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北海道から帰ってきた栗須栄治(妻夫木聡)は山王耕造(佐藤浩市)
「馬の引取先を探します
御社の行く末には
今抱えている馬の引取先にはかかわらせてください」
「あんたに馬の良し悪しがわかるのか?
俺にはわかんねぇ
だから馬の後ろにいる人間を見る
信用できる人間がホントに覚悟をもって言ってくるなら投資する
人を信頼するんだよ
あんたにそれができるのか?」
「できません」
「だったら手出しは無用」
「私に賭けることはできます
競馬事業部のすべての記録をあらゆる資料を見せてください
すべての可能性を探します
社長の馬に競走馬として生きる道を見つけます
「どうしてそこまで?」
「ここで終わらせたくない
そう思ったからです」
栗須は膨大な資料を自宅に持ち帰る
後日 ロイヤルヒューマンの会議室に急ぐ栗須
膨大な資料をを出す
「事業資料を調査したところ
不審な領収書と不自然な請求書を発見しました
架空の領収書 キックバックを用いた横領です
山王優太郎(小泉孝太郎)部長 社長は関与しておりません
ご説明いただけますか?
金城さん
コンサル会社の方も調査済みです
金城さん 5年前から状態化しています
今 所有している馬の育成費用が賄えるほどです
前回の調査報告を撤回します
山王社長には非がなかった
競馬事業部は存続の可能性があるんです」
山王優太郎(小泉孝太郎)の発言を遮り、山王耕造(佐藤浩市)が発言
「俺にも考えがある
会社の副業は競馬事業と飲食事業だ
場合によっては撤退だ
あぶれた社員を見捨てたりしない
全員 本社に戻すよ」
「しかし飲食事業は…!」
「うちは人材派遣会社だ
うまい食事より良い人材だろ?」
栗須は所属していた税理士事務所を退職
山王耕造と10頭の馬を救い職を失った
ある日、耕造から連絡をもらい新潟の夏競馬を見に行く
なぜこんなにも魅了されるのか。
競走馬の話を耕造から聞く栗須
「人馬一体
それを知っちまったら もうやめられないよ
億の赤字だって忘れちゃう」
と興奮して話す耕造
レースを終えた馬と騎手が戻って来る
平良恒明(津田健次郎)から声を賭けられる栗須
「新しいスタッフ?」
「いえ」
「オーナーの馬処分されたかもって噂を聞いたから
もしかしたら新しい人がテコ入れしてくれたかなって
個人的には競馬かいにいてもらいたい人だから」
「なんでですか?」
「面白いから」
厩舎の田所がやってきて栗須に礼を言う
「ファイトが走れるのはあなたのおかげだって」
「そんな…」
レースが始まる。
魅了される栗須は最後の直線で、耕造とともに
「行け!!!!」
と叫んでいた。
冷静なのは椎名善弘(沢村一樹)
レースは写真判定の末、1着は椎名の馬
2着にロイヤルファイト
呆然とする栗須
栗須の携帯に着信
「はい」
林田生産・育成牧場の牧場長・林田純次(尾美としのり)からだった
「下です。下!
ありがとうございました!」
深く一礼する林田
栗須も深く頭を下げる
電話を切り、話し始める栗須
「1年前に 父が亡くなったんです
税理士一筋の人でした
私にあとを継がせるために東京の大学に行きました
私もそのつもりで、修行のため大手の事務所に入って
数年前 父に帰ってきて一緒に働かないかと
自分が手に入れた立場や評価を捨てることはできませんでした
いつか帰るそう思いながら
父から逃げ続けました
そして 父は突然 倒れてなくなりました
きっと連絡をくれたときには
すでになにかを予感していたんだと思います
なのに 私は
父を裏切ってしまった
あの時 帰ってあげられていたら
そのことを この1年 ずっと ずっと後悔していました
だけど 今日 気づきました
父のお陰で 私は今 ここにいるんだと
初めて父の言う
人の役に立てました
人から感謝される仕事ができました。」
「俺に言うなよ
おやじさんに言えよ
でもよく話してくれたな
俺は おあじが死んで立ち直れないような人間きらいじゃないよ
先生 名前なんだっけ?」
「栗須です栗須英治」
「いいねクリス!OKクリス!
俺んとこ来るか?
行くとこないんだろ?
だったら来いよ
でも その前に親父さんに線香を上げてこいよ
話したいことたくさんあるんだろ?」
馬場に降りる二人
「馬は自分が勝ったってわかってるよな?
あいつら理解してると思うか?」
「わかりません」
「どんなジョッキーや調教師に聞いても
わかっているってやるもいれば わかってないってやつもいる
馬によるけど
前に誰も走っていない 誰もまだゴールを切っていない
真っ先にゴールを切ったら
馬だって気持ちがいいに決まっているだろ
俺はそれを味あわせてやりたいんだよ
夢は頂点
国内最高法のG1を取って
有馬記念でな
ファンに認められなきゃ 出ることができないんだ
最難関の夢だよ
乗ってるみるか?
そのかわり一つ約束してくれ
絶対 俺を裏切るな
絶対にだ」
「承知しました」
2011年8月3日
気づけば走り出していた
ナレーションが目黒蓮くんだったのね
???ってなってたので、どんな役だろうって思ったけれど…。
まぁ、ナレーションでは終わらないよね。
妻夫木聡の泣きの演技は引き込まれてしまうね。
そして…来週からは現代になるのかな~?
佐藤浩市の息子が小泉孝太郎ってのが面白いね
黒木瞳が妻なわけだけど…後妻なのか?
黒木瞳と小泉孝太郎が親子には見えないっていうか、小泉孝太郎の妹が関水渚ちゃんってのが不思議だったので。
しかしなんであんなに父親と対立しているんだろう?
こっちのロイヤルファミリーも気になる。
税理士からの転身は…ちょっと勿体ない気がするけどw
でも夢を持てていなかったのなら…。
賭けたいわねぇ。
ボスが佐藤浩市だしね。
日曜劇場だけあって、お金がかかっているなって思う。
そして有馬記念を目指して行くなんて、壮大な20年間のドラマになりろう。
日曜劇場…前年の『海に眠るダイヤモンド』からのめりこめる作品がなかったので、とても期待していますw
妻夫木聡の日曜劇場は…ここのところ…。
でもこれはなんとかこれは!!
とワタシも期待したい。
主題歌 – 玉置浩二「ファンファーレ」
感想はこちら
ザ・ロイヤルファミリー 第2話 ネタバレ 感想~ロレックスで験担ぎ
ザ・ロイヤルファミリー 第3話 ネタバレ 感想~馬主も牧場主も気性難
ザ・ロイヤルファミリー 第4話 ネタバレ 感想~耕造の愛人の息子が目黒蓮?
ザ・ロイヤルファミリー 第5話 ネタバレ 感想~ダービー騎手登場
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CAST
栗須栄治(妻夫木聡)
???(目黒蓮)
野崎加奈子(松本若菜)
野崎剛史(木場勝己)
野崎翔平(三浦綺羅)
山王耕造(佐藤浩市)
山王優太郎(小泉孝太郎)
山王京子(黒木瞳)
山王百合子(関水渚)
広中博(安藤政信)
安川すみれ(長内映里香)
遠山大地(秋山寛貴(ハナコ)
椎名善弘(沢村一樹)
相磯正臣(吉沢悠)
佐木隆二郎(高杉真宙)
平良恒明(津田健次郎)
林田純次(尾美としのり)
ゲスト
※いずれも本人役で、JRA騎手
武豊
丸田恭介
菅原隆一
今村聖奈


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