「ラブリラン」最終話(第10話)ネタバレ 感想~恋愛より記憶喪失メインのドラマだった。

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木曜ドラマF「ラブリラン」最終話(第7話)

原作

「ラブリラン」天沢アキ

あらすじはコチラ→

中村アンが記憶喪失になったのは、古川雄輝を忘れたかったから。
記憶喪失前、大政絢に
「(古川雄輝)の夢”ロンドンに行くこと”を叶えて欲しい。」
と言われ、別れを決意。
それで大谷亮平のことが好きだと嘘をついて別れを切り出していた。
ほんだら・・・記憶喪失になった。←端折りすぎ

で・・・。
結局、最終回も
「町田くんのことを忘れたい。思い出したくない。」
と言いだしたりしたんだけどさ。

大谷亮平に背中をおされ、飛行場に行って自分の本心を伝えて、キス。
1年後、飛行場に迎えに行ってラブラブ?
取ってつけたようだった。





恋愛ドラマだと思っていたけれど、記憶喪失ドラマだった。

「思い出したいの!」
「思い出したの・・・!」
「思い出せないの・・。」

毎週コレの繰り返し。
「この展開、先週もみなかったか?」
と何度思ったことか。

記憶がなくなる前に、大谷亮平が中村アンを好きだと言っていたことがわかった時に、辻褄が合わないなぁと。
ずっと辻褄が合わないことが多く、共感はできなかったッス。
最後に、引っ越しのトラックをおいて空港に走り出すのですら、「はぁ?」って思っちゃって。
チケットには成田って書いてあったけど、成田って都心からかなり離れてんじゃないの?
よく間に合ったねぇ。良かったねぇ。



大政絢がいなければこんなことにならなかったってことねぇ。
だけど、別に腹も立たなかったな。
ベタな展開の連続。
ベタな展開しかなかった。
ベタはベタなりに演じられそうなもんだけど、主要登場人物のほとんどがセリフを言うのでいっぱいいっぱいって感じだったなぁ。

これなら最後まですれ違ったまま終わったも良かったかも・・。
そうなってもベタであることには変わりないか。

「すっと好きだったよ。」
ってとこで古川雄輝にキュンときた人もいたのかな。
でもさ。
どうせベタなことをするなら、もっとラブラブでベタベタなシーンをたくさん入れたらよかったのに。
町田はどうしてさやかをずっと好きでいられたのかわからなかったし、さやかも町田のどこが良かったのかわからない。

俳優のファンでない人間からしたら、もっとわかりやすい優しさとかベタベタなかっこよさとか、ヒロインにひたむきさとか明るさとか・・・。
新鮮さがどこにも無くてさ。

中村アンのような容姿の俳優にはもっと違ったキャラクターのほうが良かったかも。
この役には初々しさが必要。
もっと地味っぽさも必要。

せっかくの深夜枠なのに。
ベタをベタのまま役者経験の少ない人に演じさせたらこうなっちゃうよね・・・。

でも次のドラマは何気に楽しみ。
滝藤さん、忙しいねぇ!!
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キャスト
南さやか:中村アン
町田翔平:古川雄輝
宇野友美:佐津川愛美
菅野太一郎:小松利昌
藤崎隼人:市川知宏
佐山大輔:渡部秀
青山瑞希:片瀬那奈(特別出演)
前島悟郎:村杉蝉之介
泉智子:ふせえり
小笠原杏子:大政絢
鷺沢亮介:大谷亮平

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