「同期のサクラ」 第7話 ネタバレ感想~じいちゃん永眠。故郷に橋は架からない。

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サクラ(高畑充希)が席を外した隙に、祖父の柊作(津嘉山正種)は百合(橋本愛)、葵(真剣佑)、菊夫(竜星涼)、蓮太郎(岡山天音)に土下座をしてサクラを頼むと言う。
もう長くは生きられない。
死んでしまったらサクラが一人になる。
サクラのようなマイペースな性格の人間が生きていけるのか・・・。
とても心配しているじいちゃん。
その夜、じいちゃんはサクラに
「良い仲間を持ったな。」と言う。

翌朝、住民説明会に向かおうと実家を出たサクラに葵は、橋の工事について、不備があると打ち明けた。
土木部の桑原部長は、国の安全基準を満たしていると言うが・・・。
同期の意見もバラバラ。
一度、じいちゃんにも相談してみる・・。
しかし答えがでない。
同期や、すみれ(相武紗季)は必ず味方になると励ます。



最初に桑原部長が説明するが、住民は桑原は綺麗ごとばかり言って嘘くさいサクラの言うことを聞きたいと口々に言う。←見る目があるやん住民!
サクラは入社当時を回顧。
仲間をつくるという夢は達成できた。
だけど・・だけど・・・。
「この島に橋は架かりません。
架けてはいけません。
基礎の深さは足りていないし、コンクリートの成分だって絶対に安全だと言い切れないから。
命を落とす可能性があるような橋を作るわけにいきません。」

号泣しながら訴えるサクラ。
桑原は会社にいられないだろうと大激怒。
菊夫らがサクラを庇う。
家に帰るとじいちゃんが死んでいた・・・・!!!!

葬儀が終わり東京の家に戻るとじいちゃんから最後のFAXが来ていた。
サクラは家の中のものを全て投げつける。
暴れるサクラ。

サクラと連絡が取れない。
百合がアパートにy歩臼を見に行くと、サクラが正座をしていた。
「サクラ、大丈夫?」
「大丈夫です。
会社に行かなければ・・・。」
と家を出るサクラ。

2019年11月―。
サクラの病室を訪れた黒川(椎名桔平)は、眠り続けるサクラに解雇通知書を置くのだった。



ヘヴィィィィなお話でした。
エエことなのは、蓮太郎とすみれさんが付き合っていたことくらいか~。
めでたいのはそれくらいしかねぇな。

じいちゃん、死んじゃった。
サクラ・・・一生の仲間ができても・・・そりゃ寂しいわな。
まさかあのタイミングで死んじゃうなんて。
サクラの仕送りにも手をつけていなかったじいちゃん。
サクラ、ええ事が一つもない。
サクラだけ流れ星すら見えない。
予告通り「サクラだけがこんな目に遭う・・・」
しっかし・・・百合ちゃん、めっちゃ良いキャラだな。
こんなに可愛くてしっかりしていて、サクラ思いの子になるとは!

パワハラ桑原め!!!
同期の桔平に先を越されたからって、適当な仕事をするからこんなことになったやないか!!
コンクリートケチったり、基礎の深さもケチったり。
挙げ句、サクラに土木課へ移動させてやるぞなんて言い出して、口止めしようとしたり。
桑原こそ資料室行きやったんちゃうかね?
丸山智己、ムカつく役をやらせたら上手いよねぇw

さて、解雇通知書って・・目を覚まさない病人の枕元に置いておくものではないと思うんですけど・・・。
1年間病気で、しかも目を覚まさず、身よりがない人の解雇通知書の扱いはあれで良いのか??

次週は音楽の日ってことでお休み。
焦らせるなぁ。
遊川さんの脚本がスパークしそうでちょっと怖い!!



   
   

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主題歌:「さくら(二〇一九)」森山直太朗

キャスト
北野桜・・・高畑 充希
月村百合・・橋本 愛
木島葵・・・新田 真剣佑
清水菊夫・・竜星 涼
土井蓮太郎・岡山 天音
北野柊作・・津嘉山 正種
脇田草真・・草川 拓弥
中村梅・・・大野 いと
火野すみれ・相武 紗季
黒川森雄・・椎名 桔平

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