オクラ 第6話 ネタバレ 感想~中村俊介退場。黒幕はかくれんぼ

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迷宮入り事件捜査-真犯人の正体とは

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11年前に起きた副総理暗殺事件の犯人は「犯人は老人のふりをした警察官。」
飛鷹千寿(反町隆史)と不破利己(杉野遥亮)が事件現場となった料亭の女将は髪の毛が不自然だった。
白髪の下から黒い髪が見えた。
その老人は偽名だった。
加勢英雄(中村俊介)も捜査に同行する。

永倉孝也副総理(尾竹明宏)の秘書を務める息子の揮一(簑輪裕太)は犯人だと疑われ耐えきれず自殺。
自宅を訪れ息子の部屋を見る。
当時のまま残されたゴミ箱から遺書野下書きを見つけた加勢
”全部高見刑事のせいだ”

前々から高見が永倉副総理を関係があった。
飛鷹は高見に世話になっていた。
そして加勢
「俺はあの人のことよく知っている
公安に行く前、交通捜査課にいた。
妻のひき逃げ事件を担当した。
結局、妻を殺した犯人はわからなかった。
なぜか急に捜査を打ち切られて、今も真相は藪の中だ。」

高見刑事に話を聞きに行く飛騨かと加勢
しかし高見ははぐらかす。

隠し部屋
料亭の防犯カメラの映像。
当初、シアン化化合物を常備薬とすり替えていたと思われていたが、水に毒を仕込んだのではないか。
例の老人がスポイトで水に何か入れていた。
そして立ち去る時にスポイトを料亭の庭に捨てるシーンも・・・。
犯人は高見。
証拠をねつ造しよう・・・。
井伏愁(観月ありさ)は加勢くんがなんでこんなに協力的なの珍しい。
なんで防犯カメラの映像まで持ち出しを許可したのか?

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回想
飛鷹と結城真一(平山祐介)が公安部に異動する加勢に話を聞く。
<明日香さんの件と今回の事件、何か関係があるのか?>
<ないよ。俺の分まで自分の正義を貫けよ>

現在
「どうしたんですか?
いつも以上に冴えない顔して」
不破が飛鷹に飲み物を渡す。
「気になる
ずっと前に高見さんの名前を入力したら、弾かれて見られなかった。
しかし数ヶ月前に入力したら・・・」
誰かがこのファイルを管理しているはず。
ファイルの情報も少ない。
「俺は何か見落としている」
防犯カメラの老人を見て何かに気付く飛鷹
「そういうことか。
スポイトに付着されている指紋を変更して欲しい。」
愁に依頼。

料亭の庭にスポイトを仕込む飛鷹。
そしてみんなで証拠探しにLet’sらゴー!
吉岡雷(前田旺志郎)が見つけたスポイトは飛鷹が用意したものではない。

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オクラ
「よし指紋が出たら逮捕状要求だ」
加勢が言うとオクラの連中は喜ぶ
「随分アッサリしてんだな。
いつもは突っかかるくせに。
話がある。」
加勢が黙って飛鷹に着いていく
屋上に出る2人
「お前がすり替えたのか?
とぼけるな
昔のお前はそんなんじゃなかった
もっと正義感が強かった。」
「公安に行ってから正義なんてドブに捨てた」
「奥さんが亡くなってお前は変わった。」
「今ならまだ・・・引き返せる。」
「無駄だよ。
もう行くとこまで行くしか無い
俺を止められるとしたら明日香だけだ」
加勢が歩き去る

隠し部屋
「私たちが用意した別のスポイトから高見の指紋が検出された」
飛鷹のスマホがなる。バイブレーター
「俺だ。これから会えないか。
話したいことがある。」
メールを見ている高見
”飛鷹千寿を始末しろ”

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廃墟ビル
高見が待っている。
スポイトのことを知ってる高見
「盛ったのは俺じゃない?」
「わかってます。」
「証拠をねつ造して犯人をあぶりだそうなんて、正気の沙汰じゃないな。」
「信じて貰えないかもしれませんが、俺が用意した証拠は別のものに引き換えられた」
「そうか。上の仕業か」
「上って誰ですか?」
「お前、そんなことも知らないでこんなことやってるのかよ?」

前回の鴻上のように別の部隊が助けることもしてくれない。
廃墟ビルの外には幾多学(橋本じゅん)と鷲沢泰造(宇梶剛士)が控えていた。
「どうやら俺は見限られたらしい」
「誰に?」
「俺らは指示に従うだけだ
お前をやればまだ俺も生き残るチャンスがあるはずだ」
加勢の妻をひき逃げしたのは永倉副総理の息子だ
息子が副総理の親父に圧力をかけて、警察を動かした。
高見は証拠隠滅をした。
だが副総理は殺された
「あれはただの復讐じゃない
互いの利害が一致した
恨むならそのくだらねえ正義感を恨め」
高見が銃弾に倒れる
ビルの屋上、ライフルで狙撃した加勢
「ハイドとシークは共存する。」
愕然とする飛鷹と不破
絶命する高見

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現場検証
「とんでもねえことになっちまったな。」
「一体誰が誰のために」
幾多と鷲沢が去って行く
「先に行っててくれ」
飛鷹が離れた場所にたつ加勢を見る。

夜、1人でオクラに戻る飛鷹
部屋に入ってきた加勢
「11年前永倉を毒殺したのはお前だったんだな。
思い出した
事件当時お前が捻挫してたことを。
犯人はわずかだけと足を引きずっていた」
「それだけで?」
いしだあきおというサインの筆跡も加勢のものだった。
永倉家の遺書も加勢が仕込んだ
「高見さんはただの復讐じゃない互いの利害が一致したと言ってた
お前利用されてたんじゃないのか?」
「なんの話かさっぱりわからないな」
「いい加減にしろ!」
「うるさいんだよ
お前はいつもいつも
お前に何がわかる
明日香を失って
捜査は打ち切られ、隠蔽された
許せなかった。
だから俺は魂を売った。
もう引き返せない
行くとこまで行くしか無い
それが多くの犠牲をおうことになっても」
「お前これから何をしようとしてんだ」
「10年前お前が優貴から奪ったものを渡せ」
「渡したら全て打ち明けてくれんのか?」
「俺が知ってることならな。」
飛鷹がICチップを納めた箱を取り出す。
「これでアクセスできるファイルに全て記されている。」
テーブルにICチップを置く
「お前にはせる事は何もない」
2人は乱闘。
加勢がICチップを取る
「飛鷹。
お前とはもう進む道が違うんだよ。」
「加勢!
お前が知ってること話してくれ。」
「靴下は手洗いしてから洗濯機に入れた方が良い。」

加勢が京浜埠頭まで呼び出される。
声のするほうに向かう加勢
おれは電子音
「くそったれ!」
スマホが爆発する。
仰向けのまま夜空を見上げている
「これでやっとそっちに行ける」

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加勢、死んじまった。
高見も死んじまった。
ICチップはどうなった?
いやいやいや・・・w

高見は廃墟ビルに呼び出すし、加勢は今まで顔合わせてなかった人物に呼び出され埠頭に行っちゃうし。
それもノコノコと。
刑事ドラマあるあるをディスってんのかね?

飛鷹を殺せと使命された2人が死んじゃって。
ってか、2人は仲間みたいなもんだと思うんだけど・・・その2人を始末する。
仲間が減って行っても代わりの仲間が増えるシステムなのか?

「靴下は手洗いしてから洗濯機に入れた方が良い。」
あれにキーワードがあるのか??
どういうことよ。
ハイドアンドシークってかくれんぼってことよねぇ。
警察だけではなく政治家ともつながりがあるのかな。

まぁ、でも真剣に考えるものでもなさそうな・・・ww
加勢の妻・明日香は回想シーンしか出てこなかったが(死んでるから当然だけど)、それが再現VTRの女優さんだったところも笑かすポイントだったのかしらね?

とりあえず飛鷹は主役だから生き残った。
今日、不破はあんまり活躍しなかったw
バディ感が出てくるのかと思ったのにさ。
バディ感は・・・ほんのりだけ。
次回に期待。

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主題歌:Kroi『Jewel』

CAST
飛鷹千寿(反町隆史)
不破利己(杉野遥亮)
結城倫子(白石麻衣)
鷲沢泰造(宇梶剛士)
牧原祈里(青木さやか)
吉岡雷(前田旺志郎)
幾多学(橋本じゅん)
志熊亨(有澤樟太郎)
加勢英雄(中村俊介)
阿澄玄人(三浦りょう太)
井伏愁(観月ありさ)
結城真一(平山祐介)

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