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霧島幸絵(恒松祐里)は天宮寺努(安井順平)の愛人だった。
愛されていたと開き直る幸絵に庵野甲一(唐沢寿明)は、「愛ではなく節税だ」と話す。
毎月のお手当は資産管理会社からの給料
高級マンションは社宅
幸絵への出費を会社の金でまかなっていた。
「一切、身銭を切らずあなたと交際していた
何より経費にすれば奥様には張られない
あなたへの愛はあなたが思うほど強くはない
その辺りが原因で揉めたのでは?」
努の妻・天宮寺果澄(MEGUMI)に特殊関係人(愛人)として幸絵の報告をする庵野。
果澄と幸絵が対峙。
幸絵に流れている金
まずは毎月の給料
居住権
福利施設の利用権
すべて止めると宣言。
「あなたが突き落としたって認めてくれない?
事実なんかどうでも良い。」
と詰め寄る果澄
「そうやって結局庶民はお金で使われる
もし私に不利益があれば不倫のこと世間に公表しますから」
幸絵がサインした契約書には、会社に不利益なことを公表したら、多大な損害賠償金を支払うと書かれていた。
「彼が目覚めたら私を選ぶはずですから」
と言い立ち去る幸絵
「庵野さん改めて依頼させて
あの女を切り捨てて、もう二度と夫に近づけさせないで」
果澄から命じられる庵野
ツトムの病室
<資産管理会社の株を99%お前にやる。
これで俺が死ねば会社は全てお前のものだ>
その言葉を思い出し病院へ向かう幸絵
ツトムの顔に手を伸ばす
「殺すおつもりですか?」
庵野がやってくる
幸絵にツトミックス社の株は議決権のない株で、ただ配当金を得るためのもの。
大事なのは黄金株
その1株はツトムが持っていて、ツトムが死ねば事実上、幸絵の株は消滅してしまう。
「嘘の説明を吹き込まれていたようですね
それでも自分がまだ彼に愛されていたとでも?
元々はあなたも例の店のラウンジ譲だったんですね。
しかしここが引き際では?
退職金を受け取ってください」
「私が自分でピラティス教室を開業するのが
その夢、俺が叶えてやる
俺がパトロンになってやるって
骨は・・・最後までしゃぶり尽くしてやる」
庵野のオフィス
助手の御子柴修(上杉柊平)から
ツトムが「ハニーベイビーズ」という会社を設立していたと報告を受ける
登記上の社長は愛人の霧島幸絵(恒松祐里)
幸絵(恒松祐里)をオフィスに呼びだす。
新会社のことを知った幸絵は少し喜ぶ
「あの人・・・やっぱり私の夢を」
「ただ実態はちょっと違ったみたい。」
「ちょっとした証明をして見せましょう
あなたへの愛が存在しないという証明です」
ツトムの資産管理会社で増資により600株となった。
増えた分はハニーベイビーズ社に流れている
この会社には5人の役員がいた。
全員あのラウンジで働くラウンジ嬢
「あなたを含む6股不倫だった」
果澄を代表に据えた別会社から、彼女たち給料を支払っていた。
愛人ロンダリングスキーム
果澄の名前で愛人達を囲って、経費で落としていた。
ホイホイと名義を貸してはダメ。
しかもツトムの愛人一本のほうが効率が良いと考えた。
他のラウンジ嬢は分散投資していた。
「卵は一つのカゴにもるな
分散長期積み立て
リスクヘッジ
愛情の分散投資が大切
あなたは無謀にも一人の男に一転がけした。
彼を本気で好きになってしまった。」
「最初は財産目的だったけれど、彼は私を一人の人間として尊重してくれた
私にだけは弱い一面を見せてくれたり」
泣き崩れる幸絵
「彼は私を大きな愛で包んでくれた
そう思ってたのに・・・。」
「投資に失敗しましたね
今が損切りのチャンス」
「今更、私にはもう何もない」
「あなたには意志があるし夢だってある。
ないのは男を見る目だけ
男に頼る必要ないじゃない」
飯田久美子(鈴木保奈美)も励ます。
ツトムが目覚めた
天宮寺果澄(MEGUMI)、庵野、久美子がいた。
そこへ愛人の霧島幸絵(恒松祐里)が入ってくる
「奥様初めまして
ツトミックスという会社で秘書をしております
今日は最後のお願いに来ました
私たちはあの会社と一緒に再出発します。
あの会社は私が経営していきます
私は社長登記されていますし、社としての総意です。」
他のラウンジ嬢も入ってきた。
「ただしあの株は売却しようと思います。」
取締役会での決定事項。
あの株を2億円で買って欲しいと言い出す。
慌てるツトム。
「デューデリジェンス」
株式譲渡の価格を合意するため、経費の使い方に不正はないか調べられる。
追い詰められた努
「俺が。俺が全株買い取ろう。
彼女たちの門出を応援しようじゃないか」
庵野はツトムに契約書には不倫のことを口外しないように約束させたと話す。
これで愛人とは切れた。
果澄(MEGUMI)は庵野に礼を言う。
庵野は果澄と内緒の話。
ドライブレコーダーの映像を見せる。
そこには果澄の愛人がツトムを突き飛ばしたと告白があった。
庵野は天宮寺美琴(夏木マリ)にツトム転落のは事故だったと報告する。
庵野は美琴の信頼を得て、絶対に裏切らない内通者(MEGUMI)も得た
愛人って・・・特殊関係人って言うのか。
6股交際だから特殊関係人が6人もいるってことか・・・・
なんともまぁ。
2億もふんだくって、愛人も良いご商売だって思ったけれど、MEGUMIにも愛人がいたんだねぇ。
こっちは殺人未遂の隠蔽だからね。
なんでも言うこと聞いてくれるわね。
しかし鈴木保奈美の役がバカ過ぎないっすか。
経済に疎い視聴者への説明ができるようにって設定かもしれないけれど、経済に疎いのではなく、常識もない感じ。
そして団子屋は誰がやっているんだ?
娘とパートに任せてるのかい?
ここまでバカな役回りにしなくてもなぁ。
これだと20代の方がまだ良かったような・・・。
でも鈴木保奈美さんなんだから、唐沢寿明になんらかのヒントをいつも与えてくれるのでしょう。
恒松祐里さんは、愛人とか妻子ある男性で先輩の旦那に横恋慕とか・・・。
この2億円の中からのいくばくかをあの雑貨屋にまわして経営しているのかと思えるほどw
朝ドラではヒロインの可愛い友達枠で、あの天真爛漫な恒松さんもめっちゃ可愛かったんだけどね。
来週は久しぶりのドラマ出演、土屋アンナさん。
天宮寺家のきょうだい・・・。
沙織(土屋アンナ)が昴(吉田ウーロン太)より年上ってあるかい?
しかも努(安井順平)と2つしか変わらず。
主題歌 – [Alexandros]「金字塔」
プライベートバンカー 第1話 ネタバレ 感想 ~保奈美が助手に1話の王道
プライベートバンカー 第3話 ネタバレ 感想 ~玉木宏を堪能
プライベートバンカー 第4話 ネタバレ 感想 ~鈴木保奈美が辛い
プライベートバンカー 第5話 ネタバレ 感想 ~オンラインカジノで横領
プライベートバンカー 第6話 ネタバレ 感想 ~プロの養子業
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キャスト
庵野甲一(唐沢寿明)
飯田久美子(鈴木保奈美)
御子柴修(上杉柊平)
天宮寺沙織(土屋アンナ)
天宮寺努(安井順平)
天宮寺果澄(MEGUMI)
天宮寺昴(吉田ウーロン太)
天宮寺海斗(川原瑛都)
鮎川亜里沙(井本彩花)
相馬英美子(山崎静代/南海キャンディーズ)
天宮寺美琴(夏木マリ)
天宮寺丈洋(橋爪功)
コメント
こんにちは。
あくまでも個人的な印象ですが、土屋アンナさんが「義理」とはいえ、MEGUMIの「妹」には見えませんでした(苦笑)。
今回は、後半の「恒松劇場」がよかっただけに前半がややもたついた展開に見えたのがもったいなくて…やっぱり金融関係に関する説明がイマイチ解りづらいんですよね。
橋爪さんと夏木マリさんは「大御所」でギャラが高いので、隔週出演(冗談ですけどw)?
ノンルールさん、コメントありがとうございます。
父屋さんはMEGUMIさんの妹だけど、年齢は上の設定だと思います。
義理の妹なのは見える見えないはどうでも良いのですが(20歳上の義弟だっているだろうし、加藤茶みたいな夫妻もいるし)、年齢的には土屋さんが随分下に見えます。
なんかそこに理由があるのかなと
橋爪さんはやはり年齢のせいか滑舌が
同世代の方からすると随分良いのですが、元々すんご~~~~~~~く発生が良いので、なんとなく感じる。
徹子とかもそうですけど。
でも出てくださるだけで重みと面白みがある唯一無二の役者さんだと思います。