最後の鑑定人 第2話 ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～科捜研に男の榊だと！

見えない引き金

【原作】岩井圭也
『最後の鑑定人』『科捜研の砦』『追憶の鑑定人』

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庸三の妻・佐枝子(恒松祐里)は“承諾殺人”を訴えるが、二発の弾丸のことを土門誠(藤木直人)と相田直樹(迫田孝也)に聞かれると殺意を持って殺したと証言を変える。
しかしお手伝いの証言によると佐枝子は世間で言われているような悪妻ではなく、献身的に庸三に尽くしていた。
庸三からは使用人のような扱いを受けていたという。
土門は現場から佐枝子以外の人物がいたと考えた。
科捜研の榊（須田邦裕）に欧州したブツの鑑定を頼む

公判前整理手続き
土門誠(藤木直人)と高倉柊子(白石麻衣)がやってきた
庸三の娘・一美（菅野莉央）も証人として呼ぶ

物置に射撃した手で触ったあとがあった。
撃った後誰かが1回の窓枠に触れた
庸三の殺された現場には庸三以外に2人いた
一人は佐枝子
佐枝子の撃った弾丸は外れもう一人が撃った弾丸が命中
一美はフィリピンでNPO法人を運営していた
アバカを使ってカバンなどを制作現場の書斎の床からアバカの繊維片が見つかった
ひと月以内に現地からもたらされたものだ
「あの日、あの書斎にいらっしゃいましたね」鑑定は科捜研の榊がやってくれた
佐枝子は弾丸の数のつじつまを合わせるため、庸三の死亡後、玄関から飛び出し、工事現場に行き、発砲した。
防犯カメラ映像にも野残っている。
これが空白の5分間
佐枝子が弾丸の数を偽装してまでかばった人物は
一美さんですね」
フィリピンから繊維を取り寄せて鑑定することもできる

「わかったって！
もういいです。」
「一美さん、どうしてお父様を殺したんですか？」
「お金のためです」
NPO団体を運営するために金がいる
でも貸してくれない。
殺害するために佐枝子を誘った
所詮あの人の遺産が欲しかったんだと思います
拳銃はフィリピンで手に入れた
承諾殺人だと言い張ってかばってくれたのは感謝するけど…
「捕まるのはあの人でいいじゃないですか
私には使命がある
私と佐枝子さん、どっちが世の中に必要なんですか？
私ですよね！」

佐枝子に面会に行く土門たち
「母親になりたかったんですよね」
高倉が佐枝子と一緒に施設で育った友人から、佐枝子の家族へのあこがれを聞いていた。
自由が嫌い
指示されるほうが楽
自分は空っぽ
それが生きるための手段
しかし佐枝子は楽しそうに話していた
＜血がつながらないとしても娘ができた
家族ができたことがうれしかった＞
と
「初めて…お母さんって呼ばれたんです
嬉しかった
冗談でもお母さんと呼んでくれて
だから守らなきゃって思ったんです
あの子は私の大事な家族娘だから！」

家族へのあこがれがあったなら…あんな爺さんと結婚せず、もっと若くて同世代の男と結婚すれば、赤ちゃんも誕生していたかもしれないのに。
資産家とはいえ、なんであんなおじいさんと…

一美は最初から怪しかったなぁ。
しかし義理の関係とはいえ、菅野莉央ちゃんが恒松祐里の娘とか…。
なかなか想像しがたい
家族に飢えていたから、年上の娘も大切ってか…
でも「お母さん」なんてもちろん思ってもいない。
あの言いぐさ。
右京さんなら一喝！やったで。
相葉ちゃんももっと怒ってちょうだいｗ

んで、このドラマの科捜研にも榊がいる！
男だけど。
なになになに狙い？？
「科捜研の女」のマリコとどう関係があるのかｗ

サクサク問題が解決するし、最初から科捜研の榊がちゃんと鑑定していれば‥‥
警察に言いなりにならなければ…
と思ってしまったｗ
ただ、その歪んだ構造が藤木直人が科捜研を辞めた理由になるのかな…と思います。
縦割っていやよね。

で、弁護士役の迫田孝也さんはレギュラーみたいなんで、これからはどんどん依頼しくれるのかしら？
今後は麻衣やんが主演の回もあるのかな～。

来週も楽しみです。
そういえば本家の科捜研は今年ないのかしら？
マリコからLINEが来ないなぁ～。

【主題歌】矢沢永吉　『真実』

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CAST
土門誠(藤木直人)
高倉柊子(白石麻衣)
相田直樹(迫田孝也)
都丸勇人(中沢元紀)
三浦耕太郎(阿部亮平)
嵐山信幸(栗原類)
尾藤宏香(松雪泰子)

最後の鑑定人第2話ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～科捜研に男の榊だと！

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