「弟の夫」第2回 感想~スキあらば野間口徹

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原作

田亀源五郎/「弟の夫」

マイク(把瑠都)と打ち解けて来た弥一(佐藤隆太)。
しかし娘の夏菜(根本真陽)から「アクエイキョーって何?」と尋ねられる。
夏菜の友達・ユキ(平尾菜々花)にマイクを紹介する予定だったが、ユキちゃんは急に来られなくなっていた。
その日、ユキちゃんの母にスーパーで出会った弥一は挨拶しようとしたが避けられていた。
家の周りで様子をうかがっていた男子中学生がマイクに話があると言ってきた。
彼はゲイだった。

そんな折り、弥一たちは元妻・夏樹(中村ゆり)を誘って温泉旅行へ出かけることになった。
温泉旅行は楽しく、今までゲイに偏見を持っていた自分を反省。
その帰り、友人・カトヤン(野間口徹)に出会う。
カトヤンは弟に借りっぱなしになっていたものがあるので返却したいと言う。
翌日に家にやってきたカトヤンは弟がゲイだったことやマイクのことを知っていた。




佐藤隆太の落ち着いた声で、そうだ、コメディじゃなかったって思い出したw
やっぱり関取が出ているドラマってコメディって思っちゃうんだよなぁ。
しかし把瑠都は表情も上手なんだね。
格闘家より俳優のほうが向いているかもって思う。
ちょっとデカすぎるから役が限られてしまうけど。

あの男子中学生もゲイだったのか~。
もしかしてカトヤンもゲイなのかしら??
それとも弟の元恋人?
ラストシーンはカトヤンとマイクが喫茶店で会っていたシーンで終わっちゃったからさ。

娘の友人ゆきちゃんの母がハッキリとマイクが変態って言っていてビックリしちゃったわ。
最近、「女子的生活」「隣の家族は青く見える」「明日の君がもっと好き」でLGBTを取り上げているんですけど、やっぱり偏見はつきもの。
あ、でも「明日の君がもっと好き」は女性が女性に好意をもつという話だったけれど、最後には男を好きになったし、かなりのネタドラマなので除外かなぁ・・・。

ワタシの周りにカミングアウトしている人がいないので、カトヤンがもしLGBTだったら、佐藤隆太の周りは多いなぁって思うけれど、弟がトランスジェンダーなら普通に有り得ることなのかも。
佐藤隆太は「自分の娘がそうなったら。。。」と不安を感じて、元妻に相談をする。
そんなのたいした問題ではないと笑い飛ばす元妻に言われて不安は消えたようだった。
でも、親として悩むのは当然だと思うし、戸惑うと思う。
親がLGBTを受け入れても、世間に受け入れられずに苦しむ娘を見たくないよね・・・。
オネエタレントは多くいても、女性が男性になるパターンのタレントもメジャーではない。
オネエネタで食べているタレントさんはいても、俳優や歌手やスポーツ選手はカミングアウトのハードルが高い。

しっかし、野間口徹の売れっ子ぶりはスゴイなぁ。
主演はないけれど、隙間に野間口徹。
レギュラーも多いし、ゲストも多い印象。
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出演
折口弥一…佐藤隆太
平田夏樹…中村ゆり
夏菜………根本真陽
ユキ………平尾菜々花
一哉………小林喜日
横山先生…大倉孝二
カトやん…野間口徹
マイク……把瑠都

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