最後の鑑定人第1話ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～マリコの常套句！科学は嘘つかない！

【原作】岩井圭也
『最後の鑑定人』『科捜研の砦』『追憶の鑑定人』

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神奈川県の海岸で水没車が引き上げら、車中で白骨化した遺体と貴金属がびっしりと詰められた鞄を発見。
土門誠（藤木直人）は、血液型などを鑑定。
白骨化した遺体から復顔すべく都丸勇人（中沢元紀）と高倉柊子(白石麻衣)とともに尾藤宏香(松雪泰子)のもとへ。
科学者としてのプライドが高い土門と尾藤は言い合いになり、売り言葉に買い言葉
尾藤は1週間で復顔すると言い切る

復顔が終わるも捜査はいっこうに進まない。
捜査が縮小されることに決まるが、土門は鑑定を重ね、特殊な鉱物を発見。
これは八王子でしか存在しない。

復顔した顔の男には前科があり、その仲間に事情を聞く
渡部（葉山奨之）は黙秘を続ける。
12年前、佐伯質店を襲った3人組の防犯カメラ映像を見た藤木直人は、犯人の一人が足を引きずっていることに気づく

ポリグラフ検査を行うことにした。
藤木直人と白石麻衣も立ち会うことに…ってかほぼ藤木直人が尋問

佐伯質店に強盗に入る前に白のワゴンと接触
接触事故の届けでがあった。
12年前強盗殺人事件の発生30分前の出来事だ。
引き上げられた車両は、白のワゴンと接触した車と塗装が一致
「あなたはその接触事故で右足を怪我をしませんでしたか？
犯人の一人が右足をかすかに引きずっています」
足を引きずっている男が”もうやめよう”と言っている
「この人物の声紋とあなたの声紋が一致しました。
一番背の高い人物も同調している」
これは宅間。
「あなたと宅間さんは二人で矢野さんを止めようとした」
強盗に巻き込まれた
そこから抜け出そうとしていた
あの夫妻を殺したのは矢野でその矢野を自殺に見せかけて殺したのは渡部と宅間だと追及。
渡部が供述
矢野とはバイト先で知り合ったが、渡部と宅間はずっと暴力を振るわれていた
金をせびられ断ると殴られた
ある日矢野から佐伯質店を襲うことを持ち掛けられ、断れなかった
気づいたら血まみれの夫婦が死んでいた
その時決意は決まった
矢野に祝杯と偽って睡眠薬を混ぜた酒を飲ませ、車を海に沈めた
「俺たちはずっと被害者でした
あの毎日から抜け出したいと思ってました
矢野から解放されるにはあの方法しかなかったんです
だけどもう…。遅いです。」
遅くないと藤木直人が渡部を励ます。

科学は嘘をつかない
もうマリコやんｗ
ま、そのマリコも誰かの受け売りかもしれんが。
天才科学者って、コミュニケーション能力が低いって設定あるある
しかし今回のこの事件。
多分、マリコならサクッとｗ
延長した分、藤木直人の負けだな（爆）

12年前の事件
復顔
っての…もうちょっと早くできなかったんだろうか。

予定調和なんですけど、ほら、ワタシ、科捜研は大好物じゃん？←知らんがな
だからこれで良い。
ちょっと中途半端に思えましたけど。
民間の科捜研…どんなメリットがあるかわからんけど、それはおいおいね？
初回なんで、これからのブラッシュアップに期待。

主人公の藤木直人
藤木直人本人も理系ですしね。
こういう役にピッタリ
そして白石麻衣。
すんごい上手なわけでもないけど、ゴチを見て、性格の良い人なんだろうなとちょっと好感を持ち始めているｗ
まぁお芝居がうまいわけではないので、白石さんらしさを出せたらいいのではないでしょうか

そして警察と藤木直人のつなぎ役に中沢元紀くん。
千尋（＠あんぱん）や～ん。
エクボが可愛いや～ん。
ちょっとこなれ感がないところが、またフレッシュでえいですねｗ
フレッシュさってのはキャリアを重ねるとなくなっていきますからね。
今はこのフレッシュさが良いなぁ。

現在、「ちはやふる」を録画で見ておりますが、アオハルはおばちゃんには眩しい。
そして明らかにターゲットエイジではないし、原作も映画も未見なので…こちらをリアタイしたいと思います。
水曜日は事件が二つも見られる！
ちょっと楽しみになってきました～

【主題歌】矢沢永吉　『真実』

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CAST
土門誠(藤木直人)
高倉柊子(白石麻衣)
相田直樹(迫田孝也)
都丸勇人(中沢元紀)
三浦耕太郎(阿部亮平)
嵐山信幸(栗原類)
尾藤宏香(松雪泰子)