プライベートバンカー 第6話 ネタバレ 感想 ~プロの養子業

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介護士・相馬英美子(山崎静代)が高級バッグを買っているところを突きとめる天宮寺努(安井順平)、天宮寺果澄(MEGUMI)夫妻。
天宮寺アイナグループの社長・天宮寺丈洋(橋爪功)の部屋で恵美子を追及すると土下座をする
「これは丈洋(橋爪功)へのプレゼントでした」
いつかハワイに行きたいと聞いていた。
父には親孝行できなかった。
涙を流しながら天宮寺さんに喜んでもらいたい一心だったと謝罪する
「努、お前は私の誕生日を言えるか?」
「もちろん言えるよ!」
と言いつつ言えないと努

「腹の中のことなんて見えない
だったら見えるものだけを信じる」
丈洋がプライベートバンカー・庵野甲一(唐沢寿明)に言う。
「もしみなさんの腹の中が見えるとしたらどうですか?」

英美子が派手な格好で高級ブティックで買い物をしているところに庵野が話しかける。
そして天宮寺沙織(土屋アンナ)もやってきた。
英美子は沙織に
「丈洋さん言ってましたよ。
あいつは母親に似て大事なものを失ってしまったって
人の心…じゃないですか?」
「確かに恵美子さんには人の心がおありですね。
ずいぶんと立派なカードをお持ちのようで。
ブラックカードでしょうか?」
通算利用額は1億円以上はいる
「お父さんに言ってやる」
と沙織
「役所に行って一緒に確認しますか?
私の名前は天宮寺英美子
失礼します。お姉さん」
立ち去る英美子

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施設から丈洋と英美子がやってくる
丈洋の手には英美子にプレゼントされたバッグがある。

「財団法人を作ることに決めた」
丈洋は庵野から報告があると言う
このままでは相続税として半分を抑える。
財団法人では振興事業の支援を行う。
理事の報酬は30万
賛同される方にこの財団をゆくゆくは譲る
「お父さん、考え直してください!
お父さん、この人に騙されています」
英美子が叫ぶ
英美子以外の子供たちは賛同する
「財団じゃ財団じゃだめなんです!
お父さん!」
「落ち着いてください。
鈴木様。
あ、近藤様。
あ、これは前の前の」
とぼけた庵野が英美子に話しかける
英美子さんは鈴木正雄の養女になり、近藤信也の養女になり、与田の養女になった。
美琴(夏木マリ)が
「民法上何組でも養子になれるのよ」
と言う
与田家の養女になり遺産を手にしたとたんにうちに寄りつかなくなってしまってと与田未亡人の証言もある

「養子でかせぐ、養子のプロだったんじゃないか!」
と努につっこまれる
御子柴修(上杉柊平)は英美子の父に親孝行した話を信じていたので
「嘘だったんですか!」と詰め寄る。
なぜか英美子は御子柴をパンチしてKO

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「何が悪いんですか?」
これまでみんな感謝して死んでいきましたよ!
この爺さんだって自分は一人じゃないと思って死んで行けたんだよ!」
美琴に「うるさい!」と言われやっと黙る英美子
「英美子さん。
やっぱりこれでさよならかな?」
「長生きしないとね」
笑顔で丈洋の頭をポンポンとして出ていこうとする英美子
「お待ちください。
養子縁組は解消ということでよろしいですね」
「勝手にしろ」

「本当に人を見る目がない。」
と美琴
「本当に…」
「庵野さんあの女の人の
「丈洋様のご提案にご賛同した皆さんのご英断です」
子供たちは丈洋に謝罪
「いいんだよ。」

老人ホーム 丈洋の部屋
英美子は老人ホームを去って行った
子供たちた丈洋の病室んい見舞いに来ている様子
「努も沙織も昴も気づいていない
英美子さんと美琴(夏木マリ)だけだな気づいたの」
「はい」

美琴は丈洋が財産を財団法人にいれるつもりだと気づいていた。
子供たちは丈洋が死んでも財産は手に入らない
そのことに気づいていない
自分がいつか財産を手に入れられると思ってご機嫌をとる
残酷だと庵野に言っていた。

「もしあの時英美子さんがそれでも天宮寺さんのそばにいますと言ったら、受け入れたんですか?」
「どううだろうね
結果として実の子供たちがのこった
私にとってはあの子たちも立派な財産なんだから
まぁ家族に看取られながら死んでいきますよ
今回も財産を守ってくれてありがとう」
丈洋は庵野が言っていたスティーブン・R・コヴィーの言葉が気に入ったという。
子供に相続できるもので永遠の価値を持つものは二つしかない。
「ルーツ」と、悪い伝統を乗り越えるための「翼」である。

老人ホームを出る庵野
なぜか涙を流している
そしてホームで丈洋が倒れた

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橋爪さん倒れちゃったじゃ~ん。
てかあのプールみたいなとこ。
あんな通路渡っちゃダメじゃん
手すりもないのに。
幼児も老人っも危ないわ。
車いすの人は立ち入り禁止にしないとさ…

ってかしずちゃん、ただの介護士じゃなかったのね。
まぁ、そりゃそうか
プロ養子って後妻業みたいなもんか
養子業…
こえ~。
いろんな人の養子になれるなんて…。
与田さんちは3人目だったなら…与田さん気づけばよかったのに。
立派なおうちなのに…。
誰か教えてくれないもんかね~?
にしても1億円以上も買い物するって、どんだけの遺産を手に入れたのか‥。

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丈洋さんは人を見る目があるのかと思ったけどそうでもなかったなぁ~。
そして死んでいくなんて。
いやしかし一応エエとこのボンボンたちなのに。
しかも遺産が欲しいのに。
なんで相続のことを勉強しないの?
ちょっとアホすぎるな。

ついでに御子柴くんもわりと人が好いな。
なんでKOされたのかわからんけどさw
鈴木保奈美の成分も少なめでちょっと楽しめました。
しずちゃんは関西弁でお芝居したほうがいいなとは思うw

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主題歌 – [Alexandros]「金字塔」

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キャスト
庵野甲一(唐沢寿明)
飯田久美子(鈴木保奈美)
御子柴修(上杉柊平)
天宮寺沙織(土屋アンナ)
天宮寺努(安井順平)
天宮寺果澄(MEGUMI)
天宮寺昴(吉田ウーロン太)
天宮寺海斗(川原瑛都)
鮎川亜里沙(井本彩花)
相馬英美子(山崎静代/南海キャンディーズ)
天宮寺美琴(夏木マリ)
天宮寺丈洋(橋爪功)
天宮寺宏樹(玉木宏)
伊勢崎大和(吹越満)

コメント

  1. ノンルール より:

    爪さん、久々のフル登場で画面が締まった気がしましたよW

    彼としずちゃんといえば、TBSで放映していた「夫婦道」シリーズを思い出したので、今回は爪さんのご指名だったのかも知れません。

    保奈美さん以外、腹黒キャラ勢揃いなので、最終回まで見逃せません。
    (今回は金融説明シーンがなかったからか、見やすかったです。)

    • tarotaro tarotaro より:

      ノンルールさん、コメントありがとうございます
      何人でも養子になれるってのは落とし穴ですね
      養子業、増えるかもしれないですね