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藤木さやか(石井杏奈)は山を下りていない
教官・宇佐美誠司(内野聖陽)は沢井仁(神尾楓珠)と藤木を捜索。
太陽に向かって歩いたのではないか
東に向かうと藤木が転落しているのを見つける。
意識はないが呼吸はある。
教官たちの迅速な救護活動に感動する学生たち。
藤木はヘリで搬送された。
藤木は全治二週間
宇佐美は自分の言動が藤木にプレッシャーをかけたのではないかと悩む
藤木が教室にやってきた
「藤木 あの時お前のことをもっとよく考えるべきだった
余計なプレッシャーをかけてしまった」
謝罪する宇佐美
「違います
勝手な行動をした私のせいでみなさんに迷惑をかけてしまいました
本当に申し訳ありませんでした」
山岳訓練で意識が飛び動けなったのは、自分の力不足
あの夜、宇佐美から補備の話をされた時、あきらめきれない自分と不安な自分がせめぎ合い、気づいたら暗い山道を歩いていた。
心は無理だと言っていたのかもしれない。
でも昇ってくる太陽を見たら涙が止まらなくなった
みんなところに帰って頑張ろうと気持ちも奮い立った。
でも足を踏み外し、転落。
意識が戻ったとき腕を負傷しているのに気づいた。
ケガをしたら訓練は受けられない
「私はこれも運命だと思いました。
救難員になれないならこのまま死んでもいいと思いました」
「確かにお前は一度は絶望したかもしれない
だが俺にはあきらめたように見えなかったぞ」
藤木を見つけた時、藤木自身で止血をしようと試みた痕跡を見逃さなかった宇佐美
「お前はたった一人いで考え抜いたんだ
あの状況の中でPJとしてできることをよくやってきた」
「それができたのは主任教官の言葉があったからです
<藤木の心を救ったのは何があってもあきらめなかった藤木の心だ>って
必ず私を救うんだって
そしたら脈を打つ音を感じ、心臓が動いている
主任教官 3等空曹藤木さやか
訓練を辞退させてください!」
号泣しながら聞いている学生たち
「わかった藤木の気持ちを尊重する
これから藤木がどう生きるか
ここであらん限りの力で生き抜いてきたお前自身が
これからのお前をずっと見ているぞ
そいつはな必ずお前を支えてくれる。
藤木 お前は今の自分が好きか」
「はい」
笑顔で答える藤木
「それだけで…あっぱれだ」
庁舎を去る藤木
ランニングしていた宇佐美と学生たちがやってきた
「藤木 俺は今猛烈にお前と走りたい
お前はどうだ!」
「はい!走ります」
藤木さん、きれいな涙だったわ。
ってか清々しかったわ。
そしてリタイアしてしまったけれど、これ以上ない経験だったと思うのよね。
ただ…今後の藤木さんも気になる。
自衛隊を辞めることなく、続けてくれるといいんだけどなぁ。
その後も描いてくれるかな?
そして線状降水帯のニュースを見る仁科芽衣(黒川智花)からの、救護に行く仁科蓮(濱田岳)
なんなのこれって、死亡フラグ!?
死んじゃうとかは嫌だけど‥‥。
でもこのドラマ、わりとセオリー通りというか…
フラグが立ったら回収されていくのよね…。
今日はティモンディがすごかったね。
石井杏奈ちゃんはきっと軽いとは思うんだけど、あの急斜面を成人女性を担いであのスピードで駆け上がるティモンディ高岸君
すごいわ~。
いつもはいい人そうだけど、鬼教官の形相も良いわね。
不器用そうで器用なのかもしれない。
いい仲間にいい教官。
嫌な人とか悪い人とか出てこず
テレ朝お得意の上層部の横やりとか、因縁とか
そういうのがないのが、良いね。
感想はこちら
PJ~航空救難団~第1話 ネタバレ 感想 ~意外とコメディ!!
PJ~航空救難団 第2話 ネタバレ 感想 ~石井杏奈ちゃんが素晴らしい
PJ~航空救難団 第3話 ネタバレ 感想 ~熱いね!天晴だ!
PJ~航空救難団 第4話 ネタバレ 感想 ~女性にはキツイ
PJ~航空救難団 第6話 ネタバレ 感想 ~濱田岳よ死なないで!!!
PJ~航空救難団 第7話 ネタバレ 感想 ~天使、奇跡の生還ならず
PJ~航空救難団 第8話 ネタバレ 感想 ~心を助ける
PJ~航空救難団 最終話 ネタバレ 感想 ~軽装登山は撲滅しろ!
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キャスト
宇佐美誠司(内野聖陽)
沢井仁(神尾楓珠)
藤木さやか(石井杏奈)
白河智樹(前田拳太郎)
長谷部達也(渡辺碧斗)
西谷ランディー(草間リチャード敬太)
東海林勇気(犬飼貴丈)
近藤守(前田旺志郎)
大山順一(眞島秀和)
中林誠(高岸宏行/ティモンディ)
仁科蓮(濱田岳)
滝岡賢(長谷川朝晴)
森野明里(野村麻純)
堀越正一(宍戸開)
乃木勇菜(吉川愛)
乃木真子(鈴木京香)
沢井瑞枝(奥貫薫)
上杉幸三(和田正人)
仁科芽衣(黒川智花)
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