『スカーレット』第1回 感想～ラスボスはギボムスのみゆきちゃん！！

第1回（第1週）「はじめまして信楽」

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水橋文美江 「スカーレット」

昭和22年9歳の喜美子（川島夕空）は父の常治（北村一輝）母のマツ（富田靖子）二人の妹と共に父の戦友・大野（マギー）を頼って、大阪からやってきた。
戦時中、瀕死の大野を背負って何時間も歩いた常治への恩返しだと家も用意してくれた。
引っ越し早々、近所の男子にからかわれて大げんか！！
女の子の顔を傷つけたと相手の男の子の家に乗り込む常治だが、男の子のほうが喜美子より大けがをしていた。
有り金を全部酒に変えてしまった常治はマツの着物を大阪に売りに行くという。
そして喜美子は学校へ行く！

ガキ大将だと思っていた男子よりも強そような、ラスボススケバン（！）には「義母と娘のブルース」のみゆきちゃん！！！
今日の一番の驚き（爆）
この子が大島優子になるのねぇ・・・。

関西弁は及第点でございましたｗ
北村一輝とマギーの関西弁は落ち着く。
お父ちゃん役の北村一輝ですが、このお父ちゃんが愛されキャラなら面白くなりそう！
多分、金遣いも荒く、商売の才能もなさそうなので、喜美子一家はかなり貧乏だろうし・・・。
「花子とアン」ほどでなかったとしてもさ。
父ちゃんのキャラは重要。キーパーソンだな。
今のところ、父ちゃんと貴美子の関係が、「じゃりン子チエ」のテツとチエちゃんみたいで楽しい。
テツから酒を取ったら面白みが半減するように、このお父ちゃんも金遣いが荒いから面白い！って思えたら最高！

開始すぐに登場します！っと戸田恵梨香ちゃんのインスタに書いてあったのですが、ホントにすぐ。
だけどあの場面にお父ちゃんがいなかったので・・・・中盤あたりに亡くなるのかなぁと想像していますがどうでしょう。
ここのところ、ヒロインの両親が途中で亡くなることがなかったけども。

ヒロインは久しぶりにやんちゃな女の子。
最初が肝心だし、体重差と数的不利を考えて、ホウキでしばくくらい良いやろ（爆）
ガツンとやっといたらな、イジメられたり、仕返しされたりしたらたまったもんやないしな。
気の強いヒロインは頼もしい。
「カーネーション」みたいになればなぁと思いつつ、そこまでハードルをあげたらあかんと自制。

信楽の狸・・・なんとも可愛い。
だけど、信楽って山のほうよね・・・。
大阪から信楽に行くなら、琵琶湖に寄るのはかなり不自然や（爆）
ま、滋賀県の売りは琵琶湖だけ・・・って言うたらあかん。
琵琶湖以外にも一杯ある！！
ディスったら琵琶湖の水を止められたら困るから、これくらいにしとこｗ

奇をてらわない安定の朝ドラ。
オープニングのクレイアニメーションも素敵だったり、主題歌もマル！！！
語りも落ち着いていて嬉しい。
アナウンサーの語りとは言え、「わろてんか」のこともあるからね（苦笑）

初回に情報をめっちゃ詰め込んで、ナレーションが大忙し！ってこともなかったし。
高まる期待を抑えながら視聴します！！

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Superfly 「フレア」

キャスト
川原喜美子・・・戸田恵梨香（幼少期 川島夕空）
川原常治・・・・北村一輝
川原マツ・・・・富田靖子
川原直子・・・・桜庭ななみ（幼少期 やくわなつみ）
川原百合子・・・福田麻由子
草間宗一郎・・・佐藤隆太
十代田八郎・・・松下洸平
熊谷照子・・・・大島優子（幼少期 横溝菜帆）
大野信作・・・・林遣都（幼少期 中村謙心）
大野忠信・・・・マギー
大野陽子・・・・財前直見
深野心仙・・・・イッセー尾形
庵堂ちや子・・・水野美紀
酒田圭介・・・・溝端淳平
田中雄太郎・・・木本武宏 （TKO）
荒木さだ・・・・羽野晶紀
大久保のぶ子・・三林京子
ジョージ富士川・西川貴教
語り・・・・・・中條誠子アナウンサー