第22週「理想と現実って何なん」
あらすじはコチラ→☆
コンビニ会社の共同開発のため、菜摘は上司と食品会社の管理栄養士の土屋とともに病院にやってきた。
メニューつくりには結がかかわったと聞き上司は難色
「メニュー開発は塚本先生にお願いしたいんですけど」
「最終的に私が責任をもちますんで、若い二人に」
提案した弁当は彩りが足りないと指摘され、結と菜摘は一緒にメニューを考えることに。
結の自宅で打ち合わせ
その後居酒屋きよしへ
菜摘は翔也は優しいし、花はかわいいし、結は資格を取ってバリバリ働いているしいいねと言う
結が菜摘もバリバリ働いているというと
「部長の態度見てわかったやろ?」
今日も一人であいさつ行くって言うたのについてきて、土屋さんまで連れてきた
土屋が管理栄養士ならあの弁当がいいとわかってくれるはずなのにと結がこぼすと、菜摘はあの人は部長の顔色うかがっているだけだという
「うち無理やわ。」
「二人で力を合わせて最高のお弁当を作ろう
それであの部長たち見返そうよ!」
それから結は通常業務のほか菜摘とメニュー開発にいそしむ
試食会
塚本は「これうちの病院でも出したいくらい」と言う
「味は良いけど土屋さんどう?」
部長が聞く
「そうですね
これやと手間暇かかってるから、値段も高くせんとあかんし、現実的かどうか…」
その日の夕方 お弁当の開発 いったんストップと連絡がきた。
「やっぱり高齢者受けのお弁当は難しいって」
塚本に連絡が入る
結のスマホにメッセージ
仕事のあと居酒屋きよしに行く結
そこには土屋もいた
部長が独断でストップしたが、納得できず土屋を呼んだと菜摘
「部長が反対しとうから反対したんちゃいます?」
詰める菜摘
「志はエエと思う
うちにも高齢の母親がいる
佐久間さん、あのお弁当工場で作ること考えた?
佐久間さんが開発しても作るのは実際はうちの会社や
あのお弁当大量生産するとしたらどれだけの作業工程かかるか」
調理に手間暇かけ、彩りのためのごま、生姜…
それだけ人件費がかかってくる
自分も管理栄養士だから栄養豊富でおいしいものを作りたい
しかし大量調達できへん食材・スイスチャード、難波ネギ…
「どれだけ立派な理想があっても実現できひんかったら意味はない」
意気消沈する菜摘
なっちゃん、もう若手ではなく8年目よね。
確かにちょっとモラハラ気味の上司ではあるけど、なっちゃんの仕事に責任を持たねばならんのは確かだからなぁ。
なっちゃんの仕事ぶりを見ていると暴走しそうやったよね。
予算のことは度外視にしてたんか?
そこはシビアにせな。
結は社食でスコッチエッグ作った時のことはキレイさっぱり忘れたのか?
どれだけ見た目がよくても大量生産するのが大変かどうかなんて、社会人一年目で分かっているはずやん。
新人の時にわかっているはずのことをなっちゃんはわかっていないのに疑問
土屋さんの意見はごもっとも
もちろん部長の目は気にするでしょうよ。
下請けなんだから。
でもそれだけじゃなかった。
試食会の弁当は素人が見ても…。
ごはんの上のソラマメと人参は彩りのつもりかもしれんけどさ。
彩りと盛り付けも全体的に微妙…
結も土屋さんを見て、柿沼さんの気持ちを理解してほしいわ。
おむすびの感想はコチラ→☆
主題歌 – B’z「イルミネーション」
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キャスト
米田結(橋本環奈)
米田翔也(佐野勇斗)
米田花(宮崎莉里沙)
米田歩(仲里依紗)
米田聖人(北村有起哉)
米田愛子(麻生久美子)
米田佳代(宮崎美子)
米田永吉(松平健)
古賀陽太(菅生新樹)
渡辺孝雄(緒形直人)
佐久間美佐江(キムラ緑子)
若林建夫(新納慎也)
高橋要蔵(内場勝則)
大崎彰(内海崇/ミルクボーイ)
福田康彦(岡嶋秀昭)
杉沢聡(犬飼貴丈)
松崎瑛人(永野宗典)
柿沼(しまずい香奈)
森下直久(馬場徹)
蒲田令奈(中村アン)
篠宮朱里(辻凪子)
桑原美和(妃海風)
塚本文香(濱田マリ)
語り – リリー・フランキー
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