第92回（第19週）「島へ」
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ガイド本
家族と連絡が繋がらず焦るモネ。
会社であれこれ調べようとする
「どうして自分で行かないの？
心配なら行って自分で見て確かめて
あなたにもできることをすれば良い。」
朝岡や高村に事情を話して新幹線の乗って・・・・今日中には島に着く
「また言うの？
何も出来なかったって
もうそんなに無力じゃないでしょ？
あの時いなかったって想いに押しつぶされてきたのは誰ですか？」
「そうですよね。
どうにしかしていけば良い
今は橋があるんだから」
「一緒に行こうか？」
「一人で行きたい」
「うん」
「ありがとう」
モネを見送った菅波に菜津さんは「二人は良い関係だ」と笑う
「どうかなあそこまで踏み込んで良かったのかどうか・・・」
菅波だから言えるし、モネも動く。
「良い関係だ」
と言う。
そこにボイラーの修理にやってきた宮田。
宮田は菅波がトラウマを覚えることになった患者だった。
モネは出社し、朝岡に帰省のことを報告。←朝岡さんずっと出勤？
高村からは明日の放送ではモネの出演はないので休んでも大丈夫だと言われたと言う。
「でもこれで永浦さんは引き返せなくなるかも知れません」
今朝は地域密着型の気象予報士の件を応援すると言った朝岡。
しかし目の前にいる人達を相手に仕事をするのはとてもきついこともでもあります
良い時は良いけど、判断を誤ると自分ののせいで身近な人を苦しめたり、何か失ったりするのを目の当たりにすることもある。
それが大事な人ならなおさら辛い
「そうですね。確かめてきます。私にそれができるのかどうか」
汐見湯。
宮田の声をかける菅波。
「体のほうは？」
「今のところ再発もなく5年経ちました。先生のおかげです。」
否定する菅波
「先生は僕がホルンを辞めたことに責任を感じているんですか？」
「いや・・」
宮田はこの仕事が大好きだと言う。
ボイラーは簡単に取り替えるわけにはいかない。
壊れたところを修理して長く使う。
ボイラーを自分の体と重ね合わせる。
お客さんから感謝されることも嬉しい。
「でも先生のことずっと恨んでましたよ
怒りをどこにぶつけていいのかわからなかったし、訴訟だって考えた
先生の責任じゃないことも分かってるけど。
ただ命は助けて貰えましたからね
今、私が生きている。それが大事なんだ」
実家に戻ったモネは庭の影から要すを見ていた。
やはり龍己のカキ棚はかなりの被害があった。
島のみんなが手伝い、回収したカキは痛む前に出荷。
殻をむいたカキはBBQ！！
「お祭りの準備してるみたい」
と笑う未知とりょーちん。
その光景を見ながらモネは東日本大震災を思い出していた。
”何の為にここまで来たの”←モネ、心の声
手で涙をはらい踏み出すモネ
みんながモネに気づく。
「橋を渡ってきた」
モネは一歩踏み出した。
溢れる涙。
こっちもヤバかったんだけど・・。
島を少しでも出たら疎外感を覚えてしまう。
そんなモネが心配。
菅波は本当に・・・約束通りモネを受け止めている。
菜津さんが「良い関係」って言うのもよく分かる。
しかしそんな菅波も過去のトラウマと向き合う。
「先生のおかげです。」
でお馴染み（？）の元ホルン奏者の宮田との再会。
宮田さんはもうなにも気にしていないって言う。
でも当時は訴訟を考えるほど怒りがあった。
菅波は当然だと言うけれど・・・。
こんなに近くにいたのか。
宮田さん。ま、ボイラー修理の人と医者って普段は接点ないか。
みーちゃんとりょーちんの仲は深まっているような気がします。
いや・・・でもこの二人が一緒になるのはワタシは反対（爆）
みーちゃんの一途な愛？？
いやいやいやいや・・・そうなってくっとワタシ、みーちゃんとりょーちんへのアレルギーが出てしまいそうだわｗ
そんな単純じゃないって思いたいけど、恋愛なんて単純って想いもあり。
ただ何が起きてもワタシはこの脚本にぐうの音も出ないんだろうとは予想（爆）
二人がくっついたとしても・・・ま・・いっかと思えそうな気がしないでもないｗ
理屈じゃないんだよ。←菅波の真似ｗ
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「おかえりモネ」感想はコチラ→☆
BUMP OF CHICKEN「なないろ」
キャスト
永浦百音(清原果那）
菅波光太郎(坂口健太郎）
永浦耕治(内野聖陽）
永浦亜哉子(鈴木京香）
永浦未知(蒔田彩珠）
永浦龍己(藤竜也）
井上菜津（マイコ）
朝岡覚(西島秀俊）
神野マリアンヌ莉子(今田美桜）
内田衛(清水尋也）
野坂碧(森田望智）
安西和将(井上順）
高村沙都子(高岡早紀）
沢渡公平(玉置玲央）
及川亮(永瀬廉）
野村明日美(恒松祐里）
後藤三生(前田航基）
早坂悠人(高田彪我）
及川新次(浅野忠信）
語り/永浦雅代(竹下景子）
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