10年前の真実
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結城倫子(白石麻衣)が飛鷹千寿(反町隆史)に聞く
不破利己(杉野遥亮)も同席する。
「10年前、何でお父さんは殺されたの?」
2014年
加勢英雄(中村俊介)が公安から係長に昇進して戻って来た。
鑑識の井伏愁(観月ありさ)と飛鷹はまだ結婚していない。
オクラにやってきた飛鷹、倫子の父・結城真一(平山祐介)、加勢、久常(渋谷謙人)
お蔵入り事件ばかりを調べている。
警察が都合の悪いことばかり隠していると飛鷹。
もうやめたほうが・・・と加勢。
飛鷹は頑なに拒否。
久常を呼びに来た鷲沢泰造(宇梶剛士)
コンビニ強盗の捜査に連れ出す
夜。同期3人で飲みに行く
倫子の父は倫子の写真を加勢に見せる。
話をしていると飛鷹のスマホが鳴る。
久常は単独追跡中に不審者が乗ったバイクを発見。
近くのビルの中に入るとビルが爆破。
帰らぬ人となった。
阿澄玄人(三浦りょう太)が飛鷹に
<これは久常さんの掴んだ情報だ。
あんたに預ける
もう二度と会うこともない>
鷲沢は久常が飛鷹たちと未解決事件を追うようになって、つけられているような気がすると言っていた。
お前達が未解決事件を追うことを面白くないヤツもいることを覚えておけと忠告
<もう未解決事件やめないか?>
踏み入れていはいけない領域に入っているのではないか?
<俺は死にたくない。
倫子の為にも>
真一は正義感よりも倫子の幸せへ変わっていた
久常が死んで怯えていた。
しかし飛鷹は捜査を続けた。
結局、捜査を続け真一と一緒に工場へ行った。
バイクが走り出す。
自転車で犯人を追う飛鷹。
真一は車で駆けつけた
バイクが転がっていた。
銃を抜いた二人が工場内へ入る
声がする部屋に行くとそこにはスマホと爆弾
「真一は俺を庇って。
俺が犯人の誘いに乗らなければ・・・。」
加勢の元部下・志熊亨(有澤樟太郎)が今日の捜査資料を持ってきた。
廃墟に入っていく前にフルフェイスをかぶっていた男がいた。
「10年前と同じように警察の無線を傍受しているとしたら、逆探知で調べることができるのではないか」
と不破が発言。
逆探知でアジトを突き止めた飛鷹と不破
フルフェイスの男は防犯カメラで裏口に誰もいないことを確認して出て行く。
裏口でバイクに乗ろうとすると倫子が立ち塞がる
格闘の末、倫子に逮捕された男。
ヘルメットを脱がすと門真(山中聡)だった。
「この人ってお父さんの?」
「同期だ。」
取調室
「10年前の警察官殺人事件
お前の仕業だろ
当時爆弾のそばにフルフェイスが置いてあった。
そのヘルメットにお前の指紋があった」
「現場で警察官の指紋があってもおかしくない」
「あの時お前は加勢に自宅謹慎を命じられていた
なのにお前の指紋がでた。
これは事件に関わっていたということだ」
「あーあ。せっかく警察辞めてのんびり暮らしていたのにな。」
今回も10年前の事件も門真は用意された爆弾を仕込んで、そこに誘いこんだだけ。
爆弾を作って起爆させた実行犯は別にいる
「実行犯は誰なんだ
お前は誰の指示を受けた?」
「気に入らねえな
その善人面
人のこととやかく言えんのか?ええ?飛鷹警部補
10年前のあの日
結城真一が死んだのは爆弾のせいじゃない
お前が殺したんだよ
あの日、廃ビルにお前達を誘い込んで生きてた見ていたんだよ。
するとお前はまだ息がある結城を撃って息の根を止めた
捜査資料にもお前が撃ったことは伏せられた
俺は公にしたいと思ったが止められた。
飛鷹、お前のほうこそ何を隠してんだ。
答えろ!」
「一旦、中断だ。」
志熊が入ってくる。
大笑いする門真(山中聡)
事情聴取を見ていた倫子は出てきた飛鷹に詰め寄る
「どういうこと?
嘘なんでしょう?
門真が言っていたことは全部デタラメなんでしょ?
騙してたの?
私のことずっと騙してたの?
最低・・・」
走り去る倫子を不破が追っていく
オクラにいる倫子に説明する不破
「撃ったのは事実です。
でも真実は違う
実は門真逮捕のために工場へ向かう途中。
お二人の最後の会話を聞いた」
回想
重症を負って横たわる倫子
<これは身内の犯行だ。
俺は真相に近づきすぎた。
ここ・・・銃でここ撃て。
心配すんな。
俺はどのみち死ぬ。
ここにチップが埋め込んでアル。
お前が探してる真相の全てが入ってる。
それを解読してオクラに潜り込め>
<オクラ?>
<ああ。時間がない。
早く撃て。>
首を横に振る飛鷹を引き寄せ
<お前に・・・託したいんだよ。
やつらに奪われる前に>
<やつら?>
<ハイドアンドシーク>
「チップを取るためにお父さんを?」
「千寿さんは自分は許されないことをしたと。
それでもあなたのそばにいたのはあなたを幸せにすること・・・
その責任は自分にあると思っているからじゃないんですか?」
隠し部屋で物思いに更ける飛鷹
不破が倫子を連れてくる
「結城さんに全てを打ち明けました
その上で彼女がここに期待と
我々のやっていることをオクラのメンバーである彼女に伝えるのは危険だとわかっています
それでも伝えるべきだと思いました。」
「なんで黙ってたの?
お父さんを撃ったことも。
お父さんが何かに巻き込まれていたことも
証拠をねつ造して未解決事件を解決していたことも
なんで教えてくれなかったの?
何も知らないことが幸せなの?
伏せられた真実を知らせないとが私の幸せだっていうの?
そんなの納得出来ない」
「俺も真一も戻れない道をただひたすらに前に進んできた
自分たちが正しいと信じて
それでも傷つく人がいる
義勢に徳仁がいる
そんな世界にお前を巻き込みたくなかった」
「ハイドアンドシークって何?父さんは何をしたの」
「俺もまだ全貌は掴めていない
ただ一つ言えるのは真一が警察のある陰謀に関わっていたかもしれない
関係を断ち切ろうとした真一と真実を暴こうとした俺が狙われた」
回想 工場に向かう前
<千寿 俺は公安にいた頃あるセクションに属していた
大義のために一度は人の道を外れたんだ
でもお前と倫子が引き戻してくれた
ありがとうな
これ託した??
<なんだよ?>
<今日倫子の誕生日なんだよ
今日の運勢最悪なんだよ
この世界はさ 人が人に正しくなきゃいけないんだよ
そんな当たり前だけど大切なことを倫子が飽き付かせてくれた
あいつには幸せになってもらいたい>
「私はお父さんも千寿も間違っていると思ってる
警察官が意図的に事件を解決しないとか
証拠をねつ造して犯人を逮捕するとか
そんなのして言い分けないから
その根幹が歪んでるとしたら
誰かが正さなきゃいけないってことだよね
私も背負うよ。
お父さんが何に関わってなんで殺されなきゃいけなかったのか
真実を知りたいから
お父さんんおやったことは
娘の責任でもあるから」
「あの世で真一に謝るしかないな」
取調室
「俺んちは借金まみれでさ
おふくろは金で苦労していた。
俺のせいでお袋がきずつくのは勘弁して貰いたいから
バイバイ」
門真が隠し持っていた薬を飲み込む
絶命する門真
ファイルを開く飛鷹
一つだけ空かないファイルがある。
パスワードがわからない。
倫子は最後の誕プレを貰ったブレスレットの英語ではないか?
ビーンゴ!
そこには首都爆破テロ2024年12月と書いてあった。
倫子もナカーマとなりました。
しかしわからん。
チップはどこに埋め込まれてたの?
なんで拳銃で撃たないと取り出せないんだ。
・・・ちょっとよくわからないシーンでございました。
一応、ここまで好意的に見ているワタシでもちょっとついていけない。
別に体に埋め込まなくても良いのに。
なんでこんなことしたんだろ。
加勢も公安、真一も公安。
飛鷹はあまり有能じゃないから引っ張って貰えなかったのか?
この国の公安はめっちゃ・・・悪いことばかりさせられちゃうのか?
で、実行犯は警察で指示役も警察。
門真は誰に操られていたのか。
母ちゃんには迷惑かけたくなくて毒薬飲んで死んじゃった。
そこまでヤバい人間ってだれ?
もう橋本じゅんなんじゃないかと思っていたんだけどさ。
真一が飛鷹にオクラにいけって言ったのは、オクラに犯人がいるってことではないか?
ってか、案外長いこと生きていたんだから、真相をちゃんと飛鷹に話してよぅ!!
オクラ 第1話 ネタバレ 感想~正義か不義か違法捜査
オクラ 第2話 ネタバレ 感想~最後は動画拡散
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オクラ 第5話 ネタバレ 感想~誰が黒幕?違法捜査もねつ造も正義
オクラ 第6話 ネタバレ 感想~中村俊介退場。黒幕はかくれんぼ
オクラ 第8話 ネタバレ 感想~観月ありさと虎のタトゥー
オクラ 第9話 ネタバレ 感想~橋本じゅんもハイドアンドシーク?
オクラ 第10話 ネタバレ 感想~主人公が真犯人?夫婦で爆破犯?
オクラ 最終話 ネタバレ 感想~主人公死亡はねつ造?続編ありきか?
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主題歌:Kroi『Jewel』
CAST
飛鷹千寿(反町隆史)
不破利己(杉野遥亮)
結城倫子(白石麻衣)
鷲沢泰造(宇梶剛士)
牧原祈里(青木さやか)
吉岡雷(前田旺志郎)
幾多学(橋本じゅん)
志熊亨(有澤樟太郎)
加勢英雄(中村俊介)
阿澄玄人(三浦りょう太)
井伏愁(観月ありさ)
結城真一(平山祐介)
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