第1週「おむすびとギャル」
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「社会ののクズ!」
ギャルを不良と間違えた男は結がギャルたちにカツアゲされていると通報。
結は警察官に「大丈夫か?」と聞かれ「大丈夫」と言うと不問に。
ギャルたちはゲーセンを出て行く
結が帰宅すると野菜の分別を行っている祖父母と両親
「廃棄せんとだめなん?」
「野菜には規格が決まっている」
と父
「こんなにおいしいのに」
「どんなに形が良くても見た目が悪かったらクズになる」
翌日
「はい。これ陽太のお母さんに
勿体ないよね、味は良いのに」
「魚も一緒だ」
漁師の父も規格に悩んでいるらしい
そこへ恵美がきた
「結ちゃん、書道部来て!
風見先輩が話があるって!」
書道部
「米田、昨日の展覧会みて書道部に入部を躊躇ったんだろ」
昨日の展覧会は初心者には難しすぎた
「うち、興奮して、結ちゃんに何も説明してあげなかった・・・
そのことで風見先輩に怒られた」
「書道はもっと楽しいもんやけん
それを知ってもらいたい。
米田と宮崎をもっと楽しい展覧会に連れて行く
部長と副部長には内緒にしておこう。
二人がいると米田、緊張するやろ?」
風見先輩と一緒のほうが緊張する!!
帰りウキウキ気分で自転車を漕ぐ結
その先にはギャルたちがいた。
「もう話すことはないです」
「あんたの言ったことが許せん
”しょうもない”いうたやろ
うちら真剣にギャルやっとう」
「真剣にやるってって何をやるんですか?」
いつもダラダラ集まって、どうでも良いこと喋って
学校にいかんでつるんでそりゃ楽しいでしょう
「みんなどうせ悩みなんてないんでしょう」
「てかうちらハギャレンを続けたいだけ。
ハギャレンはうちらの居場所だから」
「いいかげんにして下さい
何で嫌がってるのがわからないんですか?
そんなんじゃ、あの人が言ったみたいにホントにクズになりますよ
ギャルもお姉ちゃんも大嫌いなんです
もううちに近づかないで下さい」
帰宅すると祖父・永吉が、廃棄する野菜売りさばくとトラックに積んでいた。
父・聖人はクズ野菜は近所にただで配るから売らなくても良いと言う。
「やっぱりお前は本物の農家やなか!」
「なんば、言いよった
聖人に謝りんしゃい!」
「結、着替え」
商店街で野菜のたたき売りを始める永吉(松平健)
結にトマトを食べさせる
そこに通りかかる海に飛び込んだ野球部の男
トマトをかじる野次馬
トマトが欲しいと野球部
「無理して買わんで良いよ。」
「おまえが食べた時美味そうだった」
「結の知り合いか?」
「例の河童」
「四ツ木翔也だ!」
「福西の野球部か?
甲子園活躍ばしたら、ホークスに入れ」
永吉はオマケをしてやる
「じゃあな米田結」
「変なヤツ。」
夜、米田家
引き出しから包みを取り出す
そこにはピカピカに磨かれた三本のハサミ
部屋の入口からそっと見ている愛子
スナック・ひみこ
「ほとんどただ同然にしよったね?」
「1円でよか。
誰かに商品として売られただけで良い。
結、覚えとき
形が悪かろうか見かけ悪かろうが
この世にクズなんてもんはなか」
帰宅した結は姉の部屋のドアを見つめる
今日は主人公の感情が動いたぶん、過去一面白かったのではないかと思います。
ギャルにもいろいろな過去があると思うのですが、結目線で言えば、なんでギャルにつきまとわれるのか・・・。
腹が立つよねぇ。
しかしギャルのことを「社会のクズ」と言っちゃうサラリーマン風の男性もヤバかったよね。
ヤツの偏見もひどいが、ワタシの偏見を言わせて貰うと、おっさんがゲーセンでなにしてんねん。
スーツで、一人で!仕事さぼってんのか?とかも言えるわけ。
人は偏見だらけの世の中を生きている(爆)
ま、勝手にカツアゲと勘違いしているのはどうかと思うんだ。
わかるよ。
ギャルとヤンキーの差がわからない。
ついでに言うなら、ギャルの区別もつかないw
社会のクズとまでは言わないけど、道路に座り込んでいるのとか・・・たまらんよね。
まぁ、電車の中で座り混んでいるギャルを見かけたこともあるしな。
座り混んでスナック菓子。
コロナ前とはいえ、汚いじゃん。
・・・話が逸れた。
まぁ、ヒロインの感情が動くと楽しいのでございます。
父の過去もそれが震災の影響だとしても。
それを考えると被災者としてはあまり見たくはないが、子役ちゃんから始めたほうが良かったかもなぁとは思う。
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音楽 – B’z「イルミネーション」
キャスト
米田結(橋本環奈)
米田歩(仲里依紗)
米田聖人(北村有起哉)
米田愛子(麻生久美子)
米田佳代(宮崎美子)
米田永吉(松平健)
四ツ木翔也(佐野勇斗)
古賀陽太(菅生新樹)
風見亮介(松本怜生)
宮崎恵美(中村守里)
柚木理沙(田村芽実)
真島瑠梨(みりちゃむ)
佐藤珠子(谷藤海咲)
田中鈴音(岡本夏美)
大河内明日香(寺本莉緒)
松原保(長谷川忍/シソンヌ)
語り – リリー・フランキー
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