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天宮寺美琴(夏木マリ)は「極ハナウマ」を立ち上げる
長女・天宮寺沙織(土屋アンナ)が改革した「ハナウマハンバーグ」と真逆のコンセプト
ブロードウェイスキームの「極」は最高額は3万円
最安値は1600円。
敵対する美琴と沙織
週刊誌には骨肉の争いと書かれる。
極ハナウマはオープンして1週間たっても行列
しかし沙織の店は閑古鳥
岡田(ウエンツ瑛士)を責める沙織
切り札があるという岡田は、サスティナブルファンドにベットして損失を取り戻そうという。
考える沙織。
沙織がサインをしようとするが、庵野(唐沢寿明)らがやってきた
沙織の資産83億が33億
500億から300億に減っている。
「大丈夫」
岡田が言う
「岡田さんは挽回しようがしまいがどちらでもいいのでは?」
「35億。岡田さんが抱えている顧客」
「それだけ抱えているから私のことはどうでもいいとでも?」
「違う」
「違います。
岡田さんが欲しかったのは手数料です」
沙織が購入したビルは、もともと岡田のクライアントの持ち物
クライアントがいらなくなったものを別のクライアントに売る
どちらからもも手数料が入る
ベットしたIT企業上場するなど夢のまた夢
ゴミばかり
今進められれていたアメリカの株は何もせずとも1年で10%の手数料をとられる
手数料蟻地獄スキーム
岡田は取り繕うとするが
「ファンドマネージャーのニコラスのことを聞きましょうか?
あなたがどんなコネクションを持っているのは最初に見させていただきました」
最初の100万円対決はそのためにしたのだった。
100万円を308万円にしたと言っていたが300万にして投資していただけで、実質のプラスは8万円
成功の記事もほぼ嘘
「こんなの詐欺じゃない」
「いえ詐欺にはあたりません」
「バカの金持ちからちょろまかして何が悪い
親が金持ちってだけで今までいい思いしてきただろ
それなのに自分の能力が高いと勘違いしやがって
持つべきものはプライドだけ高い出来損ないの金持ちのできそこないだな。」
高笑いして出ていく岡田
「勝手に仲間だと思ってた私がばかだった。
もう終わり」
「そんな美琴さんに相談してみれば?」
久美子(鈴木保奈美)が言う
「あの人は私を助けない
弱みでもにぎらない限り」
「弱みですか。」
会計帳簿を置くを庵野
沙織は美琴に会いに来た。
美琴がやってきた地上げまがいの方法で不動産や株を買収する「吸血スキーム」
このことを黙っておくので
1つ経営から退くこと
2つハナウマハンバーグの販路を元に戻す
契約書にサインしてほしい
「で?
私を追放してハナウマ販路を戻してどうなるの?」
補填はできないと微笑む美琴
結局は美琴への憎しみ
感情論で経営している
センスがない。
一番欲するべきは損失したものを少しでも取り戻すこと
大量のアタッシュケースをお手伝いたちが持ってきた
「あなたの株、5パーセント買い取るわ」
「それが目的だったの?
私を泳がせた
なんであなたに勝てないの!」
「一つ副社長室を土足現金にしたこと
二つ経済学と経営学を信じすぎている
”理屈上手の商い下手”
沙織様は人を見ていない」
お客様がハナウマハンバーグに求めていたものは?
ハナウマハンバーグは安くなったが、もっと安い店はある。
ただの中途半端な店となった。
「材料の仕入れ先を絞られました」
「そのほうが安く抑えられる」
その1社が不作だったら?
品質が落ちたら?
「4社との契約はリスク回避のため
それはお客様のため
あなたはハナウマハンバーグを愛していないのよ
人の心がわからない人間に経営は無理よ」
「人を食い物にしてきた人間が!!
人の心を持っていない人間が!」
「人の心を持っているかどうかと人の心がわかるかどうかは別。
どうせ私からの花束もいい気分で受け取ったんでしょ?
赤と白のツートンのバラの花言葉は戦争
人の心が見抜けないあなたは経営者として失格
経営には二度とかかわらないこと」
契約書を出す
会社に大きな損失を負わせた沙織が株主代表訴訟をおこされたら現在の資産では賄えない
「ご決断を」
沙織は書類にサインする
天宮寺家を出る沙織
「家族も友人さえも信じられない
こんなこと誰にも分ってもらえないけど
なんで金持ちに生まれたんだろ」
「何やらかしても死にはしない。
あなたはまだ生きています。」
「そっか
今なんかやっと肩の荷が下りた気がする」
歩き出す沙織
沙織、アホすぎたね~。
経営者としてはやばすぎるわ。
お金持ちなんだから、ちゃんと両親の言うことを聞いて勉強しなさいよ。
あのまま沙織が経営してたら、すぐに乗っ取られてるじゃん。
なんでウエンツなんて信用するのよ。
呆れてしまったよ…。
ぐうの音も出ないじゃん。
んで、沙織はこのまま出社もしないのか~?
もう内部の優秀な人間に跡を継がせるべきだと思うんだけど。
なんていうか…
母親の弱みを握って、母親を追い出すって感情論には心底がっかりだ。
土屋アンナ、かっこいい女性のイメージとは違った、へっぽこな役だったけど、妙に人間臭かったな。
しかし横顔の美しさたるや。
ギャップがすごかったなぁ~。
主題歌 – [Alexandros]「金字塔」
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キャスト
庵野甲一(唐沢寿明)
飯田久美子(鈴木保奈美)
御子柴修(上杉柊平)
天宮寺沙織(土屋アンナ)
天宮寺努(安井順平)
天宮寺果澄(MEGUMI)
天宮寺昴(吉田ウーロン太)
天宮寺海斗(川原瑛都)
鮎川亜里沙(井本彩花)
相馬英美子(山崎静代/南海キャンディーズ)
天宮寺美琴(夏木マリ)
天宮寺丈洋(橋爪功)
天宮寺宏樹(玉木宏)
伊勢崎大和(吹越満)
コメント
ウェンツがなかなかの力演でよかった回。
それにしても思ったより、土屋さんの出番が多くて、「圧」がある演技と
お顔立ちなので、ウラ主役といっても差し支えないのでは?
(売れっ子が多数レギュラーなので、こういう構成になっているのかも?)
次週、爪さん復帰のようで...どう転んでいくか見ものです。
ノンルールさん、コメントありがとうございます
来週は橋爪さんが認知症になっているような感じでしたが。
唐沢さんが天宮寺家を乗っ取るとか、そんな展開もありそうな気がしてきました