郎とて作れるんでしょう。
何もないところから自分の表現のために作るって大変だと思います。
個展とか展覧会のために作品を作るのが一番しんどそう。
ましてやスランプだとしたら。
後戻りもできないけれど、先にも進めない。
喜美子は失うものはないですからね~。
でも・・・しょうがないですけど。
それをわかっていて結婚したんだし。
主人公がこの状態なので信作と百合子は楽しいですね。
信作と百合子のように幼いときから知っている夫婦ってのも特殊ですよね。
極端なカップルの対比だなと思って見ています。