「リコカツ」 第8話 ﾈﾀﾊﾞﾚ 感想～紘一も咲も嘘つき

「離婚からの即再婚?別れてもなお祈るのはあなたの新しい幸せ」

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紘一（永山瑛太）は咲（北川景子）の元彼・貴也（高橋光臣）こそが咲にふさわしいと考えた。
連（白洲迅）の仕事場を訪れその事実を話す。
咲も驚き、レンも嫉妬。
一ノ瀬純(田辺桃子）は咲に会いに来た。
土下座して謝罪。
置き去りにしたこと・・・寝室に勝手に入ったこと・・・・離婚しろ・・・尽くせって言ったこと。←たいがいやな！
それは全て初恋がゆえのことで許して欲しいと言う。
そして紘一を好きでいる資格はないと涙ながらに訴えた。←許して欲しいだけやろ？

紘一は貴也と咲を「デイト」に招待した。
紘一は紘一で一ノ瀬とご飯を食べたり・・。

咲ママと紘一ママは意気投合。
咲パパと紘一パパも意気投合。
咲ママは咲に再婚を考えるように言い、紘一は紘一パパにいい加減前を向けと言う。

咲と紘一はお互い好きなのにも関わらず、相手の為に身を引こうとしていた。
咲は一ノ瀬を呼び出した。
一ノ瀬が父の背中を見てパイロットになったこと。
だけど結婚したら夫の為に仕事は辞めると決心していること。
一ノ瀬がまだ紘一のことが好きだと知った咲は自分は紘一と離婚したんだから気にしないで欲しいと言う。

その頃、紘一は貴也に会っていた。
デイトのことも聞きたかったし、咲のことを頼むと伝えたかった。
しかし貴也はゆっくり前を向けるようになるまで待つと答えた。
そして今度は紘一が一ノ瀬に会いに行く。
「自分に、思いをまっすぐ、ぶつけてくださりありがとうございます
ですが、自分は誰とも、お付き合いするつもりはありません
一ノ瀬3尉とお付き合いすることはできません」
きっぱりと断った。

んでもって、咲の家を訪れた紘一。
「すまなかった
君の気持ちをよく考えず突っ走ってしまった
自分は、いつもそうだ。
突っ走り、君を傷つけてしまう」
いつも自分たちはいつも一緒にいると喧嘩をしてしまうが咲がいつも穏やかでいられる相手を見つけて欲しい。
「あなたは、どうなの？」
一ノ瀬は紘一とよく似ていると話す咲
一ノ瀬は結婚したら、夫のために仕事は辞めるつもりだから紘一にピッタリだと。
「彼女と、付き合うことにした」
「そっかよかったじゃない」
咲も紘一には居心地の良い場所で過ごして欲しいとはなす。
そして
「私・・・貴也と、やり直す。」
紘一を見送ると貴也がやってきた。
咲は貴也によりを戻す・・・と言うつもりだったが
「どうしても、言えない。
ごめん。私・・・貴也とやり直せない
私はもう誰とも結婚しない」
紘一も嘘をついたことを後悔していた。

咲が元彼や小説家と付き合ったり、紘一が一ノ瀬と付き合ったり。
そんな単純な少女漫画的な結果にならず、ホントに良かった。
って思っていたんだけど、来週、咲がパリに3年転勤！？って・・・ここはベタなんだ（苦笑）

咲は簡単に一ノ瀬を許したけど、一ノ瀬のやったことを考えれば、停職になっても良いくらいのことだしな。
だけどちゃんと紘一が断ったので、もう煮物をつくることもないでしょう。

しかし・・・あんなに嘘が嫌いな紘一が嘘をついた。
咲のために。
でも自分の気持ちには嘘をつけうに泣いてしまう。
咲も自分の気持ちには嘘をつけず、貴也によりを戻そうなんて言えない。
似たもの同士なのにね。
意地っ張りなところもねぇ。

それにしても紘一の家は茨城だというのに、いろんな人が訪問するね（苦笑）
咲の家もだけどさ。
このドラマアポなし訪問が多すぎる。
ワタシなら絶対に家にあげられないわ～ｗ

咲と紘一はすれ違ったまま、嘘をついたまま・・・
そして二人の両親も・・・。
咲ママはガンじゃなかったっけ？
今はガンより2000万円の持ち逃げよね。
あの詐欺師（？）、咲パパはとっ捕まえようとしている様子。
紘一パパは「探すな」と書き置きをして家を出て行った模様。
紘一パパ、今日はエロオヤジになってキモかったな（苦笑）
咲と紘一より両親達の問題のほうが早く片付きそうだ。

離婚してから2週間。
二人は互いを思いやり嘘をついたり。
自分の気持ちに気づいているのに。
モジモジしちゃってさ。
これがモジキュンってやつかなｗ
でもラブストーリー。
キスシーンもないけど、王道なラブストーリーに仕上がっている。
早く素直になりなさいよぅ～。

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主題歌：米津玄師「Pale Blue」

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