『わろてんか』第74回 感想~安来節で乙女寮

スポンサーリンク

連続テレビ小説  第74回 (第13週)「エッサッサ乙女組」

あらすじはコチラ→

原作はコチラ

「わろてんか」/吉田智子 青木邦子

安来節の踊り手を探すため島根の安来に来た藤吉(松坂桃李)とてん(葵わかな)は、近郷の村娘たちを集めて選抜試験を行うことにした。
面接は、澄子(@ひよっこ)を思い出すような大食いの子や、自分の容姿に自信がある子などキャラが濃い乙女たちがいた。
四人の若い娘たちを採用することになったが、その中で一番踊りのうまい都(大後寿々花)の父親が娘の大阪行きに猛反対する。
大阪で少し名のしれた寄席になっていた北村笑店でも、島根では信用がない。
自らが大阪のお母ちゃんとなって四人娘を芸人として真剣に育てていく覚悟を決める。
女子寮も作る。
「うちらは芸人さんのことを家族やと思っています。」
「お父ちゃんになって厳しいく育てます。」
「娘さんのことは必ず幸せにします。」

で・・・。

「一人前になるまで帰ってくるな。
 帰ってきても戻る家はないけんの」

ってことで、大阪に四人の娘を連れ去ることに成功するてんと籐吉。




安木節の何が面白いのかわからない。←身も蓋もない。
そして、安来節の面接の何が面白いかわからない(苦笑)
それともあの面接は、藤吉のお妾さんを選ぶ面接だったのでしょうか?
安来節で稼げるかどうかわからないのに女子寮まで・・・。
ほんまに大丈夫なのか?

まだまだ若くて「家族やとおもってますぅ~」と可愛い声で言われても、あんな大きい娘さんたちのお母ちゃんになれるとは思えないんだよなぁ。
若くて可愛い子をヒロインにしたいのはわかるけれど、尾野真千子みたいなヒロインを選んでもいいんじゃないかと思うんだけどねぇ。

にほんブログ村 テレビブログへにほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへ
読んでいただいてありがとうございます。
ランキングに参加しています。

「わろてんか」第1回~第23回の感想はコチラ→
「わろてんか」第24回~最終回までの感想はコチラ→

主題歌はコチラ

松たか子 「明日はどこから」

キャスト
ヒロイン 藤岡てん …葵わかな(幼少期…新井美羽)
「北村屋」の若旦那 北村藤吉 …松坂桃李
てんの従兄  武井風太    …濱田岳(幼少期…鈴木福)
伊能薬品社長の息子 伊能栞  …高橋一生
てんの付き女中 トキ    …徳永えり
てんの恋敵 秦野リリコ   …広瀬アリス(幼少期…莉帝)
インテリ芸人 キース    …大野拓朗(幼少期…前田旺志郎)
ドケチな芸人 アサリ    …前野朋哉
面白くない芸人 万丈目吉蔵 …藤井隆
吉蔵の妻    万丈目歌子…枝元萌
寄席の元席主 亀井庄助   …内場勝則
都 …大後寿々花

【語り】…小野文惠(NHKアナウンサー)

コメント