第70回(第12週)「幸せへの大きな一歩」
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「キスはいつするんやろ?」
目をそらす喜美子。
「え。。キス。
予定で言うたら結婚式の辺り・・・ちゃう??」
「全部予定通りはつまらん。
僕も男やで。」
八郎の顔が近づく。
「お花の絵、珈琲茶碗の内側に描くわ。」
「ええな。」
「今、閃いた。」
「エエな、それ。」
二人の唇が重なる。
いよいよ喜美子の珈琲茶碗を焼く!
「うちの珈琲茶碗、上手いこと焼けますように!」
「よろしゅう頼みます。」
喜美子の珈琲茶碗はやはり2個割れていた。
喫茶「サニー」に納品する二人。
信作のお見合いは上手くいかなかったらしい。
「これで13人目や。」
驚く喜美子と八郎。
帰り道、八郎は信作の理想は高すぎると笑う。
「なんぼ頂いたん?」
封筒を差し出す喜美子。
金額に驚く八郎。
「夫婦貯金や。」
笑う八郎。
「コーヒー茶碗で稼いだで!!」
喜んで駆け回る喜美子。
八郎にも抱きつく!
八郎の作品が出来上がり、若社長に見て貰う日の朝。
出勤する前に常治が
「ゆっくりしてこい。」
と言う。
なんかおかしい、なんか隠してると直感する喜美子。
常治は誤魔化して喜美子を送り出す。
工務店の職人を呼び出し、4月に二部屋作って欲しいと頼み込む常治。
日にちがないので金額は通常の二倍二倍!
そこで常治は長距離の運送の仕事に就くと言い出した。
若くもないし、人に雇われることが苦手な常治を心配するマツ。
その頃会社では、信作と照子もやってきて八郎の完成品をも守る。
若社長が
「はぁ・・・これはなかなかやわ。」
信作と照子も八郎の作品に感動する。
「ありがとうございます。」
と礼を言う八郎。
「たいしたもんや。」
と若社長。
八郎の作品は直径30センチ深さ8センチくらいの皿で、色は赤。
それは喜美子の笑顔によって引き出された色でした。だった。
事後じゃなかった!!
しかもオープニングが始まる前に、キスをすませた!!
いや~、驚いた。
「あさから・・・!!」
って思う人もいるかもしれんが、これができるのが新人女優じゃないとこかもしれんな。
さて、珈琲茶碗。
内側に絵が描かれているの可愛いな。
お花の絵。
さすがに絵付け師。
信楽焼きにお花の絵ってのも珍しいかもしれんな。
自分で作った茶碗が売れるって嬉しいと思う。
ホント。やっぱりお金は貰わないとアカン。
それが新人の作品でもベテランでも。
その時間をかけてもらったんだから。
大野夫妻はよくわかってはるんやと思う。
信作の作品は若社長にも認められた。
これで入選できるかな~?
ただ・・・あの色。
喜美子の笑顔のおかげでできたというあの赤色。
明日あたり・・・もしくは入選した辺りで・・・説明してくれると良いね。
ふんわりした理由だと気になるw
んで照子夫婦。
倦怠期かなにかですか?
子供が産まれたら夫婦の関係も変わるっていう照子。
それはリアルなことだと思うんですけどね。
夫婦仲・・・冷めてきたのか。
はたまたこれからまた絆が深まるのか。
照子夫妻は仲良くいて欲しいな。
フラグでないことを祈る。
しかしフラグなのは常治の死亡フラグか。
最後の最後に娘のために働きますか?
結婚したら丸熊の寮である八郎の家に住むという喜美子。
常治は喜美子を手放したくないのか。
もしくは・・・二人への結婚祝いか。
感情は一つではない。
でも・・・・常治、家を建てて借金を返済しないまま死ぬのはやめて!←そこか?心配するのは。
マツが体が弱いって設定やったのに、常治が先に逝くんでしょうね。
んでもって・・・信作な。
信作は・・・あの子のこと好きやったんでしょうか?
9:1で嫌いなんて言ってたけど、思わせぶりなことをしていたんでしょうかねぇ。
煮え切らないっていうか、面倒臭いヤツやなw
信作が手放しで「好き!」って思えるような人が出てきたら良いのになぁ。
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キャスト
川原喜美子・・・戸田恵梨香
川原常治・・・・北村一輝
川原マツ・・・・富田靖子
川原直子・・・・桜庭ななみ
川原百合子・・・福田麻由子
草間宗一郎・・・佐藤隆太
十代田八郎・・・松下洸平
熊谷照子・・・・大島優子
大野信作・・・・林遣都
熊谷敏春・・・・本田大輔
大野忠信・・・・マギー
大野陽子・・・・財前直見
語り・・・・・・中條誠子アナウンサー
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