『おかえりモネ』 第116回 感想~永浦家の玄関が見たい!

スポンサーリンク

第116回(最終週)「あなたが思う未来へ」

あらすじはコチラ→

ガイド本

モネが生放送中、菅波と亮が話をしている。
19対5は年数の比率←正解したぜ!
「島で過ごした年数と僕と出会った年数」
驚く亮
「そんことで揺らぐほど自信が無いわけでは無い」
ただ羨ましいと思う。
あなたやあなたの友人のみさんが共有している彼女が過ごしてきた時間を僕は持っていない。
苦しかった経験も・・・
「すいません。
羨ましがいようなものではないと言うのをよくわかっています。」
「そんなに大事だと怖くなりませんか?
そんなに大事な人をいつかなくすかもしれない。
もしもその人が目の前から消えたら」
ブースの中のモネを見つめる菅波
「怖いですよ
残念ながら僕らはお互いの問題ではなく、全くの不可抗力で突然お互いを失ってしまうってことをゼロにではできません
未来に対して僕らは無力です
でもだからせめて今、目の前にいるその人を最大限大事にすることのほかに、恐怖に立ち向かうすべはない」
小さくうなずく亮。



放送が終わりブースの外を見るモネ。
菅波は一人夕日を見ていた
「いつもここにいるのか」
仕事場を見ている菅波。
「なるほど機能的ではある。
ただこれだけの初期投資で利益を1円も出せていない。」
「これから出します。
少し話しませんか?
こうして顔見て話すのも久しぶりだし」
向き合って座る二人
「迷ってます?」
「いや。。気持ちは決まってる
ただここまで来て僕はあなたの家族になんて言えばいい?
これからのことは
不安にさせてしまうだけじゃないかって」
「先生前に言ったの覚えてます?
”一緒にいるってどういうことでしょう。”
一緒に2人の未来を考えるって事じゃないですかって。
私は私たちを説明するとしたらそれで充分何じゃないかなって。
なんかあったら先生と2人で考えて答えをだす。
私はそういうのが言い
そういう・・先生だから良い。」
「うん
じゃあ。行きますか島に。
いや~~~でも行かなきゃダメかな」
「ここまで来て何言ってるんですか?」
「はい」
時計を見るモネ
「あの今日、妹とさっき話していた・・。
2人も今頃合ってるはずで。。。」
「そう」
「もう何も心配することないんだけどとにかく二人にはうまくいってほしい。」



亮は未知との待ち合わせの喫茶店へ。
「こないだ言ったことだけど。」
「私は大丈夫」
「考えてたずっと」
こんなにいろんなもん一緒に背負うことはない。
一緒に生きて行くなら、俺らのことなんかしらない人とのほうが楽に笑えるんじゃないかなって
「楽になりたくて一緒にいるわけじゃない。」
「ずっと気になってたんだけど
時々俺より苦しそうなんだよね
やっぱ何かにずっと縛られてきたんだろうなって感じることがある。
そういうのは俺だから感じてやれんだよな。
ほかのやつには絶対わかんない
でも俺ならみーちゃんが抱えてるもんわからなくても想像出来る。
それは俺らだからだし
みーちゃん心の底から笑えるようにしてやれんの
多分俺しかいない。
いつか笑えるようにしてやる。
俺さあの嵐の時
ひくっりかえりそうな船の中で
このまま死ぬかもとか全然思わなかった
ただ一個だけ
みーちゃんに会いたいなって思ってた。」
涙を堪える未知
未知の横に座る亮
「ごめん結局泣かした」
胸にパンチして、亮の胸に顔を押し当てる未知
「やっぱ泣くか怒るかどっちかなんだな。」
「うるさい」
未知を抱きしめる亮。



今日はエンディングにBUMP OF CHICKEN!
実家にやってきたモネと菅波。
「極力冷静にふるまいますが
もし僕がおかしなコトを口走り始めたら止めて下さい」
「わかりました。」
「僕より緊張してらっしゃる?」
「では。」
「行きますか」
「はい。」
「ただいま」
「お邪魔します」
座敷に並んで座るモネと菅波。
菅波は完全にビビっている。
亜哉子がお茶を出す。
「急にさっき出掛けて言っちゃって
銀行でなんかあったとか」
「今日、祝日だけど・・」
「逃げたんだろ」
と龍己
耕治がいない!



いつ、永浦家の玄関が見られるんだ!!!
モネたちはどこで靴脱いでんの?
まさか洗濯物の脇を通されると菅波も思っていなかっただろう。
息子のことを光太郎さんって呼ぶお宅とは全然違うな。
いや、挨拶の時ぐらい縁側から入るなよ、モネw
だけど、菅波以上に緊張していたモネがめっちゃ可愛かったから、いつものように縁側から帰っちゃったのか。
あのモネ、可愛かったなぁ!!

亮と未知。
亮は話が長いね(爆)
未知も緊張してんだから、結果をまず!
まぁ、いいけど。
今日はみーちゃんのパンチが可愛かったよ。
昔ながらの喫茶店っぽいのに。抱き合う二人よ。
若いねぇw
亮は菅波にも背中を押されたか。
未知が亮を受け止めるだけではなく、亮も未知の痛みをわかりたいと思っている。
「俺ならみーちゃんを理解できる。」
嵐の日にみーちゃんに会いいと思っていたとも。
それでも・・・ワタシは二人の過去を知らない人と一回くらい付き合え!とは思う。
ま、モネは過去を知らない。
震災の恐怖を共有していない人と一緒になるという対比かしら。
今日こそは定時解散しないかしらって思うけど、亮のことだから・・・菅波が挨拶に来ていると知って、早く返すんじゃないかな。
ってか・・・未知。
まだ大学のことを話していないので、もしかしてこの二人にまだ時間を割くのかなぁ。
結果オーライだけど、この二人の描写はキツかった(苦笑)
祝福はしたいけど、最後まで面倒臭い二人と思ってしまう。




今日は、ひさしぶりに楽しい月曜日。
やっぱり菅モネだなぁ。
二人は結婚する?
その挨拶?それともお付き合いしていますの挨拶?
菅波は大学病院からいずれは登米の診療所にくるのか。
モネはずっと島にいるのかな。
島での仕事を軌道に乗せて・・・今度は登米って。
ウェザーエキスパーツも東北ばかり肩入れしないかw
さて、とうとう最終週。
ギリギリ・・・コロナ禍にはならなさそうでちと安心。
最終週はテーマ曲がエンディングに流れるのかしらん。



にほんブログ村 テレビブログへにほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへ
読んでいただいてありがとうございます。
ランキングに参加しています。
応援して頂けると嬉しいです。

「おかえりモネ」感想はコチラ→

BUMP OF CHICKEN「なないろ」

キャスト
永浦百音(清原果那)
菅波光太郎(坂口健太郎)
永浦耕治(内野聖陽)
永浦亜哉子(鈴木京香)
永浦未知(蒔田彩珠)
永浦龍己(藤竜也)
朝岡覚(西島秀俊)
神野マリアンヌ莉子(今田美桜)
及川亮(永瀬廉)
野村明日美(恒松祐里)
後藤三生(前田航基)
早坂悠人(高田彪我)
及川新次(浅野忠信)
太田滋郎(菅原大吉)
遠藤克敏(山寺宏一)
語り/永浦雅代(竹下景子)

コメント