さよならノワール 第9話 ネタバレ 感想~13歳から血を流して生きてきた。

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誘拐事件発生!20年前の被害者遺族を支援せよ

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鴨居(岡山天音)は新宿中央署管内で勝手に聞き込みを始め 中谷健人(味方良介)から注意を受ける。
帰っても良いと言われた鴨居に声をかける白石絵梨子(北香那)

黒木夏海(小池栄子)と田村貴子(戸田恵子)は桑原栄二(荒川良々)に 鴨居には支援が必要。
支援の許可を求め 了承された。

フードコート
鴨居は「事件のことを乗り越えている」と白石に話す。

支援室
白石に鴨居は「乗り越えた」と言ったと聞き 心配する黒木、田村。

鴨居は新宿中央署に捜査に参加させてほしいと直談判。
もちろん門前払いされてしまう。

五十畑修(岡部たかし)に会いに行く 白石。
20年前 五十畑は 鴨居の陽菜を誘拐した熊沢学(杉山圭一)はに接見した。
熊沢は ヤングケアラーで 19歳 逆送はしなくてもいいのではないかと意見した。
少年院を出た熊沢から手紙を貰ったが 被害者遺族に対する謝罪はなかった。
その頃 鴨居の両親が亡くなったことを知った。
それから 被害者遺族の支援を始めた。
「私にできることはありますか?」
「13歳の鴨居さんを抱きしめてやってほしい。」
そこに鴨居がいなくなったという連絡が黒木から入る。

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黒木は中谷健人(味方良介)大野裕也(濱尾ノリタカ)河口真二郎(眞島秀和)らに 鴨居に支援の必要があると説明。
鴨居は新宿署で啖呵を切った。
鴨居のデスクの引き出しから数本のUSB。
新宿署の連中を呼び出し 資料を提供する。
「熊沢の祖父の家は調べた」
と言う刑事だが 白石は少年院を出た熊沢は 五十畑に祖父の家で釣りをしているとはがきに書いてよこしたと話す。
祖父は亡くなり その家は空き家になっていたとしても 熊沢にとってそこは安住の地ではないか?
「そして 鴨居はそれを理解していると思います。」
黒木が付け加える。

鴨居は熊沢の祖父の家にいた。
駅につく 黒木と白石。
「13歳の鴨居さんを抱きしめてやってほしい。」
と五十畑に言われたと黒木に話す。
事件直後に適切な支援を受け入れられなかった鴨居は血を流したままだ。
「私にできるでしょうか?
私大事な人とはいつもうまくいかないんです。
あ、好きと言う意味ではありません。」
「うまくやらなくていい、精一杯やろう
それに 好きというのは変な感情じゃないよ。」

熊沢が祖父の家に帰ってきた。
座り込んでいると…熊沢がやってきた。
鴨居は 晶子の兄だと言う。
「復讐にきたのか?」
「本当に晶子を殺す気はなかったか?
晶子の襟は切られていた。
妹が欲しかったなんて嘘だろ。」
土下座する熊沢
「すみません。お兄さん。
寂しかったら…晶子ちゃんみたいな妹が欲しかったんです。」
「晶子はピアノの先生になりたかった。
お前は正しい裁きを受けて 飽きこの命を奪った罪を償ったと思うか。」
泣いていると見せかけて笑い出す熊沢
「嘘に決まってんだろ。
弁護士に言われたんだよ!
僕がかわいがってあげようと思ったら あの子は勝手に逃げ出して 死んだんだ。
あの事件は20年も前に終わったんだよ。」

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新宿中央署の刑事が乗り込み熊沢を逮捕。
「鴨居刑事 熊沢に危害は加えていませんね?」
「残念ながら」

中にいる鴨居に黒木が話しかける
「今日はあなたの支援に来ました。」
黒木 白石 中谷が入る
「事件はまだ終わってませんよね?」
「わかったようなこと言うな。」
隣の部屋に行く鴨居。
「私たちは ここで待っている。
鴨居の本心を聞けるのは先生だけだよ。」

部屋に入る白石
「私は鴨居さんの気持ちはわかりません。
妹さんの話を聞かせてもらえませんか?」

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あの日 母親が仕事で鴨居が晶子をピアノ教室に迎えに行くことになっていたが、部活が長引いた。
ピアノ教室に行くのが遅れた。
「鴨居さんのせいではありません。」
「親もそう言ったよ。
責めてもらえるほうが楽だった。」
熊沢は少年法に守られ 遺族にも名前は教えてもらえなかった。
刑事なれば わかるかと思った。
でも日々の事件に追われ…
「熊沢はまた事件を起こしたんだよ。
俺のせいで。」
「それは心理バイアスです。
鴨居さんのせいではありません。
私は 鴨居さんが復讐を果たせなくて良かったと思っています。
私は鴨居さんに会えなくなるのは嫌です。
くだらない音楽の話や遠回しな嫌味を聞けなくなるのは嫌です。
特別な感情はありません。
鴨居さんの痛みは私や他の誰にもわかりません。
でも鴨居さんは血を流し続けて生きてきた。
鴨居さんは20年間 晶子ちゃんを思い続けてきました。
鴨居さんは 多分 良いお兄ちゃんです。」
「たぶんって。迎えに間に合わなかった俺が。
晶子を守ってやれなかった俺が?」
「鴨居さんは悪くないです。
鴨居さんは 良いお兄ちゃんです。」
泣き顔を隠し背を向ける鴨居
白石は鴨居の背中に手ををやる。

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日が変わって刑事課
桑原に始末書を提出する鴨居
「気をつけるようにごくろうさん」
桑原栄二と言う。
中谷も「長かったな。」と鴨居に声をかける。

黒木が鴨居を待っていた。
陽菜(佐藤恋和)ちゃんは支援センターに繋いだ
「あなたは?」
「2週間の謹慎です。
ご迷惑をおかけしました。」
「吹っ切らなくていいのよ。
被害者家族として 傷ついてきた鴨居だからこそ
被害者にきちんと寄り添った警察官に 私はなれると思う。」
鴨居に缶コーヒーを渡して去っていく。

五十畑先生 鴨居さんが捜査に戻れるか案じていたと白石から聞いた黒木
「あいつは良い刑事になる。
私 教わったなぁ。
私も決着つける。
もう忘れたふりはしない。」

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今日も見応えがありましたね。
鴨居は白石の嘘は見破れる。
「嘘下手だなぁ」と笑ったてたしね。
だからこそ白石の「鴨居さんはいいお兄ちゃんです」はズシンときたんでしょうな。
やっと13才の鴨居を受け止めて泣くことができた。
13歳の記憶は鮮明。
両親も亡くし…警察官になって。

白石だけじゃない。
鴨居が 復讐しなくてよかったって思っているのは。
黒木も 刑事課のみんなも。
そして ワタシもw
鴨居が一線を越えなくてよかったよ。
本当に…。

20年間血を流しながら生きてきたんだもの。
刑事としても
もしかしたら被害者支援室の支援員としても…きっとうまくできるよ。

白石の言葉もそうだけど ワタシは黒木の言葉に重みを感じる。
「ふっきらなくていいんだよ。」
これも鴨居の心は軽くなったんじゃないかなと思う。
そして 黒木も決意。
自分自身に向き合うことに…。

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晶子ちゃん誘拐に関しては…。
ピアノ教室の先生は 家の中で待たせてやることは出来なかったのか??ってことだな。
保護者がくるまで。
先生の玄関で良いからさ…。

そして犯人。
こういう犯人は必ず再犯すると言っても過言ではない。
構成は不可能だと思う。
GPSを埋め込むしかないとも思う。
今回の連れ去り誘拐事件が起きたのは 鴨居のせいでは絶対にない。
それはないが…こんな再犯事件が起きたことに関しては 五十畑のような専門家もそうだし 社会も 警察も 司法もすべて重く受け止めなければいけないと思うんだよなぁ。

鴨居さんの過去は刑事課のみんなに知られてしまったけど…。
でもベタベタするのではなく 良い距離感で受け入れられて。
こんな心強いことはないね。

そして最後の事件へ!!!

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感想はこちら
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CAST
黒木夏海(小池栄子)
白石絵梨子(北香那)
鴨居卓海(岡山天音)
桑原栄二(荒川良々)
中谷健人(味方良介)
大野裕也(濱尾ノリタカ)
妹尾和馬(利重剛)
河口真二郎(眞島秀和)
五十畑修(岡部たかし)
不二仁(浅野和之)
田村貴子(戸田恵子)
山崎創(渡部篤郎)

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