第40回(第7週)「弟子にしてください!」
あらすじはコチラ→☆
喜美子が絵付けをやりたいと知ったマツは、陽子(財前直見)に調べてもらう。←自分で調べろ。
陽子さんは良い人なので電話までかけてくれる。←自分でかけろ。
その日は信作の卒業式。
信作は女の子を連れて帰ってきた。
帰宅したマツは絵付けを教えてくれる会社を見つけた。
週に一回絵付けを教えて貰って半年もすれば働ける”かも”しれないという。
しかしネックは常治。
金にもならないことをさせてもらえるわけがない。
するとマツが今晩、酒でも飲ませて上手いこと言うたる。と言い出す。←できるわけがない。
その日の夜常治は米屋の三男(石田明)を連れて帰ってきた。
喜美子の見合い相手だと言う。
石田明は座るなり土下座をして謝罪。
「心に決めた人がいるので結婚はできません。」
喜美子は好きでもない相手にフラれてしまう。
結婚はしないと言い張る喜美子。
「一生せーへんねんな?
死んでもせーへんねんな?」
と二人が言い合っていると、常治に酒を飲ませる。
しかし水・・・。
良い気持ちになってから絵付けの話をしようとマツは待つ。←しょうもない。
しかし水・・・。
マツが絵付けの話をし始めるとやはり怒る常治。
「水なやいか!!」
翌日、喜美子はお母ちゃんのおかげで決意した・・・という。
マツ苦手が止まらない。
何が嫌なのか。
なぜマツが苦手なのか。
ワタシはこういうタイプの女性に嫌な気持ちにさせられたことがあるのだと気づく。
陽子さんみたいに大きな気持ちになることはできないわ~。
だって夫の命を救ってくれた人の奥さんでもないし(苦笑)
絵付けのことは陽子さんに調べて貰う。
信作の卒業祝いに持って言ったおはぎは喜美子が作ったもの。
マツ、何してんの?
内職頑張ってるってホンマけ?
いつも針と糸を持っているけれど、金になっとんけ?
お父ちゃんに喜美子が絵付けを習うことを「はい」と言わせてやると言いつつ。
それは酒の力を借りると言う。
酒の力・・・・・。
酔っ払って「はい」と言わせてどうする?
酔いが覚めてしらんって言われたらどうする?
絶対に上手いこと言ってくれないのがわかっているから、娘たちにも期待されてないねん。
何年、常治と一緒にいるのか。
扱い方がわかってない。
富田靖子さんは気の違った役とか・・・上手い。
一生懸命でどんくさい役だと若い頃からちょっとイライラさせてくれる・・・。
これも上手いってことなんだろうな。
でも・・マツのキャラに関してはもうちょっとなんとかならんかったかなぁ。
いっそのこと「武士の娘」くらいの世間知らずが良かったかもw
信作、彼女が出来たんか!?
ギターを始めたとか。
役場で働くっちゅーのに、ギター!!!
アンタ、ジャズ喫茶「ヨーソロー」ではドラム叩いてたのにギターにも手をだしたんか!!!←そこはどうでもエエがな。
それより伊賀のおばあちゃんが死んで何があったのか教えてくれよ(爆)
喜美子の結婚話はどうなるのかと思ったけれど、一瞬にして終わり。
出オチのノンスタ石田!
良かったわ~!!
まだ弟子にも慣れてないのに、結婚話が長引いたらどうしようって思っていたので。
このあたり・・・脚本が上手いわ~。
「スカーレット」感想はコチラ→☆
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キャスト
川原喜美子・・・戸田恵梨香(幼少期 川島夕空)
川原常治・・・・北村一輝
川原マツ・・・・富田靖子
川原直子・・・・桜庭ななみ(幼少期 やくわなつみ)
川原百合子・・・福田麻由子
草間宗一郎・・・佐藤隆太
十代田八郎・・・松下洸平
熊谷照子・・・・大島優子(幼少期 横溝菜帆)
大野信作・・・・林遣都(幼少期 中村謙心)
大野忠信・・・・マギー
大野陽子・・・・財前直見
深野心仙・・・・イッセー尾形
庵堂ちや子・・・水野美紀
酒田圭介・・・・溝端淳平
田中雄太郎・・・木本武宏 (TKO)
荒木さだ・・・・羽野晶紀
大久保のぶ子・・三林京子
ジョージ富士川・西川貴教
語り・・・・・・中條誠子アナウンサー
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