オクラ 第10話 ネタバレ 感想~主人公が真犯人?夫婦で爆破犯?

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オクラの裏切り者

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加勢英雄(中村俊介)殺害事件への実行犯・門真衛(山中聡)にメールを送ったのは「オクラ」室長の幾多学(橋本じゅん)のメルアドだった。
幾多のメールのパスワードはみんな知っている。
ならばみんなが容疑者。
ってなことで、不破利己(杉野遥亮)と志熊亨(有澤樟太郎)がオクラの面々に事情聴取が行われる

飛鷹千寿(反町隆史)の聴取。
加勢殺人事件の日、会っていた飛鷹
回想
<飛鷹、お前とはもう進む道が違うんだよ>
結城真一(平山祐介)のチップを持って出ていく加勢
加勢とは同期としての絆が根底にあったと話す飛鷹

隠し部屋に飛鷹と倫子(白石麻衣)
そこへ不破がやってくる
「全員容疑者」となった
PCには首都爆破テロへのカウントダウン。
詳細は愁(観月ありさ)のチップだけではわからない。
愁によるともう一つチップがあり、加勢が持っていたのではないかと話していた。

飛鷹はオクラに裏切り者がいるのではないかと思っている。
オクラのメンバーへの取り調べでボディーチェックをした時に幾多が持っていたお守りが気になったと話す不破。
倫子は幾多室長以外のメンバーにも協力して貰おうと提案。

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幾多はオクラの前に公安部にいたことがわかる。。
しかし所属は不明。
データからも抹消されている。

幾多を取り囲む飛鷹以外のオクラのメンバー
お守りの中は金貨。
杉並一家惨殺事件で犠牲になった4歳の少年
強行班に異動になったとき、調べていると犯人は特定できているのに、逮捕できなかった。
上層部が証拠を握り潰していた。
公安に潜りこんで調べていたが、反逆分子とみなされ、オクラへ異動
上層部の反感を買った幾多はデータから抹消
「誰なんだ、僕になりすまして」
「なりすまし・・・
送信元を洗い直して貰えませんか」
不破が吉岡雷(前田旺志郎)に指示

不破が資料を忘れたと飛鷹の車のキーを借りる。
オクラに戻った不破。
「ありがとうございました。」
「メールの差出し人はわかりそうか?」
「ええ。これから検証します。」
「利己(杉野遥亮)
俺たちの目的は罪を犯した人間を法の下に引きずりだすことだ。
証拠が見つかったら、躊躇うな。
必ず捕まえろ」
立ち去り、車に乗った飛鷹がフロントガラスのドライブレコーダーを見る。

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薄暗いオクラに不破が一人残っている
ノートパソコンにメモリカードを繋ぎファイルを開く
パソコンを見つめ涙を浮かべる不破は飛鷹を呼び出す

「加勢警視正を殺害した犯人がわかりました。
犯人は千寿さん、あなたです。
私はあなたに言われた言葉を思い出したんです
”先入観で容疑者を特定するのは危険だ”
それで考えを改めたら真実にたどり着きました」
「話を聞こうか。」
「あなたと最初に出会ったのはキャバクラの前でしたね」
サーバーを複雑に経由された店からタレコミメールを送っていた。
その方法なら幾多室長になりすましてメールを送ることができる
「それが俺だと?」
吉岡に頼んだが送信元は特定できなかった。
しかしタレコミメールと同じネット環境だと気付く
つまりスポーツバー
「動機は?」
「2つあります」
実行犯を突き止めること
門真が事件の共犯者だと知っていた
爆弾を模倣して、門真に電話をして、加勢管理官の殺害に利用した。
門真は捕まって、実行犯がいることを薄情した。
その結果、過去の事件を洗い直し実行犯が井伏愁(観月ありさ)だとわかった。

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「もう一つの動機は加勢警視正からチップを奪うこと。
こちらが本当の目的」
首都爆破テロの計画に加勢が関わっていることも知っていた。
だから過去の事件を洗い直した。
高見警部が射殺された日、飛鷹は説得を試みた。
でも加勢警視正が計画を打ち上げることはなかった
「だから殺したっていうのか?」
「いえ、その後、あなたはもう一度会っています」
ドライブレコーダー映像を見せる
チップを奪うならもう一度車で加勢を追うはずだと調べました。」
車の前で言い争う加勢と飛鷹
「制止するあなたを振り切って、加勢警視正はその場を立ち去った。」
その後、爆弾が仕掛けられた廃墟へ
「これは起爆装置のスイッチを押した時の音声です。
その後、あなたは現場に行って、遺体からチップを奪った。」

回想
飛鷹がグローブをつけた手で加勢に渡ったICチップを取り戻す。
もう一つICチップを見つけて取り戻す。

「あなたは首都爆破テロの首謀者からチップを奪って計画を止めようとした
私の推理は以上です。
どうしたんですか?
なんとか言って下さい
俺は殺してないって言って下さい。
千寿さん。言って下さいよ!」
飛鷹が涙を浮かべた不破を見る
「加勢を殺したのは・・・俺だ。
門真に連絡して爆弾を仕掛けさせ、加勢が廃墟にやってきたタイミングで・・・
起爆装置のボタンを押した。」
飛鷹が不破の横を通り過ぎる
「よく暴いてくれたな。
さすが期待のルーキーだ。
だけどな・・・。
捕まるわけいかねえんだよ!」
飛鷹が銃を突きつける。
スマホを落として手を挙げる。
不破に手錠をかけ車のハンドルに繋ぐ。
「利己、悪かったな。」
「待って下さい。千寿さん!」

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加勢が死んだ時、あんなそばにいたのか~。
でも真犯人が主人公ってことはないんじゃないかと思うんだよなぁ。
ドライブレコーダーを調べられるなんて、飛鷹にはわかっていると思うし。
そして念押しで「証拠が見つかったら、躊躇うな。必ず捕まえろ」なんて言っちゃって。
それって自分が囮というか、真犯人の気を緩ませるための手段なんじゃないかって思ってね。
これで主人公が犯人なら・・・めちゃくちゃだよ。
でもそのめちゃくちゃ・・・やりかねんけおな。
伏線もなんもないw
なんだか行き当たりばったりなドラマになったなぁ。
最初はそのめちゃくちゃが統制取れているなかだと思ったからさ。
ここまで犯人は警察関係者ばかりなんだよねぇ。
どんだけ警察が腐ってるかって言う。
元夫婦で爆破犯ってさ。
首都圏爆破を阻止したくて暴走したって体だよね?
「アンチヒーロー」と同じパターンじゃないかと思うんだけど・・・。
そして・・・室長、ずっと怪しすぎた。
怪しすぎて黒幕にしてはショボいのが解せなかったけど、怪しくなかったってことかい?

ポロポロ涙を流す杉野遥亮の演技が勿体ないなぁ。
2クール連続でフジテレビ系の主演。
お疲れ様ですとしか(苦笑)
最後まで見ますけど。
見ますとも。

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主題歌:Kroi『Jewel』

CAST
飛鷹千寿(反町隆史)
不破利己(杉野遥亮)
結城倫子(白石麻衣)
鷲沢泰造(宇梶剛士)
牧原祈里(青木さやか)
吉岡雷(前田旺志郎)
幾多学(橋本じゅん)
志熊亨(有澤樟太郎)
加勢英雄(中村俊介)
阿澄玄人(三浦りょう太)
井伏愁(観月ありさ)
結城真一(平山祐介)
尾瀬義郎(松角洋平)

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