日本一の最低男 第2話 ネタバレ 感想~ヤスケンは味方なの?

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※私の家族はニセモノだった

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大森一平(香取慎吾)は、剣聖(佐野玲於)がゲイで付き合っているのは柊智也(中井大)という男性だということを知る。
二人に密着取材をして、二階堂慎太郎(岩松了)と疎遠になっている剣聖の仲を取り持ち区議会議員選挙に役立てようと考える。

LGBTQに理解があるふりをしながら、密着取材。
そして剣聖(佐野玲於)は父に黙っていることがしんどくなり、実家に帰る。
カミングアウトを受け入れられない慎太郎は、一平をも拒否。

一平は剣聖にもう一度頑張ろうと声をかけるが、自分たちを利用して、父親に取り入りたいことくらいは知っている。
自分たちは可哀想でもない。
密着も勝手に感動されるような編集をされるのも嫌だ。
取材も断りたいと言う。

一平は考え直し、二人をもっと知ろうと小原正助(志尊淳)に相談。
そして二人のマンションを訪れる
「やっぱり結婚式挙げませんか?
取材のためじゃないんです。
もう撮影はしません。
心から祝福したいと思ったんです
お二人にはお二人だけの結婚式をしたい。」
「式場キャンセルしちゃいました」
「商店街で挙げるんです。
ふたりだけの結婚式」
「無理ですよ。
うちの父親、町会長なんですよ。」
「だから商店街でやるんです」

都(冨永愛)の店で結婚式の飾りつけをする。
柊智也(中井大)は正助の高校時代の同級生だったので、正助も手伝いにやってきた。

一平は慎太郎にもう一度声をかける
「商店街のお店で二人の結婚式を開こうと思っています。
慎太郎さんにも来て貰おうと思ってます
梅ジュースをウエルカムドリンクにしたい」
しかし追いかえされる

結婚式当日
取材を許された一平はカメラをまわす。
剣聖の父への手紙。
放送を見ていた慎太郎は涙ぐむ。
その後、剣聖に電話をかけ、一度帰っておいでと伝える。

慎太郎はすっかり一平に感謝していた。

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同性婚をしたい人の力になれるなら

そう思って取材を受けるんだろうけど、慎太郎さんは良いお父さんだったね。
あのVTRで絶縁されることもありそうだし。
でもさ、本当に理解して受け入れるのに、もっと時間がかかるんじゃないだろうか。

2話目にしてなかなか感想の書きづらい展開だわねw

主人公の思いってのもちょっとよくわからない。
下心丸出しだったのに、急に正助へ相談とか。
でもあの下心は確かに最低男だったわよ。

わからないと言えば、パパが100点満点と言った息子よ。
パパが100点なら、おじさんも80点は超えるでしょう。
一平が10点ならパパなんて15点くらいだと持ったけどねw

今日はひまりちゃんが出てこなかっただけ、良かったかな。
正助は・・・一平に子育てを頼んでいるもんなのに、タダとかないよね?

来週はひまりが陥落するのかな?

そして引きこもり、不登校がテーマ?

ところで、ヤスケンのシーンは少ないわけなんですが。
今のところ、本当に一平を応援しようと思っているのか・・・疑問。
最後の最後に梯子をはずして、ヤスケンが立候補思想だもんなぁ。

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キャスト
大森一平(香取慎吾)
小原正助(志尊淳)
小原ひまり(増田梨沙)
小原朝陽(千葉惣二朗)
小原陽菜(向里祐香)
今永都(冨永愛)
二階堂剣聖(佐野玲於)
黒岩鉄男(橋本じゅん)
真壁考次郎(安田顕)
園田美奈子(中山美穂)
鮫島ふみ(中山忍)

コメント

  1. ノンルール より:

    ん?ひまりと朝陽のでばんが最初と最後に集中していたことと、元ジャ●ーズ出身なのに、デリケートな題材を扱っていたからか、ほぼ別ドラマになっているように思えた今回。

    あの事務所に所属したままなら、たぶん慎吾くん、今回のような内容のドラマには出ていなかったんじゃないかなぁと思った次第。

    主人公とひまりの対峙は次回なんですね。引っ張ったなぁ。
    (管理人さん同様、私も主人公の「キャラ変」に戸惑いました。)

    • tarotaro tarotaro より:

      ノンルールさん、コメントありがとうございます。

      ちょっと不安を感じる2話目でした。
      まるく収まることがヨシとされているようだけど、多様性を受け入れられない世代には、受け入ないという選択肢があっても良いと思います。
      他人ならともかく、父親が理解しているふりはできないし、理解する努力を放棄したって良い。
      結婚式も時期尚早のような気がしました。
      あんな短時間で理解しようと決めたのは多様性がより軽く感じます。