「リコカツ」 第9話 ネタバレ 感想~キスしなくてもラブストーリーは作れる!

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「今夜、あの場所で…あなたに伝えたい想い夫婦の選ぶ未来は?」

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咲(北川景子)はマンションを売ることを決意。
姉(平岩紙)は気を利かせて貴也(高橋光臣)に連絡した。
マンション売却は貴也に協力してもらうことに。
紘一(永山瑛太)の自宅に行き書類を感性させる。
紘一は結婚や結婚式を勧める。

武史(平田満)は紘一を呼び出し美土里(三石琴乃)をだまして大金を奪った立川(中山麻聖)をやり込めようとした。
武史は何も出来なかったが、紘一が立川を押さえ込んだ。
立川は雑に警察に突き出した・・・が、美土里がガンに罹患していることを知った二人。
武史の家には咲、楓、美土里が待っていた。
ガンのことを聞くと、美土里は、確かに乳がんだと話す。
しかし治療はしていない。
美魔女の自分の衰えが怖い。
無価値になる・・・と本心を激白。
武史は美土里と二人で話すことに。
初めて会ったとき、デートした回数。
全て覚えている。
美土里がとても大切だ。
復縁なんてしなくても良いから生きていて欲しい。
涙ながらに訴える武史に美土里は治療を決意。



咲を送る紘一。
別れてから知ることをあると言いつつ・・・そこに貴也が。
結局、素直に慣れない二人。

咲は小説家・水無月に呼び出された。
結末が書けないらしい。
それは咲と紘一のせいである。
「困るんだよね
ちゃんと決着つけてもらわないと」
「今さら、戻れません」
マンションも売ったのだ。
手遅れだと話すと怒りだす水無月、
「俺は、あんた達二人に本当の愛が本当に存在するんだってことを教えられた見せつけられた、まざまざとあの太陽みたいに疑いようのない事実として俺に、突きつけられたんだ
それを今さらくだらない嘘ついて、手遅れ??そんなわけないじゃん!
武士野郎のペン必要なんだろ?
結末は、あんたが決めて」



紘一の父・ 正(酒向 芳)は薫(宮崎美子)の働く旅館で働き始めたがクビを宣告される。
薫は紘一を呼び出した。
正は支配人に土下座した。
40年間、自衛隊で働いて妻と子を養ってきた
家庭とは、常に、そこにあるものだと思い込んでいた
だけど家庭は崩壊。
国民全体を守っていると仕事をしてきたが、一番大事な、妻一人息子一人にきちんと寄り添ってやれなかった
「自分は、やり直したいんです
やり直せることを大事な人に伝えたい」
頭をさげる正
その様子を見ていた薫は
「お父さんを誤解していたのかもね
お父さんの人生は、ずっと私と紘一と、一緒だったのかもね
もう一度…話をしてみよっかな
このままじゃ後悔しか残らないと思うから」
そして紘一にも前を向きなさいと話す。
「自分の気持ちに正直に」



二人は初めてデートをした場所で待ち合わせ。
咲は待ち合わせたした雷門。
紘一はデートに行った場所へ。
具体的な場所を伝えないのが悪い。
紘一はスマホの電源がないと・・・ちょっとした言い争いに。
「もう一度、待ち合わせしよう」
と紘一が歩き出す背中に
「私だって!
あなたに、何かあったらと思うと耐えられない!
私はやっぱり、紘一さんが好き!
どうしようもないくらいあなたが好き!
紘一さんと一緒に、いたい!」
「自分も、君のことを忘れようと思った
何度も何度も、忘れようとした。
だが、できなかった
自分はどうしようもなく君のことが好きだ
自分は変わる
君と、やり直すために変わる」
「私も」



米津の楽曲が盛り上がってきたセミファイナル!
キスできないのも紘一らしいよね。
キスなしなのにちゃんとラブストーリー
やたらチューしないところも良い。
いや、別に水曜日のドラマへの嫌味ではないのよ。
紘一が咲にプロポーズしたときと逆の立ち位置になって。
こんどは咲から告白。
良く出来たドラマだねぇ。

前半は両親の離婚問題で・・・ちょっと長いわ~って思っていたんだけど。
ガンになった咲の両親は確かに武史の実家に帰ったほうが良い。
楓とともに。
病院にも近いなら・・・まぁ。
だけどもう一度籍を入れる必要は感じないかな。
パパはさ、そんなにママのことが大切ならなんで浮気ばっかりしてたのよ!
初デートの事も鮮明に覚えているってのに。
浮気する男ってマメなんだねぇ。




紘一の両親に関しては・・・ダメでしょ。
父ちゃん、土下座して支配人を困らせていただけじゃん。
自分は変わると言いながら、自分より若い女の指示を嫌がる。
自分の我を通す。
最後には土下座して頼み込むってどうなん?
迷惑なんだし、旅館の仕事には向いてないんだよ。
だけどそれが自衛隊の仕事を否定しているわけではない。
自衛隊の仕事を生かせる仕事にすべきだ。
ガードマンとかならWINWINなんじゃない?

水無月先生は・・・なんだかよくわからんけど、二人の背中を押したキューピットだな。
最後のサイレントは「緒原咲」って言ってた?

次週はいよいよ最終回。
咲はパリに転勤するのか?
しかも3年も。
二人は復縁するのか。
マンションはどうなる??


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主題歌:米津玄師「Pale Blue」

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キャスト
緒原(水口) 咲(北川景子)
緒原 紘一(永山瑛太)
青山 貴也(高橋光臣)
水無月 連(白洲 迅)
三本木 なつみ(大野いと)
一ノ瀬 純(田辺桃子)
城木 里奈(中田クルミ)
大崎 哲郎(松永天馬)
立川 誠実(中山麻聖)
松山 あざみ(松川 星)
重森 敦(菅原卓磨)
早乙女 大(池田 大)
狩場 学(吉田涼哉)
谷 雅樹(柴田勇貴)
鹿浜 梓(夏野琴子)
鹿浜 楓(平岩 紙)
緒原 薫(宮崎美子)
緒原 正(酒向 芳)
水口 美土里(三石琴乃)
水口 武史(平田 満)

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