『スカーレット』第16回 感想~直子が暴君に

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第16回(第3週)「ビバ!大阪新生活」

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水橋文美江 「スカーレット」

喜美子(戸田恵梨香)は電話の使い方を教えられる。
「舐められんように大人の声を出しなさい。」
大久保さんい指南されるが、瀬川瑛子のようなものまねになるのだった。←え??

信楽では喜美子の葉書を嬉しそうに大野さん(財前直見)に見せるお母ちゃん。
その様子を見た直子は、
「うちも大阪に行きたい!」
お姉ちゃんだけ楽しいなんてずるいと言い出す。
直子は信楽を出たいらしい。
しかも妹を突き飛ばす暴君となっていた(笑)

お父ちゃんは相変わらずええカッコしいで、雇った二人にメシを食わせ、飲みに連れて行く。
酔っ払ったお父ちゃんは大ちゃん(マギー)を呼び出す。
お父ちゃんをおぶって家に連れて帰ってくれる大ちゃん。
お父ちゃんがふと目を覚ますと大ちゃんに家に電話があった。
ついつい荒木荘にかけてしまうお父ちゃん。
電話にでたのは喜美子。
何も言えないお父ちゃん。
何回か喜美子が
「荒木荘でございます。」
と言うが無言電話だったので、切る。
お父ちゃんは
「頑張れよ。喜美子。
よう頑張れよ。」
と泣き崩れているのだった。

夜遅く帰ってきた新聞記者のちや子(水野美紀)。
ひょんなことから旅のお守り代わりに拾ってきた信楽焼きの焼き物のかけらを見せると、古い信楽焼きには高い価値があるから、一度上司に見てももらう?と言われ舞い上がる喜美子。
めっちゃ高く売れたらどうしよう!!



お父ちゃん、寂しかったんだねぇ。
寂しいのにええかっこしいやな。
ええカッコしいのおかげで喜美子は出稼ぎにいくことになったのに。

しかし直子は暴君だなぁ。
さすがに妹を突き飛ばすのは怒らなアカンと思うんやけど・・・。
直子は喜美子の楽しい生活が腹立つんやね。
「楽しい」
って言うのに隠された喜美子の寂しさには気づけない。
いつか・・・ガツンとやられる日がくるのか、直子は直子のまま大人になるのか・・・。

信楽の家と荒木荘を見ていると同じ年代とは思えないね~。
最先端なんやな、荒木荘は。

お父ちゃんの涙から、喜美子の信楽焼きの欠片への希望(爆)
きっとさほど価値はないと思われますけど(苦笑)

水野美紀、本当に大阪弁が上手くなった。
「ラストチャンス~再生請負人~」は「なんで大阪弁にしたん?」ってくらいめちゃくちゃな、それはそれは本当にめちゃくちゃな。
今時、こんな大阪弁使う人がいるねんな!くらい、めちゃくちゃな大阪弁だったのに。←言い過ぎ
やっぱりNHKの方言指導は行き届いているんだね。

荒木荘での生活も落ち着いてきたし、そろそろ何かが起きるのかしら??



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Superfly 「フレア」

キャスト
川原喜美子・・・戸田恵梨香(幼少期 川島夕空)
川原常治・・・・北村一輝
川原マツ・・・・富田靖子
川原直子・・・・桜庭ななみ(幼少期 やくわなつみ)
川原百合子・・・福田麻由子
草間宗一郎・・・佐藤隆太
十代田八郎・・・松下洸平
熊谷照子・・・・大島優子(幼少期 横溝菜帆)
大野信作・・・・林遣都(幼少期 中村謙心)
大野忠信・・・・マギー
大野陽子・・・・財前直見
深野心仙・・・・イッセー尾形
庵堂ちや子・・・水野美紀
酒田圭介・・・・溝端淳平
田中雄太郎・・・木本武宏 (TKO)
荒木さだ・・・・羽野晶紀
大久保のぶ子・・三林京子
ジョージ富士川・西川貴教
語り・・・・・・中條誠子アナウンサー

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