第6週「うち、ギャル、やめるけん」
NHK連続テレビ小説 おむすび 上/根本ノンジ
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校内で風見（松本怜生）と恵美（中村守里）が書道コンクールで受賞した張り紙。
「恵美ちゃん、すごい」
「すごくないよ。風見先輩のほうがすごい」
「米田。
また一緒にやらん？
いつでも戻ってきい。
待っとうけん」
「すみません」
靴を履き替え帰ろうとすると、リサが顔を出す。
「アユさんうちらのとこきたよ。
ムスビンのこと聞きに
これ、プレゼント」
笑顔で去って行くリサ
博多のカフェバー
バイトしているアユ
明日香から
「いつも堂々としとって
おしゃれでかっこいいギャルのリーダーはどこ行ったん？
今じゃただのバイトリーダー
とにかく東京で何があったか知らんけど
逃げとるわけにはいかんやろ」
歩の表情が陰る
糸島フェスティバルの大成功があり、大規模直売所を作る糸島あげての大プロジェクトが発足する。
「康平に手伝ってくれって頼まれた
いよいよ腹くくらんといかんな」
愛子と佳代に報告する聖人
夕方の海辺
結がリサからのプレゼントを見る
手作りの手帳
イラストやプリクラや写真の切り抜きが貼ってある
「これ、うちの為にみんなが･･･」
涙が溢れる結
「米田結」
「またあんた？
ほんとにストーカーやん」
「待てよ！米田結
うちの高校は今年の夏甲子園に行けなかった
来年俺は2年生
多分背番号1エースを任される
俺がチームを引っ張って必ず甲子園に連れて行く。
おめ言ったべ。
一生懸命やっても意味ないって
いつか消えてしまうって
俺はおれは消えなねえ
何があっても消えなねえ
俺が一生懸命やることの意味を証明してやるから。」
「熱血スポーツ漫画かかよ
あんた熱すぎてウザい」
「ウザくねぇ！」
「せいぜい夢に向かって頑張って下さい」
「とにかく覚えてとけよ。」
立ち去る四ツ木。
音がして振り返ると結が倒れた。
結が倒れたと電話を受けた歩が大急ぎで帰ってくる。
玄関先には四ツ木とアユのマネージャー。
脇目も振らずに玄関に飛び込む歩
結の部屋を開ける
「結は？」
「今病院から戻ってきた
過労だって」
毎朝畑仕事して学校
帰ってきてからも手伝いをして･･･。
「倒れた時頭とか打ってない？怪我は？」
「腕をすりむいただけ」
ゆっくり目覚める結
「今な、結、夢みててん
うちがな神社で迷子になって。
お姉ちゃんと真紀ちゃんが迎えに来てくれて
めっちゃ嬉しかった夢」
「結、それ夢やないよ。」
「え？」
「うち･･･あんとき、必死で探したんやから結のこと。
真紀ちゃんと一緒に。
あんた見つけた時･･･
めっちゃ嬉しかったわ。」
四ツ木、甲子園に行く気があるなら、結のとこに来てる暇はなかでしょｗ
しかも寮生なのに、遅くまで宴会に参加したり、結の病院に付き合ったり？
病院には付き合ってないのか？？
ま、人が倒れたので･･･って愛子たちが説明したら今日のことは許して貰えるだろうと脳内変換。
それに･･･2004年だし、死ぬ気の練習とか水も飲むな！とかの時代でもなかろうもん。
ただなぁ。
いっつもユニホームが綺麗過ぎる！！
ピッチャーとはいえ、そんなに綺麗なまんまか？
んで、来年2年生だと！？
見えない！←それは仕方なしｗ
結、頑張りすぎか。
農業は重労働なんだな。
結のような体力のあるだろう高校生でも倒れちゃうか。
ってより、もう精神的なもんだろう。
これまで良い子でいようと努力してきたし、イライラもしちゃうでしょう。
睡眠不足でしょう。反抗期でしょう！？
とここも好意的に脳内変換ｗ
だって思春期。
感情の起伏が妙にはげしてく、ちょっとしたことでイライラするじゃん。
四ツ木へのあたりはキツいと思うが、あれがホントの結かもしれん。
言いたいことを言う。
それが結のよりどころかもしれん。
歩は結のことを気にかけている今でもなｗ。
あのちび結を見つけたシーンはちょっと涙ぐみます。
今日は少女漫画っぽかったなｗ
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主題歌 – B’z「イルミネーション」
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音楽 – B’z「イルミネーション」
キャスト
米田結（橋本環奈)
米田歩（仲里依紗)
米田聖人（北村有起哉)
米田愛子（麻生久美子)
米田佳代（宮崎美子)
米田永吉（松平健)
四ツ木翔也（佐野勇斗)
古賀陽太（菅生新樹)
風見亮介（松本怜生)
宮崎恵美（中村守里)
柚木理沙（田村芽実)
真島瑠梨（みりちゃむ)
佐藤珠子（谷藤海咲)
田中鈴音（岡本夏美)
大河内明日香（寺本莉緒)
ひみこ（池畑慎之介)
渡辺孝雄（緒形直人)
佐久間美佐江（キムラ緑子)
若林建夫（新納慎也)
高橋要蔵（内場勝則)
大崎彰（内海崇/ミルクボーイ）
福田康彦（岡嶋秀昭)
語り – リリー・フランキー
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