※私の家族はニセモノだった~みんなが一番好きな自分でいられる世界
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一平(香取慎吾)と大江戸区選出の衆議院議員・黒岩(橋本じゅん)が泥沼の闘いを繰り広げるなか、市民からの要請を受けた真壁考次郎(安田顕)が立候補する。
一平は人気動画配信者の野上(ヘイテツ)との動画で、いろんなことを暴露し「日本一の最低男」と言われるように。
最終日
一平は家を片付け、
やっぱり家族は偽物だった。
本物家族で仲良くやって
もう会わない
と書置きをして出ていく。
真壁の演説のそばで一平も演説を始めようとする
すると真壁が演説を始める。
腐れ縁の友人と生徒会長を争い勝った
友人の公約はともてよかった。
「いちばんすきでいられる学校」
だから今回の真壁の公約はパクリ
真壁は一平の話を続ける。
いろんなことを友人から学んだ。
我慢できず立ち去った一平は、男泣き。
そこへ正助(志尊淳)がやってきた。
ひまりと朝陽が書いたたすきを持ってきた。
「大丈夫です
一平さん みんなわかってます。
最後までやり切ってください。」
「何を?」
「青鬼」
「誰がばらしたの?
都?真壁?二階堂さん?」
「みんながわかってます。
青鬼みたいに勝手に旅に出ないでください。
約束です。兄さん」
真壁との回想
長谷川区長(堺正章)のパワハラ動画を一平に持ってきたのは真壁だった。
どうにかして区長を引きずりおろしたい。
しかしこれを公にしても瞬殺される。
地盤を固めてから長谷川区長と黒岩を追い込むつもりだった
最初からそのつもりで、一平が会社を辞めた時はチャンスだと思った。
すぐに政治家になると乗ってくれた。
絶対に裏切らない仲間
着実に準備していた。
一平に区長立候補を進める。
黒岩との一騎打ちならなんとかなる。
再開発も黒岩の利権がらみ。
話を聞いた一平は「ないた赤おに」の絵本が目に入る。
区長には真壁がなれ。
今回の計画を立てたのは一平。
真壁は一平が家族といられなくなるし日本中から嫌われてしまうというが。
一平は俺はそういう自分が一番好きなんだと微笑む
<あとはいつも通り、お前が俺に勝つだけだ>
<一度もなかったよ。
俺がお前にかったことなんて>
都との回想。
<納得できない>
<これが最後の一生のお願い>
野上との回想
生配信のあと
<事情はわかった。
俺も噛みますよ。
正攻法じゃ難しい。
ピエロになる気あります?>
アイディアを出す野上
<最終演説でこいつに投票させたくないって思わせること>
一平最終演説
応援もされるが怒号も飛ぶ。
真壁が当選
一平に電話をかけようとすると、黒岩がやってきた
「最初は君と同じだった」
「存じております」
「権力の腐敗ってやつかね。
君も気をつけろ」
「大丈夫です。
心配しておりません。
あなたとは器が違いますので。
私のことではありません
彼がこの世にいるかぎり、自分の器の小ささに気づくんです」
「忌々しいやつだな」
立ち去る真壁
大森家にはおうち学童の看板が掲げる
「どうして旅に出たの青鬼さん」
「赤鬼さんのことが自分より好きだったからかな」
「帰ってくる?一平さん」
「早く帰ってくればいいのにね
ごはんさめちゃうね」
「大丈夫。冷めたらまたたた貯めたらいい」
すると…一平が帰ってくる。
「ただいま」
ヤスケンがおいしいところを全部持ってっちゃった。
しかし‥‥にしても…自己犠牲が過ぎるよ一平。
これからどうやって食べていくつもりなんだろ…。
将来が心配だよ。
ヤスケンに裏切られそうとずっと思っていたワタシですが。
かなりの友情物語でしいたね。
知っている人は知っている計画。
でも…なら…もうヤスケンの公設秘書にしてやってほしいんだが
どこが日本一の最低男なのか?
最後にタイトルは回収されましたけど。
「日本一の最低男になりたい男」
の話だったのでしょうかね
一番になれないのかならないのか
とても微妙なところです。
「会社を見返す」
それだけで政治家を目指した一平より、真壁のほうが政治家には適任であるんでしょうが。
しかし真壁も思い切ったね。
叔父を裏切るとか。
でもかなりあくどいことをしていたんだから仕方ないか。
これで大江戸区がよくなるといいですね~。
あき子(市毛良枝)は、沖縄から選挙を見に来たのでしょうか??
再計画がとん挫したので戻ってきたのか?
また笑顔でこの町に住めるとよいんだけど。
序盤はあんまりおもしろいと思わなかったんですが。
中盤過ぎてからは楽しく視聴。
家族になってからのほうが楽しかったかなぁっと思う。
この主人公には香取慎吾の明るさと繊細さがピッタリだったのかも。
次作は昭和初期の話‥‥
芳根ちゃん、忙しいね!
主題歌:『Circus Funk(feat. Chevon)』香取慎吾
日本一の最低男 第1話 ネタバレ 感想~全然最低ではなかったぞ
日本一の最低男 第2話 ネタバレ 感想~ヤスケンは味方なの?
日本一の最低男 第3話 ネタバレ 感想~ほんのちょっとだけマチャアキ
日本一の最低男 第4話 ネタバレ 感想~切ない万引き
日本一の最低男 第5話 ネタバレ 感想~この幼稚園に預けたくない
日本一の最低男 第6話 ネタバレ 感想~お父さんとパパとごんぎつね
日本一の最低男 第7話 ネタバレ 感想~柄本明の歌声と存在感たるや
日本一の最低男 第8話 ネタバレ 感想~学童を運営するまでに
日本一の最低男 第9話 ネタバレ 感想~無所属で立候補
日本一の最低男 第10話 ネタバレ 感想~暴露系区長候補
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キャスト
大森一平(香取慎吾)
小原正助(志尊淳)
小原ひまり(増田梨沙)
小原朝陽(千葉惣二朗)
小原陽菜(向里祐香)
今永都(冨永愛)
二階堂剣聖(佐野玲於)
黒岩鉄男(橋本じゅん)
真壁考次郎(安田顕)
園田美奈子(中山美穂)
鮫島ふみ(中山忍)
長谷川清司郎(堺正章)
コメント
おはようございます。
毎回楽しい解説ありがとうございます。
最初はどこが最低なんだ?と思っていたけどそういう事でしたか。
ネット民を逆手にとって手玉にして面白かったです。
多くの人ってネットで操られて本質なんてなんにも見てないんですね。怖い怖い
わたしも気を付けよう。
わたしはノガッチの鼻筋のきれいさと眉毛の色の雑さに惹かれてちょっと内容入ってこないところもありました(笑)
香取君またドラマ出て欲しいですねー。
ジョセフィーヌさん、コメントありがとうございます。
全然最低ではなかったですよね~
主人公。
まぁ…最低なとこなんて人間誰しもあるので
選挙戦はどこかの県知事選を思い起こされ、県民としてはつらい…
とにかくワタシも自分の目を信じなければと思います。
野上くん、俳優デビューとは思えないほどの上手さでしたね
自然でしたし気負いもなく。
香取慎吾さんらの事務所関係みたいなんで、バーターっちゃバーターなのかもしれませんが、今後の活躍がたのしみです!