オクラ 第9話 ネタバレ 感想~橋本じゅんもハイドアンドシーク?

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連続爆破の実行犯がついに判明…衝撃の正体

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飛鷹千寿(反町隆史)は、元妻の井伏愁(観月ありさ)を10年前に起きた警察官連続殺人事件についての取り調べることになる。
久常未来(渋谷謙人)
結城真一(平山祐介)
を殺したのは愁だった
事件の1ヶ月前から爆弾を作った
携帯による遠隔操作が可能な爆弾
共犯の門真に渡し、近くのフィットネスクラブにいた
フルフェイスの門真が久常に接触。
ビルに誘い込み、爆弾に仕掛けたスマホ画面に久常が映った所を爆破した。

結城真一(平山祐介)の殺害も同じ種類の爆弾を使った。
今度は近くの美容院でスマホを見ていた。
二人の姿を携帯で見た後、起爆させた。
「爆弾の近くの建物にいたのは確実に任務を遂行するため
犯行動機は指示を受けたため
誰の指示かも
誰が仲間かもわかりません
私たちはそれぞれに任務を与えられるだけでした。」
「それは公安部が関係していますか?」
「わかりません。
正確に言えば存在しません。
公安部に異動した際、ある部隊に入るよう指示された。
極秘任務で上層部はハイドアンドシークと呼ばれていた。」
隣室で様子を見ていた不破(杉野遥亮)が取り調べ室に飛び込む
「伏せて!」
レーザポインタが愁に当たる。
狙撃されたが間一髪セーフ
弾丸かを科捜研に調べて貰うという不破

取り調べ室に盗聴器が仕掛けられていた。
取り調べをやめようという飛鷹だが、続けるという

オクラの部屋
倫子(白石麻衣)が他の面々に取り調べ内容を伝える
「警察にはヤバい連中がいる。
とにかく犯人を捜しましょう。」
オクラに指示を出す幾多学(橋本じゅん)

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取り調べ室
「あなたにはちゃんと知って貰いたいの
もともと感情が欠落したような人間だった」
幼少の頃両親は離婚
父はろくでなしで早く家を出たかった。
公務員なら誰にも文句言われない。
黙々と目の前の仕事をこなした
友達も恋人もいない
親にも警察官になってから一度も会っていない。
それが上層部には都合の良い人間と思えたのかもしれない。

回想
薄暗い部屋に3つのテーブルにそれぞれスマホがあった。
スマホの指示に従い
椅子に座る愁
<任務とあらば従います>
公安に移動となった愁。
工作員のような訓練を受けることになった。
そこで爆弾のスペシャリストにさせられた。
一日中、ひたすら爆弾を作らされた。

鑑識課に脅されて、秘密裏に任務をする実行部隊に入る。
「それがハイドアンドシーク」
最初の任務は蓬田に爆弾を作らせること。
そして指定した場所に爆弾を隠すように指示して起爆させた。
牧原(青木さやか)の夫・牧原圭吾が犠牲になる
その1年後
警察官連続事件が起こる
久常、結城が犠牲となった。

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「なんの迷いもなかった。」
犠牲者も遺族の感情も、そんな大切なことさえ気にも留めなかった
事件はそれで終わらず。
結城信一の体にはチップが埋め込まれていて、ハイドアンドシークのデータが入っていた」
飛鷹が結城信一を撃ってチップを取り出した
「最初から知ってたのか?」
「私は・・・あなたからチップを奪うように命じられた」
「俺に近づいたのも」
「あなたは1年前に結城くんを失ったことで自暴自棄になっていた。」
徐々に打ち解けてくれるようになった。
自然と笑顔が増えて行く。
「でも想定外のことが起きた。
私もあなたと時間を過ごすうちに心からあ笑えるようになっていた。
あなたを好きになっていた。」
そして飛鷹からプロポーズ
「いつしか任務より、あなたの思いに答えたいという気持ちが増えていた
一緒にいると楽しくて。
同時に自分の犯した罪を実感するようになっていた。」
そして妊娠
「幸せになればなるほど苦しかった・・・」
「ハイドアンドシークとの関係は?」
「飛鷹はチップを持っていない。
上には報告した。
でも信じて貰えなかった」

ある日 愁の父親から小包が届く
住所も結婚のことも子供のことも教えていない・・・
<逃げて!>
小包が爆発
流産してしまう

「あんなに泣いたのは初めてだった。
でもこれも自分のせい。
大勢の人を傷つけた罰なんだ
もちろん、それで許されるわけがない。
そうやって乗り越えるしかなかった
あなたと別れたのは子供と失ってもまだ幸せにいられることが辛かったから
こういうふうに思えたのはあなたのおかげだよ
ホントは組織を抜けてすぐに話すべきだった
でもあなたに未解決事件の証拠のねつ造を頼まれて、それが贖罪のつもりだった
でも辛かったなぁ。
あなたや倫子ちゃんと一緒にることが
なにより未解決事件の遺族と向き合うことで苦しみを知ることが
それでも私が協力することで一人でも多く救われるならって」

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倫子が取り調べ室に飛び込む
「なんで!
そんな話を聞かされたらどう憎んで良いのかわかんないよ」
「そうだよね。
ごめん。本当に・・・。
ごめんなさい。」
ハイドアンドシークを抜けるには条件があった。
それは首都爆破テロに使う爆薬を作ること
爆弾のプログラムや情報をチップにいれた。
「警察が首都爆破テロを画策していると?」
「これは想像だけど、加勢(中村俊介)くんも・・・」
しかし愁は加勢は殺していない。
使われた爆弾は愁が設計したものと同じだが、殺したのはしゅうではない。
「加勢殺しは別にいる。」

取調室に志熊が入ってくる
「これ以上続ければオクラの責任問題になる」
不破を呼び出しライフル銃の帳簿のコピーを見せる志熊
書類を見て驚く不破
「これは・・・。」
「俺も驚いたよ」

警察署をでて、警察官に愁を引き渡す飛鷹
「これだけは伝えておく
誰が何と言おうが俺は君に救われた。
そして君に感謝してる。
愁のおかげで自分の信念を貫くことができた。」
「私も」
次の瞬間、愁を引き渡して背を向ける飛鷹
腹部を撃たれた愁

「これだけは伝えておく
誰が何と言おうとあなたの正義を信じる。
ありがとう。
ごめんね・・・。」

ビルの屋上でライフルをゴルフバックに片付ける男
「ここでしたか
幾多室長」
ライフル銃の帳簿には幾多の名前があった。
「あなたでしたか。
あなたが黒幕なんですか?」

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先週の観月ありさに続き、今度は橋本じゅんか。
逆のほうが良かったんじゃない?
橋本じゅんは最初からかなり怪しかったもん。
観月ありさほどの驚きはないさ
逆に怪しすぎて案外、フェイクなんじゃないかと思うようになってきたw
黒幕ではないと思うんだよな

しかし・・・観月ありさにこの役は似合わないなぁ。
今日はほぼほ観ちゃんの独白取り調べ室だったけど・・・。
いつまでも美しくて顔も小さくて、めっちゃスタイルが良いのですけど・・・。
あーさーくーらー
から・・・ねぇ。

スマホ三台に指示されて爆弾まで作っちゃう人が改心するもんかなぁ。
あんなマヌケな命令があるか?
目的もわからず、誰が上にいるのかもわからない。
それってほぼ闇バイトじゃん。
そんなヤツらを相手に、妊娠しました夫はチップ持ってませんって言うてもな。

そしてやたらチップが出てくるけど。
観月ありさは爆弾作りがめっちゃ上手いんでしょうか?
闇バイト・・・じゃなくてハイドアンドシークは何人いるんでしょうか。
観月ありさ以外の工作員は爆弾作れないの??

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これで首都爆破の爆弾も爆破できないよね。
チップがあるから・・・。
結城のチップも・・・。
どうやって自分の体に埋め込んだのかよくわからんわ。

で、最後は撃たれちゃう観月ありさ
一度命を狙われたのに警護が手薄すぎん?
まぁ、逮捕されちゃったら警察の管轄だからどこかで殺害されてしまう運命だろうけど。

来週は橋本じゅんの取り調べ室・・・・
で、オクラの中に黒幕がいるの・・・?
まえだまえだの弟は10年前は子供だからナシ?

前半ははちゃめちゃなのが面白いって思ってたんだけど・・・。
ハチャメチャすぎて色々辻褄が合わないのが目につくな。
ハチャメチャにしてもどっかリアリティがないとねぇ・・・

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主題歌:Kroi『Jewel』

CAST
飛鷹千寿(反町隆史)
不破利己(杉野遥亮)
結城倫子(白石麻衣)
鷲沢泰造(宇梶剛士)
牧原祈里(青木さやか)
吉岡雷(前田旺志郎)
幾多学(橋本じゅん)
志熊亨(有澤樟太郎)
加勢英雄(中村俊介)
阿澄玄人(三浦りょう太)
井伏愁(観月ありさ)
結城真一(平山祐介)

コメント

  1. Masa より:

    こんばんは。コメント失礼します。

    1回目の狙撃の後に幾多室長がトイレで着替えている意味深なシーンがあったので、この人が狙撃犯かなあ…好きなキャラなので残念だけど。って思ってたら的中…愁さんが助からないとすると主要キャラが次々に脱落ということになり、けっこう悲しいです。
    志熊にライフルの管理台帳を渡していた管理官がめちゃくちゃ怪しい顔してたので、大元の黒幕ではないにしても絶対にハイドアンドシークの一員だと思います。
    そして取り調べで愁さんが「あなたに未解決事件の証拠のねつ造を頼まれて、それが贖罪のつもりだった」って言っちゃうところ。
    隅っこに座ってる記録係の警察官にモロ聞かれちゃってるよ…バレたらシャレにならんのやで?って、今回の一番のツッコミどころでした。

    • tarotaro tarotaro より:

      Masaさん、コメントありがとうございます。

      ツッコミどころがたくさんあるドラマだったのですが、筋が面白ければいいんだけど。
      さすがに最初から考えると辻褄の合わない部分が多くなってきてこまりましたw
      公安って悪の組織みたいな
      みんな人が変わったように殺害しちゃう・・・。
      で、殺される

      管理官は意味ありげでしたね。
      最後には色々解決するとは思うのですが、主人公も違法捜査してますからね。
      そこの折り合いをどうつけるのか・・・。