「同期のサクラ」 第6話 ネタバレ感想~すみれの再婚相手は誰?

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すみれ(相武紗季)が有名評論家・椿美栄子と米田マネージャーと打ち合わせの間、すみれの娘つくしを預かることに。
つくしはちょっと反抗期。
時間を持て余したサクラ(高畑充希)は、ゲーム好きの蓮太郎(岡山天音)を呼び出す。
たまたま一緒にた葵(新田真剣佑)と菊夫(竜星涼)もやってきた。
しばらくしてすみれが迎えにくるが、つくしはまだ遊びたいと言う。
「お母さんなんて会社でペコペコ謝ってるだけじゃん。」
仕事をバカにされたすみれは思わず娘をビンタしてしまう。

翌日、蓮太郎からすみれが酒を飲み過ぎているとサクラに電話が入る。
サクラが駆けつけると、
「パパのほうが良いって出ていったから。」
とすみれ。
昔から生き物を育てられなかった。
娘との接し方がよくわからなくなった。
必死で自分を取り繕っている。
入社当時は仕事に燃えていた。
どんなに理想や正論を主張しても「黙って言うことを聞け」とか、「女のくせに生意気、こび売っている目立ちたがり」と言われ心が折れた。
なんの意味もない
だから 結婚に逃げた
つくしができたら愛する家族のために生きようと思った。
離婚したら何があってもつくしだけはは守ろうと思った。
「もう何にもなくなっちゃった。」
そんな時、また椿のマネージャー米田から電話がはいり、すみれは仕事に戻る。

セミナー当日。
サクラがつくしを連れてやってきた。
つくしを案内する百合(橋本愛)
どうやってつくしを連れてきたのかと聞かれたサクラは
すみれは謝ってばかりいるように見えたかもしれないが、お母さんは会社のために自分を殺している。
会社の人のことを考え、守ろうとしている。
つくしには自分に嘘をついたらダメだと伝えた。
「仕事が終わったあと、つくしちゃんと話してください。
お母さんとのことを心配していました。
別に良い母親である必要はない。
そばにいてくれるだけでいいんです。
にっこり微笑んでくれるだけで良いんです。」



セミナーは予定より早く終わり、著書の宣伝をする椿。
貧乏揺すりするサクラ。
マックスに貧乏揺すりしてモノ申そうとしたら、すみれがキレた!
社長は女性推進委員会の椿にべんちゃらしていれば企業のイメージアップになると思ったのでは?
女性をバカにしている!
首をいとわない。
それでも正直に生きる!
サクラやつくしを見習う!!

会場を出て行くすみれをつくしが追いかけてきた。
「そのままでいなさい」
「サクラみたいになっちゃうよ?」
「それは困る。」
仲直りする二人。

翌朝、すみれはサクラと出会う。
サクラの写真をみて、サクラにも
「そのままでいなさい。」
と言う。
10年後、自分みたいになったらダメだ。
自分はもうサクラみたいには生きられない。
でも応援してくれるすみれを思わず「お母さん」と呼んでしまうサクラ。

すみれは異動になった。
サクラのふるさとの島に橋がかかると聞かされたが、帰宅するとじいちゃんからファックスがあり
「橋は架からない。
サクラの夢は叶わない。」

と書かれてあった。



女性セミナーとか女性の社会進出とか・・・全部、男が決めているんだよね。
セミナーを受けさせられていた女性社員には、すみれに賛同してほしかった。
その後、すみれが窓際部署に異動させられたら、もう女性社員は声をあげられないよね?
声をあげたら、社長の鶴の一声で左遷だもんね。

いつもはサクラが同期のみんなを助けていたけれど、今回は・・・、
人生経験が豊富な先輩の力になったサクラだけれど、すみれに助けられたのも事実。
さすが、お母さんw
お母さんと呼ばれても怒らないすみれさん、器がでかい!!

それに比べ社長の器の小さなことよ。
ズバッとすみれさんに図星をつかれたので窓際部署に異動を命じるとか。
あんなセミナーをやらなくても、すみれのような人は財産なのに。
社長、大丈夫か?
バカなんじゃないか?

つくしちゃん役はなつぞらのなつの子供時代を演じた粟野咲莉ちゃん。
大きくなったねぇ。
つい最近のドラマだけれど、撮影は何年も前だから、子役ちゃんは成長するわな(爆)
ますます安藤玉恵さんに似てきたなぁ。
すみれさんとつくしちゃんが仲直りしたのは良かったけれど、とりあえず友達を殴ったのは注意しとこ(苦笑)



で現在のすみれさんは、結婚指輪をしてんのよね。
誰と再婚したのでしょうか。
蓮太郎か桔平か?そんな手近なとこで済ませない課~?
そしてサクラの人工呼吸器が取れた!
今回からはちょっと変わった。
物語に転機が訪れたねぇ。
もう6話だしね。

葵、菊夫、蓮太郎の関係も楽しい。
柔らかくなった百合も好き。
今回はサクラが元気が無かったので、同期が盛り上げてくれた。
サクラ。じいちゃんに嘘をついていたから落ち込んでいたのかしら?
でもじいちゃん・・・心臓の調子が悪そうで・・・心配。
じいちゃんの死亡フラグなのか?

遊川さんって誰かを殺す作品が多いのでじいちゃんが心配。
同僚を主人公が懐柔していくのは遊川さん脚本の「ハケン占い師アタル」と同じ。
珍しく誰も死ななかったと記憶しているんだけど、今回は・・・じいちゃんもサクラも死んだら・・・悲しいわ。

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主題歌:

キャスト
北野桜・・・高畑 充希
月村百合・・橋本 愛
木島葵・・・新田 真剣佑
清水菊夫・・竜星 涼
土井蓮太郎・岡山 天音
北野柊作・・津嘉山 正種
脇田草真・・草川 拓弥
中村梅・・・大野 いと
火野すみれ・相武 紗季
黒川森雄・・椎名 桔平

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