『おかえりモネ』 最終回 感想~モネにおかえりって言ってほしい

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「あなたが思う未来へ」

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ガイド本

アルトサックスのケースを開けると手作りの卒業コンサートプログラムがでてきた。
2011年3月12日開催予定。
「これ見るのが怖くて、ずっと開けられなかった?」
「最初はそうだったと思う
向き合うのが怖くて。
あの日、島にいなかった後ろめたさとか
痛みを分かち合えない苦しさとか
でも今はあのちょっと違ってて
何か。。
これを・・これを開けたらまた
私は無力だって思っていた頃の自分に戻ってしまうんじゃないかって思って
それが怖かった」
「どうだった?」
「うん。
戻ってたまるかって思ったよ。」
さまざまな記憶がよみがえる。
「もう何も出来ないなんて思わない。」
それぞれがそれぞれの思いを胸にアルトサックスを見つめている
「はあ、やっと開けられた」
笑ってモネを見る未知
「おかえり」
未知を見つめ微笑むモネ。
「おかえりモネ」
亮に微笑むモネ
「うん。うん。ただいま。」
6人で手を繋ぐ
声を出して笑う
その後、アルトサックスを吹くがなかなか音がでないモネ。
居間で洗濯物を畳みながらその様子を見て微笑む亜哉子



2020年2月
港に亮の船
モネと未知が声を揃えて
「おめでとうございます。」
「ありがと」

その少し前。
亮の出港式に行かないと耕治に新次が理由を聞く。
「亮がが自分で買った船乗って、お前がそれを嬉しそうに見送る
そんなこと見てしまったら俺は泣く。」
「俺はお前に亮を見て欲しいのよ。」
「俺見るのが怖いんだよ
見たら俺が救われてしまうんじゃないかって
お前たちに何ができんだって思ってきた俺が。
胸、なで下ろしてしまうんじゃないかって
そんなもんじゃないだろ
そんな簡単じゃないだろ
だから俺が見て泣くのはもう少し先にしときたいんだよ。」

出港式にやってきたのは新次のみ
「いい船でねえか
ああそうだそうだ。これな。」
亮に大漁旗のような柄の丈の長いはっぴを着せる新次
「これが俺の船だ!」
出向する船に乗る亮。

日常。
作業着姿で海に向かう耕治
東京に行く未知を見送るモネ



数年後
8割の船に観測機器をつけてもらい、船乗りのジェネレーターズも増えた。
テレビ電話で本社と話しているモネ。
海上の天気の情報が手に入ることはありがたいとマモちゃん
「まだ利益が・・・・」
「信じて続けることですね」
朝岡に励まされる。

モネの家には子供達がたくさん。
夏休み・・・?
子供達を砂浜にいるモネと亜哉子。
モネは今吹いている海風が山に向い雲ができて雨を降らせ、また海に戻ると子供達に説明。
亜哉子がお昼を食べようと子供達に声をかえる。
モネはしばらく海を見て、なんとなく振り向くと菅波
「太陽久しぶりだ。」
へとへとの菅波
「大丈夫ですか?」
笑うモネ
「あなたと僕は違う時空で生きてるのか?
2年半、会ってない。」
「私たち距離も時間も関係ないですから。」
「やっと会えた」
両手を広げる菅波
モネに抱きつこうとして・・・
「あ・・でも良いんですか?」
「いいと思いますよ、もう。」
にっこり笑って抱きつくモネ
ぎゅっと抱きしめる菅波
「先生、本当にお疲れ様でした。」
「うん。」
青空の下抱き合う二人
「あッ」
「え?」
「雨が降ります。」
「え。。こんな天気なのに?」
「子供達の声が聞こえたから。」
「じゃぁ」
「行きましょう:
砂浜を歩きながら手を繋ぐ二人

おかえりモネ おわり



泣いてしまったよ。
やっぱり。このために会社休んだんだから(ちょっとだけ嘘w)
「2年半会えなかった」で、半袖のモネ。
永浦家にはたくさんの子供達が・・・。
ってことは、来年の夏あたり?
最後のシーンは未来を見せてくれたのかな。

透明感のある清原果耶ちゃんがモネにピッタリでした。
何度も彼女の涙に泣かされ、笑顔でも泣かされ。
モネのもどかしさを共有できたように勝手に感じています。
最後に、無力だったと思っていた自分に戻らないって思えて良かった。
無力の人間なんていないんだから。
みんな存在していることに意味があると。
終わってしまうのは寂しいなぁ。



すべてセリフで解決しない朝ドラ。
誰かが死を迎えるわけでもなく、震災のトラウマを抱えた主人公たちが、新しい道を模索して。
正解を見せてくれないこともあった。
ポーンと「何か」を視聴者に投げてくれて、ずっとそれを投げ続けてくれて、あとはそれぞれの経験で考えて下さいと。
そう言われているような気がした。
だから印象は見る側によって違う。

それぞれがドラマの主人公になれそうなキャラだった。
その中で・・。最初から未知は別格。
これは姉妹の物語でもあった。
しかも年の近い姉妹。
年の近い姉妹は喧嘩して育つと思う。
お互いに。
しかし震災以降はモネがボコボコにされることが不思議で。
みーちゃんのトラウマを知ってしまうと辛くて辛くて。
この二人が姉妹だってことにすごく意味があった。
だがしかし。
未知と亮はもっと違う人を見たほうが良いよとも思う。←最後まで二人の恋に反対するワタシ、すみませんw
一度別れてくっつかないとこの二人はダメになりそうな予感。
最後の「行くぞ!」と煽る亮は、さながらキンプリのコンサートのようだったねw




モネと菅波。
これは本当に本当にピッタリ。
菅モネのシーンはもっとたくさん見たかったなぁ。
こんなにすれ違うカップルいるかい?
でも・・・絆はすごく感じる不思議。
坂口健太郎くん史上、一番のハマリ役だったように思う。

亜哉子も耕治も龍己さんも・・・。
なんと魅力的な家族。
そして登米のみなさん。
登米が菅モネを引き合わせてくれた。

「おかえりモネ」は大切なことを大切にブレずにずっと描き続けてくれた。
正面から辛いことに蓋をしても、なくならない。
蓋をし続けるのもそれはそれで人生。
その人の気持ちを大切に一歩一歩進んできた。




菜津さんと宇田川さんも、莉子ちゃん、野坂さん、マモちゃん。
朝岡さんに高村さん
登場人物のそれぞれが主人公になり得る人たちで、みなさんの物語も見たいと思う。
あ、幼なじみなのにほぼほぼ何もしらない悠人くん!!
スピンオフは作られなくなってしばらく立ちますが、「誰も知らない悠人くん」を制作して下さればw
莉子と恋愛するとか??
そんな妄想も膨らむ。
余韻も残してくれた最終回。

菅モネは距離も時間も関係ない二人だけど、早く一緒に住めると良いなぁと願う最終回。
幸せな気持ちになれたので、アンチの意見は聞きませんw
ヤフコメもツイッターも検索しないぞ!!

出演者、スタッフの皆さん、お疲れ様でした。
清々しい朝ドラをありがとうございました。

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「おかえりモネ」感想はコチラ→

BUMP OF CHICKEN「なないろ」

キャスト
永浦百音(清原果那)
菅波光太郎(坂口健太郎)
永浦耕治(内野聖陽)
永浦亜哉子(鈴木京香)
永浦未知(蒔田彩珠)
永浦龍己(藤竜也)
朝岡覚(西島秀俊)
神野マリアンヌ莉子(今田美桜)
及川亮(永瀬廉)
野村明日美(恒松祐里)
後藤三生(前田航基)
早坂悠人(高田彪我)
及川新次(浅野忠信)
太田滋郎(菅原大吉)
遠藤克敏(山寺宏一)
語り/永浦雅代(竹下景子)

コメント

  1. ポプラ より:

    朝ドラは、最終回まで完走できたり、できなかったりですが、「おかえりモネ」は、きっちり最後まで見届けました。自然と人間の関係について思いをはせたり、高校生や中学生という時期に震災を経験したモネたちが、時間をかけて自分なりに消化していく姿に共感したり、いろいろな立場の大人や若者が、その人らしい誠実さを持って生きていくところに希望を感じたり。毎回余韻が残る素敵なドラマでした。
    そんな気持ちを、誰かと共有したくて、こちらのブログを毎日のぞきにきていました。素敵な感想を毎日ありがとうございました!

    • tarotaro tarotaro より:

      ポプラさん、コメントありがとうございます。

      「おかえりモネ」良かったですね。
      震災の辛さはこれからも消えることがないと思いますが、どこかでみんな向き合って乗り越えなければならないですもんね。
      登場人物の誰が主役でもおかしくなかった物語だと思えました。
      ほんとにいろんなカタルシスが。
      これまでの朝ドラとはちょっと違ったヒロインと演出で毎朝、すーっとしみこんでいくようで楽しかったです。
      共有していただけて嬉しいです。
      こちらこそありがとうございました。