「俺の話は長い」第3回ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～ミツルが働かない理由はなにか。

「カボチャと喫茶店」「酢豚と墓参り」

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其の五「カボチャと喫茶店」
春海（清原果耶）は、フラれたはずの陸(水沢林太郎)に
「好きだったのに」
と言われてしまう。
ラジオにメールを書いて・・・相談するも・・・「神頼みしかない」
と言われてしまう。

満（生田斗真）はポラリスでのハロウィンをなんとか阻止した。
しかしカボチャは料理される。
カボチャが好きだった父親の仏前に煮付けを供える。
春海も一緒に神頼み・・・仏頼み。

其の六「酢豚と墓参り」
父は綾子（小池栄子）が春海を産んでくれてとても喜んでいたと母に聞かされ涙ぐむ。
父ちゃんが好きだったのは酢豚をかけたチャーハンだミツルが発言。
みんなで黙々と酢豚にチャーハンのタレをかけて食べる、
競い合うくらいに食べる。
ミツルは父ちゃんの最後に何を話したのか。
「亀の名前を聞かれただけだ」
と言うミツル。

綾子姉ちゃん、お店でも喧嘩をふっかけんなよ！
って思っていたけれど、ミツル・・・女のヒモだったのか。
で、父ちゃんが死んだら実家に帰ってきたとか。
思ったよりクズじゃないか（爆）
年子の小学生より喧嘩するアラフォー？アラサー？の姉弟
しかも円卓で張り合う。
やっていることは大人とは思えん。
でも言い合えるのが仲が良いのかもしれんね。
この年齢になって兄弟仲が悪い場合、無視で良いもんね。
どちらかが実家にいたら会わなければならないこともあるでしょうが。

姉ちゃんはいちいち正論なんだけど、春海が一番正論かな。
辛辣だけど。
「ヒモ」だったことをほじくり返した母に
「お母さんもおなじようなもんじゃない。」
とヤスケンをヒモ扱いする春海ちゃん。
母には特に厳しい・・・。
ちょっとミツル臭がするんだけど。
「ラジオネームニート31」には笑ったし、そのラジオを聴きながらあたふたしている春海も可愛い・

酢豚のタレをかけたチャーハン。
あんかけチャーハンみたいなもんかね？
こんな時間にメシテロがキツいわ。
ハロウィンでも美味しそうな煮物だったし。

春海の恋も気になるんだよねぇ。
陸、なんであんなに自信満々の上から目線なんだろうか。
ちょっとミツル臭がするんだけど。

ミツルに彼女がいたことが驚き。
顔面はイケてるかもしれんけど、思いっきり面倒臭い男よね。
春海の恋の相手もそんな感じ。

満が働けないのはなぜなんだろうか。
最終回に働けるようになるのか・・・、
ポラリスの店主に収まるのが一番良いと思うんだけどなぁ。

しっかし、しんみりした話もイケるのね。
なんだか・・・昔のホームドラマを見ているようだな。
小道具は古めかしいけれど。
それが良いのかも。

そして来週も・・・楽しみでありんす。

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主題歌:関ジャニ∞「友よ」

出演
岸辺満・・・生田斗真
秋葉光司・・安田顕
秋綾子・・・小池栄子
秋葉春海・・清原果耶
諸角圭壱・・浜谷健司（ハマカーン）
千田小雪・・きなり
牧本求・・・西村まさ彦
岸辺房枝・・原田美枝子